ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

弘前の春、岩木山へ自転車で

2016-04-30 20:27:09 | 旅行記

弘前駅前で自転車を借りられるのは事前に調べていました。

弘前城の桜を足早に見て、夜桜までは時間があるので、青森の名峰「岩木山」のふもとの岩木神社まで遠足です。

正面に岩木山の雪がちらっと見えます。

岩木山に登りたかったが、今日はトレランの用意はしてきていない。しかも雪をかぶった山は、よく知った山じゃないと危険です。

私は青年の頃から山に入っているから、厳冬の山小屋の管理人を頼まれたことがあるくらいです。

だけど、岩木山はそれほどの標高はないが、運動靴(トレランシューズ)で登っちゃいけないぐらいは考える。

6月の富士山の3000mを超えるあたりは雪がべったりついています。3500mまでランシャツ、ランパン、ランニングシューズで登ったことがあった。雪の中、これ以上登れないと言うところまで登って、こりゃ下りが大変だぞと気が付いて引き返しました。しかも、その時は雨交じりの雪、、、遭難したら超薄着の無謀ランナーがいましたと非難ごうごう、だっただろう。

今日は、だから麓から見上げるだけ。

広い国道ですが車は少ない。

ずーとこんな感じで、岩木山がだんだん大きくなってきます。

気楽な一人旅です。

何にも考えていない、ただのおやじ一人旅。

だから、いつも行き当たりばったり。

弘前駅前の貸自転車は9:00から始まります。

料金は500円。

弘前ぐらいの街は自転車がちょうどよい。

今回はレトロな建造物回りや武家屋敷巡りはしなかったが、そんなときにぴったりです。

東北のお墓にも春が来ました。

こんな見晴らしの良い所だもの、ご先祖様たちもウキウキしていることでしょう。

岩木山のふもとはリンゴ園ばかり、、、これがリンゴの新芽です。花はまだ咲いていないけど、ようやくツボミが膨らんできた。

桜も桃も、林檎も梨も同じ科なのかなー。

リンゴ園の地面はこんな下草で覆われていた。

タンポポが咲き誇っていて、やっぱり東北の春そのものだーーー。

神社の木々は大きい。

おぉ夫婦杉かなーーー。

杉は天を突くように伸びて、根っこがお隣の木に絡まっている。

お互いに抱きかかえているようだった。

岩木山神社は1600年あたりの建立と書いてあった。

それなりに立派な神社だけど、関東の神社のように人は多くない。でも、どこにでも出没する中国人はいらした。昔、、、世界の僻地に行っても、どこに行っても日本人に会ったことが思い出されます。

それの中国人版だけど、人口が日本10倍と言うことを考えると、いつぞやの日本人黄過論など吹っ飛ぶほどの中国人パワーを感じます。

地方都市や地方経済を考えると中国人へのアプローチが絶対でしょうね。こんな美しい弘前なんだもの、もっとアッピールしてほしいなー。

まっすぐ続く参道です。

すがすがしい巨大な空間ですよーーー。

岩木山神社は、こののんびり加減がいいですねー。

神聖なお水ですが、、、これらの人々が中国からのお客さん。

見たところ、日本人観光客は弘前市内だけで、、、外人(中国人)さんは貪欲な知識欲で見て回っています。

日本の方にも海外へ行く前に国内旅行を堪能してほしいですねーーー。

弘前から岩木山神社往復は25kmぐらいです。

春爛漫、弘前城

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

遅い東北の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/527fcf8933e567e41709eaf73563779f

