8年ぐらい使っているEPSON ENDEAVOR MT7500を12月にメーカー整備を頼んだが、いまひとつだったので、自分で中をあけてみました。
EPSONはサービスが抜群に良いので、PCやプリンターを長年使っています。それでも、さすがにPCの調子が落ちてきました。
ディスクトップPCなので、外箱を開ければ何がどう組み込んであるかは一目瞭然。
先日ばらしたシャープ・メビウスよりは簡単でした。
CPUや電源のクーリングは、ノート型とはファンの大きさと数が違いました。
電源ファン、ケースの排気ファン、CPUファンと3つ大きなものが付いていた。
昨年、電源が壊れたのでメーカーで交換。今回は一番厄介なCPUファンをばらすことに。
どーなっているか楽しみだった。
CPUの下にあった、小さめのフィンもはずしてみた。触るといつも熱くなっているので、ファンこそ必要ないが、発熱があるパーツなのでしょう。
じゃ~ん
HDは2連装です。
昔から使っていた、フロッピーディスク、MOディスク、CDディスクは上に3連装。
CPUの冷却装置はスプリングがきつくてはずすのにとまどったが、下のフィンは簡単にはずれました。
はずした金属の塊が下にあるボードを傷つけないように、本のような物で養生して作業。
中央右のファンと下のフィンを別々にはずします。
止めかたも色々ですから、装置によって違うと思う。
CPUから冷却ファン一式をはずしてボード上に置いた。
銅製なのでずっしり重たい。
銅は熱伝導率が高いから使われています。
下のフィンはアルミニュウム製のようで、ファンは付いていない。
CPUの上部にグリースが付いていない。
そこが接触不良の可能性あり。接触面積が大きいほど、熱伝導はよいので、ここだけで10%ぐらい、冷却が損なわれている。
触るとグリースが柔らかだったので、12月の整備のときのムラだと考えられる。
冷却ファンとフィンをばらしてみてビックリ。
間に埃がたまっていて、フィン内部の埃とあいまって、冷却がだいぶ落ちていたと、、、、。
はずしたときに、埃がバラバラ落ちたので、組みあがっていたときは、間にはもっと詰まっていたと思う。
冷却フィンが埃で詰まっていた可能性があった。
銅製のフィンは熱湯で洗うことにした。
ヒーターの近くで温風を当て完全に乾燥させる。さびたらいやだものね~~。
隙間は綿棒も入らないので、熱湯でジャブジャブ洗う。
冷却フィンの裏側でCPUと接触して熱をもらう側です。
冷却グリースが付いていないところがあり、、、もしかして垂直についていたから重力がかかり、上部がはがれる感じなのか??
どちらにしても均一にグリースが付いていないのは、、、まずい。
アルコールで拭くときれいになりました。
アルコールと熱湯できれいになったフィンブロック。CPUファンも熱湯で接点をカバーしながら洗った。
CPUの上のほうにグリースが付いていない部分もあります。
つまり密着不完全かな。
アルコールで拭くと、、、。
CPUには文字が書いてあった。
INTEL
PENTIUM4
3,2GHZ
ペンティアムは高性能ですが発熱量が大きかった。
それでインテルは、発熱に影響があるクロック数を上げるのではなく、CPUのコアーの数を増やして性能を上げることにした。
Core 2 Duoが作られ、Core 2 Quadになり、今のCore i7になった。
小さなケースにちょび入っていた。
狭いところだし、小さいし、均等にきれいに塗れなかったが、、、これでいいのか?
他の方のブログを読むと 、少ないよりたっぷり塗ったほうが良いとあった。
CPUの下にあったフィンもはずしました。
これにはピンクのグリースが塗ってあったようです。
ベンジンでふき取って、先ほどのグリースを塗ることにしました。
接着面を見ると結構分厚く塗ってある。
周辺はスッポンジです。
ファンがないので、さほど汚れていなかったが、熱湯でひととおり洗った。
アルミは鉄より熱伝導率が高い、銅ほどじゃないが、十分なのでしょう。
下から付けました。
どちらから付けたらいいかわからなかったが、とりあえず簡単なほうから。
この後CPUにグリースを塗って組み立てます。
小さなジャックを接続し忘れないように!
