選挙が始まった。
政党間で何が違うのか考えなくちゃ。
WEBで阿久根市が、公務員の給料明細を開示していた。
市町村、県、中央の公務員、公益法人の上部の方々などの給料は開示して欲しいですね!
まず、見てください!
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細かい数字ですが、この名物市長のやり口に対し、諸手を挙げて賛成はできない。しかし公開された数字を見てみると、その強引な手法も、いたしかたなしと思わせる部分がある。これが、財政が苦しいと言われている土地の地方公務員の給料明細である。ためになるので、一度、ご覧いただきたい。
鹿児島県阿久根市は小さな市だ。あの市町村合併でも、周辺市町村から毛嫌いされたほどの財政状況にある。阿久根市の人口は2万4356人。そこに市職員は総勢268人働いていて、その半数以上が年収700万円を超える高給取りであるというわけだ。若い公務員の給料は安いと聞くので、これは地方公務員全体の高齢化のなせる技とも言えそうだ。
小さな市だから、大きな法人もない。市のWebサイトによると、年間の税収は約20億円。それに対して、総勢268人の市職員の人件費は17億3000万円。税収の9割近くが職員の人件費で占められているのだ。「職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない」と市長が言うのも一理ある。
下記は、ある職員の明細である。
給料 384万900円
扶養手当 39万0000円
住居手当 26万4000円
通勤手当 7万8000円
時間外 78万5535円
休日 10万4711円
児童手当 24万0000円
期末手当 115万0530円
勤勉手当 55万8007円
総額 741万1683円
400万円に満たない給料に、300万円以上の手厚い手当てが付いている。通勤手当や児童手当は理解できるとして、期末手当や勤勉手当ってナニ? どうやら民間で言うところのボーナスらしい。勤勉手当という項目にして分かりにくくしているようだが、財務状況が赤字の行政に「ボーナスなんていらない」というのが市民感情だろう。
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私がつい先日、WEBで読んだことですが、大阪市営バスの運転手さんの給料1300万円には仰天しました。
いくら、人命を預かっている運転手さんだとは言え、一般市民だって普通に安全運転はやっています。バス運転手さんと、私だって違いはない。
市営バスの運転手の給料が職能だとしたら、、、高すぎると思います。
その他、公務員の給料に関しては、若干の疑問があります。
もともと民間と比べて、手厚い保護がありますから。
現代の日本の社会は、資本主義であるけれども、資本者と労働者の違いより、民間と公務員のほうが社会手当てを含む給料の違いがあるのでは。
仕事の報酬と、仕事の責任が表裏一体なのが民間。仕事の評価を自分達でやり、仕事の結果、、、良くも悪くも仕事の評価に給料が左右されないのが公務員さん。
公務員の方々の仕事を我々市民がチェックできません。
市場原理で給料が決まるわけじゃないし、上級公務員達は、次のポストまで自分達で生み出していく。
コリャ、国民の中で不公平感があって当然だと思う。
巷では仕分けが持ち上げられていますが、いちばん効果的なのは、いちど公益法人を全廃する事です。それで必要なところを順次作り直していくくらいでちょうどいい。
実際、公務員サンたちは上級、中級、下級があったとしても、世の中に付加価値を付け加えている仕事をしているとは、、、思えません。ムロン多少の例外はあるでしょう。
公務員も、その仕事も民間と同じように市場原理が必要です。
あるいは、公務員はボランティアであるとかですねーーー。
大きな政府、役所は必要ない。「君達、市民にはわかるまい」と言う部署は、とりあえず全廃がよろしい。難しく複雑な社会である必要はない。
7月の参議院選挙はその所をジックリ見させてもらいます。
また、この不況から抜け出せない日本で、なんで増税を言い出すのか、誰(機関)の案なのか私には想像がつきます。
目玉を大きくして、見抜きましょう。
公務員の給料を◎◎%削減すると、30兆円近くがセーブになるといいます。公益法人を全廃したら、、、ほとんど国家予算が浮くのでは??
財政難の連呼にだまされちゃいけません、、、増税はそれからにして欲しい。
消費税は??
http://runshimo.blog.ocn.ne.jp/shoji/2010/06/post_d595.html
付加価値報酬を取り入れたら?、、、MNSニュースより
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100614