弘前の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

つづく

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小平の吉野農園へ水やりに

2016-04-29 19:06:19 | 畑仕事

枝豆の種を先週撒きビニールのユーラックをかけました。

種を植えたがいいけど、水やりが不完全だったので、一週間たっているが、様子を見に行きました。

休日だったので新宿から小平まで25kmジョギングで行きました。

急がないしねー、、、それに「ランシモ」のタイトルだしねーーー。

じゃーん

甲州街道の文化服装学園の前です。

夏みたいな軽装ですが走ると暑くなります。

下はロングスパッツだけでもいいけど、帰りが西武線になるのでショートパンツを上にはいた。

玉川上水をたどって井之頭公園に出て、三鷹を経由して五日市街道に出ます。

適当なところを右折して多摩湖遊歩道に出て一路西北に向かう。

25kmを3時間30分かかりました。

ジョグだから、きわめてゆっくり。

玉川上水は環八を過ぎたあたりから顔をのぞかせます。

一応流れはある。

今日の吉野農園です。

ユーラックだらけですね。

手前はジャガイモ畑かな。

ユーラックの中は様々です。

長ーいユーラックは吉野さんの実際の畑仕事の分です、たぶんトウモロコシや枝豆かな。

私のユーラックの中はこんなだった。

トウモロコシです。

1穴にトウモロコシの苗が2本育っていますが、もう少ししたら間引きます。

2本共そのまま育てたら、両方細いトウモロコシになって実入りが悪くなるそうだ。

これを、素人の人はもったいないと言って間引かないから、ろくな作物にならないのだと、校長先生の吉野さんは嘆かれていた。

だいたい、素人の皆さんは「こそどろ」のように「もったいない」と欲張って育てたり、いっぱい植えれば大量に収穫できるだろうと、作物の間隔を狭めたりして、かえって墓穴を掘るそうだ、、、何を隠そう私がこの実践農業学校のダメ生徒だからねーーー。

「おめえは、いつも欲を出して、ろくなものしか作らない」、、、伝々。

 