写真はポン付けしていますが、ジャックがはずれています。
CPUのすぐ右脇の白い物。
温度を感知してファンが回りだします。
クーリングがうまくいって、以前ほどファンがぶんぶん回らないのでPCは静かになりました。
フェイスブックでもツイッターでもフォトショップの画像処理でも静かなまま。もう一台のマックの新型よりネットなどは、エプソンMT7500のほうが快適に早い。十分に現行PC並みに使えますが、次期PCは考えています。PRO7500ぐらいの性能が欲しいが大きすぎる!
ペンティアム4 3.2G
HDは160×2 2連装です
メモリーは4GですがXPホームエディションは3Gまでしか認識できず
冷却用に後部めくら蓋を外しフィルターを付けています
2012年05月18日
CPUファンの表裏を反対にして取り付けた。
その理由は、今まではファンがCOUのクーラーに対して風を吹き付けていて、熱を帯びた風が基盤に向かい、パーツに熱風が直接当たっていた。基盤には小さなコンデンサーが並んでいて熱気を帯びるのは良くない。
熱風を吹きつけるより、ファンの向きを変えてファンが熱風を吸い込むようにしたのだ。ケース内の熱気はケースファンが外に排出する。そのほうが合理的だ。改良の結果ファンの回りが少なくなり静かになった気がします。
2013年03月13日MR7500は現役で快調に動いています。メイン機種はMT7000Eになったがサブで使用。iMACより安定して速い。
2012年12月01日 MR7000は超静か 静音ファンは音がしない!
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20121201
2012年06月16日 エプソンMR7000Eを購入
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120616
2012年02月18日 シャープ・メビウスPC-GP2を分解整備(ノートパソコンです)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120218
PCテーブル(折りたたみ机、ディスク)を自製しました
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100503
2010年02月04日 モバイルPC「EPSON13インチ・ノート」を購入
近くにできた元町ユニオン内にあるパン屋さんです。
元町ユニオンができて、パン屋さんが入ったと聞いたら、、、。
大久保には本格的なパンやさんが無いので、、、いそいそと買いに行きました。
コンプレトライフル288円
いちじくのぱん238円
バゲットハーフ147円
クロワッサン189円
たまねぎとハムを炒めた
トン汁付です
パンは可もなく不可もないと言いたいが、「いちじくに」いちじくにいちじくが入っていなかったのはまずいのでは???。だから私の採点は厳しくペケです。
食べログでは高得点だが、私の口には合わなかったどころか、、、です
もしかすると、店舗によってばらつきがあるのかもしれない
ここよりは遠いけど、私は足を運んでラ・バゲットに行きます~~~
PCは外観以外は新品同様になった
Pain au Traditionnel
ノートブックPCの分解はわからなかったので、今まで手をつけなかった。
このSHARP MEBIUS GP2は10年使っているので寿命でもいいころ。
それで、勉強のつもりでバラシてみた。
案ずるより易しだった。
14インチノート。
パソコンとして手ごろな大きさ。
初期のXP
CPUはCerelon1.5ギガ
HDDは80ギガ
メモリーは756ギガ
昨年、電池を専門業者さんにリカバリーしてもらった。これはお勧めです!