右の苗が2週間前に種植えしたもの。

左が先週撒いたもの。

いちどに種まきすると、枝豆が山のように収穫されて困ることがある。このユーラックの中の枝豆が大きくなると10家族以上分が育ちます。

順繰りに収穫して食べようとしても、何事にも食べごろと言うものがあり、放っておくと枝豆が大きくなりすぎて大豆になってまづくなる。

だから収穫時をずらしたのです。

これはトマト2種類です。

向こうはキュウリかな。

もう1つのユーラックはナスと甘長です。

新宿から25km走ってきて農作業して、または走って戻りはしません。それほど「ランシモ」じゃなくなりました。以前だったら頑張って走っただろうーーー。

そこで、ぶらぶらと直売所を物色しながら西武新宿線の小平駅に向かった。

水ぬるむ春ですねーーー。

アヤメが咲いていました。

弘前旅行記は3記事ぐらい、このあとつづきます。

弘南鉄道(乗り鉄だもの!)、岩木神社(自転車をこいでレッツラゴー)、夜桜編(定番ですね)の予定です。東北の濃い世界ですよーーー。

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春爛漫、弘前城

2016-04-28 14:43:26 | 旅行記

夜行バスで早朝7:40に弘前について、晴れていたので市内循環バスに飛び乗り弘前城へ駆けつけた。

早朝だったが、それなりに観光客はいらした。

バスは市内循環が100円と安い。

小さなD5300(一眼デジカメ)に18mm~55mm(標準ズーム)と55mm~200mm(望遠ズーム)の2本。華奢な三脚が1本が全装備です。

超軽量セットだから動きが機敏になる。

いやはや、弘前城についてビックリした。

何もない弘前城には何度も来ているが、こんなベストシーズンは初めて。

ピーンカーンの晴れで桜も満開。

ただし、私は弘前城の花筏を見たかったのだが、それにはちと早かった。

弘前城の桜はとみに有名ですが、これほどとは想像だにしていなかった。

弘前市民の方たちの桜を大事にしていることがよくわかります。

それも、ずーと以前から引き続いているんだから、、、ぽっと出の桜名所とは違うぞー。

外周りの桜も見事。

内堀に行く途中にガイドさんの詰所があったので、岩木山と桜が両方が見えるところを教えていただいた。

ガイドさんなのでえらく詳しかったのが助かった。

石垣と松と桜。

桜の古木だらけ。

晴れの日でも空気がクリアーなのは朝方なので、写真を撮るのには早い時間が勝負です。

弘前城は石垣を修繕するために移動しています。

弘前城の天守閣が、本来の場所じゃないところに置かれているので、実物大模型のように見えます。

下がないので、なんともバランスが悪い。

お城と言われれば似ているけど、とても変だよーーー。

株式会社我妻組のHP、巨大建造物を移動する曳家の仕事をしている。

http://www.wagatsumagumi.jp/category/1375855.html

外国人のTVクルーです。

ピンクの女性がキャスターのようでした。

弘前城の桜は「死ぬまで行きたい世界の絶景」に選出されているからね。

http://www.hirosakipark.jp/11297.html

観光客は日本人だけじゃない。

中国人も観光人も東南アジア人もすごく多い。

中国人観光客は団体さんじゃなく、個人旅行者が多くきっと裕福な方達でしょう。

高低差のある土地なので上にも下にも桜だらけ。

弘前城址と岩木山、満開の桜がデフォです。

桜を見下ろすことが少ないので、変わったアングルです。

これもキレイでしたねーーー。

ザ・岩木山はどうですか。

外堀にはカメラマンさんが大勢。

桜の花びらが落ちてきましたが、私が弘前にいる間は花筏にはならなかった。

岩木山はリンゴの里です。

この後、昼頃から駅前の貸自転車で岩木山の麓の岩木山神社まで駆けつけました。

往復で約25kmぐらいあって、行きはズーと登りで帰りはズーと下り。

東京では新宿から小平まで、毎週農作業のため自転車通いしているので、これくらいはへいっちゃらです。

弘前城の北側は土地が低くなって2重にお堀があります。

この外側には、広々としたお堀がもう1重あります。

どこもかしこも桜だらけ。

この土手を桜トンネルと書いてあった。

小さな小川の両側も桜並木です。

お城の中心部からはかなり距離があります。

この連休中は桜は散っているだろうが、そのかわり桜の花びらの花筏(はないかだ)が見れることでしょう。

見たいけど、、、私は楽しみを来年にとっておきます。

遅い東北の春

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/527fcf8933e567e41709eaf73563779f

弘前の春、岩木山へ自転車で参拝

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

弘前の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

つづく

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週刊朝日に物申す

2016-04-27 21:17:57 | 日記・エッセイ・コラム

この時期になると週刊朝日は、大学お受験で高校がどこの大学に入学できた人数を発表しています。

国内の大学に限っていて、いの一番に東大入学者数を競う高校。次に有力私大への多く入学された高校の発表です。

週刊誌は報道の株式会社が発行しているから、崇高なことを望んじゃいけないのはわかるが、、。

端的に、今さら東大じゃないでしょ、有力私大入学者数ではグローバルの流れから、超ローカルに焦点が向きすぎ。

日本の大学の地位が落ちつつある中で、さらに国内回避みたいな若者を増長させているのが、大マスコミだったなんてね。

もっと若者が世界を目指すような記事にしてほしい。

むろん東大は極東では優秀な大学だし、個性的な有力私大のことも知っていますが、世界を見渡せば大学の選択枠は国内に限っては片手落ちだと思う。この記事を読むと、、、30年前に時間が止まっているんじゃないかと、朝日新聞、記者さんの思考停止が心配になります。

自分はここに書かれているような私大OBであるが、日本の将来のことを考えれば、どこの高校が東大や私大に多く入学したか、そんなことは日本の社会にとって矮小すぎますーーー。教育関係から何か握らされているの?もしかしてモンスターペアレントに迎合しているのかなーーー。

日本の読者や、世の親たちがそんな程度だったら、それに合わせる大マスコミである朝日新聞の週刊朝日ともあろう媒体が、それに迎合した記事を大記事として掲載するのは何なのかーーーと嘆きますね。

オスプレイや原発や沖縄の基地移転にあれほど熱を入れて、朝日の見解を述べているのに、、、これでいいのかと残念至極です。

出身大学を貶したくはないが、実際に若者数が減少している最中で、さらにグローバル化という世界的な流れの中で、国内に留まるという選択は2流かもしれないのですぞーーー。

読者に、日本の進むべき像を、朝日独自の観点ででも見せてほしいと願うのは、、、無理な注文か?