その後すぐに、ファンが回ったり回らなくなり、熱暴走で電源が落ちるようになった。
だいたい30分~40分で電源喪失です。
買い換えるか、修理専門に出すか考えていたが、だめもとでチャレンジ。
このPCより、はるかに性能が良いノートPCでも5万円ぐらいですから、、、。
どこから手をつけて良いのかわからなかったから、ビスというビスをすべてはずしてしまった。それはシャープ・メビウスの構造がわからなかったから。
はずしたビスはメンテナンスにはほとんどが必要なかった。
結局、このPCは表から分解できました。
①メインスイッチがある横長のパーツ後ろにあるビス4本をはずすと、パーツが右にずれて本体とのフックが外れます。
写真で見ると斜めに置いたパーツです。
写真では上になるが、後ろにあるビスを4本はずします。
すると、簡単に右にずれパーツが外れました。本体とケーブルでつながっています。
とても小さなコネクターで連結なので、指でつまめずラジオペンチではずした。
何か工具が必要でしょう。
②キーボードをとめている1本のネジが出てきます、それをはずすと、キーボードは簡単にガバッと外れます。コネクターは本体真ん中にあってハズシずらいが押さえを緩めると、そこに差し込んであるだけで力いらず。キーボード側のコードにはコネクターは付いていません。コードだけでエンドの接点がむき出しです。
キーボードは一体です。間違ってもキーの一つ一つをはずさないほうがいい。取り付けはけっこう大変。私はふと、、ひとつはずして懲りましたから、、、。
キーボードと本体のコネクターで、差し込んで上のバー状のものを押さえるだけ。
こちらは、メインスイッチのパーツと連結する本体側コネクターです。
③いよいよ、クーラーとファンをはずします。
ファン一式が、見えている4本のビスで止まっている。
ビスの真ん中にCPUがあるはず。グリスを介してファン一式が接しているはず。
メビウスは小さなファンが2個付いていた。
ノートのパーツは小さいので指が入らないかもしれない。ラジオペンチとピンセットは必需品。
CPUとファン一式を止めているビスにはスプリングが付いている。
④CPUからファン一式をはがし、さらに汚れたファンそのもののメンテナンスです。
ファン本体をアルコールできれいに洗い、よく乾燥させファンの軸にCRCを一滴たらした。
終わってから知ったのだが、、、CRCはダメと書いてあった。
マシン油かグリスがよいそうで、ご自分で探してください。
CRCでもとりあえずは動いていますが、ごみが付着しやすく、詰まりやすいのかもしれません。
簡単にプレートからファン本体ははずせます。ファンは分解しませんでした。
軸受けを修理される完全主義者がいるそうです。
卍のところでプレートに固定される。
これが壊れたら、交換しかない。
シールをはがすと軸がでてきたので、そこにCRCを一滴。
小さなファンは駆動力が弱いので、ほこりでも止まってしまうようだ。
⑤いよいよCPUのお出ましです。
Cerelon1,5ギガという熱くなるので有名なCPUだそうです。10年ぐらい前のものだから無理はさせません。
ここにファン一式が密着して熱を逃がすようになっている。
CPUの表面だが、汚いな~~~。
CPUの表面が炭化しているようだ、、、。
アルコールで拭いたら、鏡面のようにピカピカになった。
たぶん、グリスが焼け焦げて炭化していたので、熱伝導が悪くなったのではないか。
そこに、CPU用グリース(私はヨドバシカメラで300円で購入 )を極薄く均等にぬり、ファン一式と密着させます。
グリースはシリコンなので、ときどきメンテナンスが必要らしい。
たぶん、、、2年~3年ごと。
グリースはほんの少し必要なだけなんで、1回使いきり用だと100円からあります。私は若干高級品の300円のものを使いました。シルバー(銀が入っている)でなくても可。
⑥ファン一式のフィンにごみが詰まっているので、それも細い綿棒で清掃します。普通サイズの綿棒じゃ隙間に入りませんので、極細を用意します。
綿棒で内部のごみを取り、全体はアルコールに浸して汚れをとった。
いかにも、ゴミでつまりやすそうだ。
埃っぽいところは厳禁ですね。
洗ってきれいにした!
CPUと接触するところが汚れている。
ここもアルコールで磨きます。
銅は熱伝導がよいので、ニョロとした足が付いている。ヒートシンクなのだろう。
プレート部分をアルコールで洗ったら、、、ピカピカに鏡のようになった。
いかに汚れていたかということ。
熱伝導が悪く、ファンの回りも遅くなって、目詰まりとあいまって冷却不能になっていた。
それでPCは熱暴走して、電源が落ちていた。
理由は簡単ですね、ただ経年使用の結果ですので、定期的なメンテナンスはPCといえど、必要です。
車だって車検や一年点検があるように、PCも手入れしましょう。
あの位置にはめ込みます。
写真ではCPUは汚れたまま。
位置を合わせてみました。
実際はファンをセットしてから、本体に取り付けます。
ファンのコネクターが小さいのでやりにくい。100円ライターと大きさを比べています。
CPUとファン一式(冷却プレート)の間にグリースを塗り、分解した逆の手順で組み立てていきます。
冷却の風はここしか排出されないから、埃が詰まったらPCは止まりやすくなります。
左サイドです。
後ろにもスリットが切ってあったけど、形だけで役立たずでしょう。
左右と中ほどにあるビス4本を最後に締め付けます。
もしかすると、中2本のビスははずさなくても良かったかもしれない。
表と裏です。
表面から分解するとは気が付きませんでした。
裏側に多くあるビスをはずして、分解できるものだと思っていた。
シルバーがむらなのは、10年使い込んでいるので、塗装がはげつるつるに、、、。
裏面からはHDD、メモリー、電池、などのメンテナンス。
バッテリー
HDDは2本のビスをはずすと、手前に引っ張り出せます。
ユニットになっているので交換は簡単そう!
HDはメーカーサービスで2回交換しています。その時は何も知らなかったからで、今だったらさっさと自分で交換ですね。
たぶんメモリーが入っている、、、。
10年前のノートですが、メモリーを当時の限界756メガまで積みました。
ここは何のメンテナンス用でしょうか?
下の小窓は、時計用バイオスの記憶用のボタン電池室。
無事に復活しました。
フォトショップの画像処理でも、他のソフトトでもまったく問題なく、CPUが遅いので動画がダメなくらい。フェイスブックが特に負荷が大きく遅く画面がとまってしまう。
この時代のPCにはソーシャル・ネットワーキングは鬼門のようです。
でも、このPCは家で簡単なネットを見るだけなんでOK。そろそろ買い替えを考えていますが、タブレットが進歩したら考えます。
PCを自分で組み立てできるくらい、詳しくなりつつある~~~
最後に綿棒の写真を
この細いほうでフィンの掃除をします。
PS:3ヶ月たちましたが、ファンが適切に回りPCの温度が下がり、快調に動いています。ほんのちょっとしたメンテナンスなんですね!
2012年06月16日 エプソンMR7000Eを購入
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120616
2012年02月23日
ディスクトップ・パソコン「エプソンMT7500」のクーリングファンをCPUからはずして掃除
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120223
2010年02月04日 エプソン13インチモバイルPCを購入
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100204
2010年05月 折りたたみPCテーブルを造った
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100503
今日のインターバルは
1200
1200
1000
1000
800
800
南蛮連合は入る人も多いが出ていく人も多い。
北欧正統派美人が南蛮に入ってきた。
ノルエッチだそうで、何語を話すのだろう?
インターバルは
B組なので最初から前のほうを走ったが、さいしょの1200ではラスト100mでちかちゃんに刺された。
1000は余裕をかまして前を走った。
らすと800は外人さんが飛び出していったので300からスピードアップして追いかけたが、15mほど追いつけなかった。
良い練習になった。
きっとジテツウの効果が表れてきたんだと思う。自転車は足がパンパンになるもの!
写真は「ふぞろいなみかん」、伊豆の別荘でとれたものですが、見かけが悪いのに反比例して超美味しい。
皇居を4周。
1周目でモトぞーさんに会う。28分ペースで行こうということに。ゆっくりですが長い距離を走っていないので仕方なし。すると後ろから何やら大声が、、、ケレンさんでした。
3人でゆっくり回った。3周目が27分ぐらいだったが、トータルで20km1時間56分トイレタイムを含む。
皇居を走ると誰かしらに会う。
それから、自転車だったので門前仲町を経由して本所のスカイマークタワーまで自転車でビューっと。スカイタワーは新宿からでもよく見えるが、さすがに近づくと高い。
600mは見上げる高さだった!土曜日なので観光客が大勢で、名物になりそうですよ。
腹がすいてくたびれたので食堂でカレーをいっぱい。
ランニング20km、自転車30km良い運動になった。
皇居は午前中は混雑しているが、昼時になるとすきます。3時頃からまた混みだします。
いわゆる「じてつう」
自転車通勤のことを,こう呼びます。
もっぱらママチャリですが、たまには整備したCARRERAに乗りたいのでヘルメットは必需品。
日曜日に多摩湖を5周60km乗ったが、スクーター用のヘルメットだったので,違和感ありありだった。
カッコなど、どうでも良い歳ではあるが、それだからこそサラリとは決めたい。
高級車(自転車)に乗る下手とか弱虫だけは、それこそ私の趣味じゃないので,肉体はびしばし鍛えます。
ヘルメットは2万円ぐらいするものから、このベルのように数千円で買えるものもある。
とりあえずはコレでOK!
ウエアーもありあわせだからねー
CARRERAの詳細は
http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/shoji/2012/01/post_a96b.html
多摩湖5周の記事は
http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/shoji/2012/02/post_cacf.html
今日は
600
800
1000
1200
1000
800
600
だった
珍しくゆりさんとしばさんがきていた。
ゆりさんは富士登山競争を3連覇した方で、調子を落としていたが復活中。
しばさんもフルをサブスリーを狙えるところまで行ったが、最近は走っていないそうだ。
私はB組で走るようになったが、最近は5番手ぐらいに落ちています。
1000を4分10秒ぐらいかな。
A組は30人ぐらい、B組は20人ぐらいか。
以前だったらジョグみたいなものだったが、今はそれでもきつい。
雪がぱらついていて寒い夜になりました。
母校の中央大学で常磐興産社長のお話を聞いてきました。
スパリゾートハワイアンズであるが、フラガールがいる温泉と言った方がわかりやすい。
先の東北震災で福島が壊滅的な痛手を負い、スパリゾートハワイアンズも例外ではありません。
3月11日の地震では建物は無事だったが、交通の遮断、原発の爆発で宿泊客600人以上が帰れなくなった。
会社の危機管理は元々が炭坑会社なので、一山一家の意識が強く指示がなくても、全員が連携して動いたそうです。
しかし4月11日にいわき市に直下型の地震が起き、宮城沖地震でも大丈夫だった施設が壊滅した。断層の真上に位置していた建物は震度6以上にもなり、ひび割れ地層の隆起などでがたがたになった。
3月の時点で3、4、5、6月ぐらいまで休業だと思われていたものが、一気にそれさえも不可能になった。
フラガール達は東北震災で施設が休業になったんで、踊る場所が無くなっっていた。
3月の震災の後、再開まで宣伝の為に地方行脚をしようと決めていた。
それが新聞やマスコミに発表されると,全国からオッファーが殺到したと言う。
映画フラガールで知名度が大きくなっていたのだろう。
34人のフラガールは、それから約半年の間に125箇所で講演した。
しかも、地元福島の状態や知人、身内などの震災での被害をしりつつ笑顔を振りまいて踊る、、、その気持ちはいかなるものだったろう。舞台ではニコニコしていても、陰では泣きたかっただろう。
斉藤さんの話で感激したのは、フラガール達からこの期間で脱落者が1人もいなかったことです。
20代の娘さんなのに、、、奇跡のようです。
いわきという街は炭坑の街だったので、命をかけた仕事柄なのか絆が強いのでしょう。
20年前にバブルがはじけた時に、自社フラガールを整理する話さえあった。
ハワイからダンサーをよべば年間1億円ですむが、踊り子達を基礎から教えて社員として雇うと費用が年間4億円。
その時に、フラガール達を外人部隊に変えていたならば、今のフラガール人気はなかっただろう。
地元出身フラガール達だからこそ、使命感さえ持って頑張れたのだろう。
常磐興産の復興は、はからずもフラガール達の頑張りで支えられていた。
大学の同窓の頑張りを応援しています。
自転車(CARRERA)の整備ができて初乗りです。
東北震災で津波で海水に沈んでいたものを、正月あけにY’ Roadで整備してもらったが、今まで乗る機会がなかった。
ようやくです!
快晴で早朝は寒くて手がかじかみました。
初乗りなのでギアチェンジを間違えること、、、多摩湖2周目(15kmあたり)でようやくマシンの構造を理解した。
前のギアーが3枚、後ろが9枚もついていて、今どこにチェーンがかかっているか全然分からずだった。
しかも、サドルがこんなに細い自転車は初めて、尻が痛くなるよー。
サスペンションがないから、路面がごつごつだとてきめんだ。
ヘルメットはスクーター用ので違和感がバリバリだし、シューズはトレラン用だし、ウエアーはランニングのウインドブレーカー。
変なオヤジが多摩湖を、一生懸命5周もしていて可笑しかっただろう。
堰堤の工事も終わり上下多摩湖には水が満々と蓄えられている。
富士山も多摩の山々も雪を冠っていた。
周回路は北側コースが前々日の雪が固まり、凍結していて自転車では怖い箇所があった。
距離は60kmぐらいだと思うが、いちども止まらずに3時間で走った。
給水もなしだ,寒すぎる。
ランナーは大勢いらした。
私もここを良く走ったものです。花小金井から走ってくることもあったが、村山市の日帰り温泉「かたくりの湯」にスクータか車を止めて走りに行ったのです。
ウエアーはまだ先でいいけど、自転車用ヘルメットは欲しいなー。
スクーター用じゃごつくて重たいし、なにより違和感がありすぎだー。
オートバイ用のジェトヘルを冠ってビュンビュン飛ばしていたら、ちょっと気が狂っているオジサンにしか見えません。
フルフェイスじゃないから、いいかと思ったが、やっぱりなー!
ウエアーは南蛮連合のトライアスロン・クラブのをもらおう。
自転車族の1人だけに抜かれたが、あという間だった。
すごい速度差だ。
少しぐらいついて行けるかと思ったが、、、よっぽど強い人なのだろう。
多摩湖はアップダウンがあってケッコウ疲れました。
平坦だったら100kmぐらい行けそうですよー。
離島(大島)にでも自転車を持っていって、思う存分走らせてみたい。
今日は午後用事があったので午前中に切り上げたのは、フラガールで有名になった常磐興産の社長が同窓で、そのお話を聞きに。
2012年01月 Y’sRoadで整備完了、スタジオ撮りhttp://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120114
2011年05月 この自転車(CARRERA)は東北震災で津波に一週間浸かっていた。
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20110504
2012年01月 宮城県山本町は更地になった。他のところに比べて津波は小さかったが
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120105
2012年01 Y’s Rodadで整備の相談をした
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120107
2012年03月11日 震災の日に皇居で50km、この日は70kmのライド
新宿三井ビルにあるエプソンには、用事がなくてもフラッと立ち寄ります。
今日も、ここエプソンでは素晴らしい写真・世界に出会いました。
阿部高嗣さんの「しまなみライフ」です。
ひさびさに、懐かしくも良い世界を見た、という感想です。
子供達が何のてらいがなく、遊びほうける姿には、作者の阿部さんの目線の優しさが感じられて,見る者としてほっとします。
世の中の写真を生業(なりわい)にしている方や、写真学校の学生さん達の写真には、見る者を困らせるくらいの痛々しさがあったりします。
写真にたずさわる身として、仲間のそういう辛さは,身につまされて見ていても辛い。
この「しまなみライフ」には、そういった辛さと無縁なのがうれしい!
無心さ、、、子供達が今いっときを遊びほうけているのが、、、いい!
ハッピーをストレートに受け止めているのがいい。
作者の阿部高嗣さんは貨物船の船長さんで、一旦出航したら3ヵ月ほど家に戻ることはないと言う。
しまなみとは、広島の尾道から愛媛の今治の間をさします。
瀬戸内海の自然に暮らす一家の物語です。
ぜひ国外でも写真展をやってください。日本の瀬戸内海の生活を世界の人たちに知って欲しいから。
会期:2012年2月3日から2月16日まで
会場:新宿三井ビル1階 東京都新宿区西新宿2-1-1
エプサイト http://www.epson.jp/epsite/
子ども写真集しまなみライフ http://shimanamilife.com/
午後出社なので、午前中に自転車で東京スポのジムへ。
平日の午前中なのですいています。
自転車をこいで400かろりー消費。
TVが付いているので、つい暴れん坊将軍を見てしまた。
ああゆう時代劇は安心して見ていられる。
最後は悪人が懲罰され一件落着が予想されます。
アメリカ映画だったら、ヒーローが現れて悪人を片付けてパチパチと終わるが、
ヨーロッパの映画だと不幸な結末だったりするから、
なんとも後味が悪かったりします。
考えさせられると言えばいいけど、
映画はスカーとした娯楽じゃないからなんだろう。
暴れん坊将軍は、勧善懲悪の善良なストーリー。
それを見て自転車こぎだったので1時間はあっという間。
TVが家にないので、たまに見たくなる時は東京スポの自転車こぎをします。
次はトレッドミルと筋トレのマシーンを一通り。
トレッドミルでは5kmを走った。
お風呂のゆっくり入り,出社しました。
しめて800カロリー。
13kmのランニングに匹敵します。