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遅い東北の春、弘前

2016-04-27 16:52:48 | 日記・エッセイ・コラム

東北の春、、、。

薄日が差していた城下町、青森の弘前でーーーす。

桜が満開です。きっとこの連休中もキレイですよーーー。

弘前の桜は昔から有名だった。

一昨日は30万人の人出だった。なんでも40年前は毎年50万人の人出だったという、、、(タクシーの運転者談)。

昨日はカラッと晴れていたが、この日はどんよりしていたが、時間が経つにつれて霞がとれて岩木山(津軽富士)が姿を現してきた。7時の朝食を散歩の後にしてもらって、カメラ片手に飛び出してきた。

ここ2日、3日と桜が満開で、桜吹雪にようやくなりそうです。

ようやく桜吹雪になりそうとは、、、なんだと言われますが、実は、弘前城の桜吹雪の後にできる花筏(はないかだ)を私は見たかったのだ。

なんでも、弘前の花筏は「死ぬまで行きたい世界の絶景」に選ばれています。

http://www.hirosakipark.jp/11297.html

その写真を見たら、、、それは別世界のメルヘンの光景だった。

この写真は水面に桜の花びらが落ち始めて、、、たぶん10%にも満たない。

これが全面桜の花びらで100%埋まった光景を想像するだに、、、来年こそ見に行きますーーー。

今年はこれで帰らなきゃならないのは、花筏を見ずに帰るのは、、、後ろ髪を引かれるようですーーー。

桜の合間に水面から顔を出しているのは水蓮か???

それが、こうなりますーーー。

じゃーん

桜の花びらがお菓子のようです。

青空がちらっと見えてきました。

桜の花びらの花団子、、、ぴったりな言葉でしょ。

桜が満開で多すぎて、、、満開の桜の後ろにまた桜の満開がダブっているよーーー。

弘前の桜は世界の人が注目しているんだもの、、、日本人だったら必見です。

この連休は花筏(はないかだ)が見れるでしょう。

私が弘前に行ったのは3日ほど早かった、、、実に残念無念です。

むろん、この満開の桜でも充分すごいのだが、、、私としては花筏を見たかった。

いや、花筏を全身で感じたかった。

一陣の風が吹くと、それこそ百万の花びらが空を舞います。

それが弘前城のお堀にひらひらと落ちると、、、花筏!

花筏(はないかだ)という言葉は、今年も今年、ついこの間知りました。

風流な言葉ですね。

ぜひ、お時間を作って青森は弘前城の花筏(はないかだ)をご覧ください。

この季節で弘前の見所は、、、もう一つ、お祭り(桜祭り)に屋台が出ますが、そのディープさを見て欲しいなー。

今は日本になくなった、寺山修司の世界と言いましょうか、ドロドロした見世物小屋がありました。私が秩父の夜祭のまつり広場で40年前に見ただけで、浅草六区にもどこでも見かけなくなったディープな世界がちょっとだけありました。日本がグローバル化を叫ばれて、そんなアンダーな世界をとんと見かけなくなって久しい。

フェデリーコ・フェリーニ映画の代表作「道」のザンパノとジェルソミーナが見世物小屋の大道芸人を演じていたが、その世界が今の日本の弘前で、、、同じようなものを私は見つけました、、、!

この東北の春は、いかがですか?

どうです、宮沢りえちゃん主演の映画「たそがれ清兵衛」のエンディングで見た東北の春がありますよー。

よーし、来年こそは時間を作ってまた見に行くぞっと!

春爛漫、弘前城

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/840e262e9e835622f5ac61fa6348f0de

弘前の春、岩木山へ自転車で

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ff07fdaee984e5cc7f3c430a1ab155fd

弘前の夜桜

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/937485d3f0bf6de1165624ac5ff016d9

つづく

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三内丸山遺跡から縄文人を思う、青森

2016-04-26 18:33:35 | 旅行記

青森まで足を延ばしました。

 

三内丸山(さんないまるやま)遺跡を見てまいりました。

東北新幹線の「はやて」は速いーーー東京ー青森間が3時間30分ぐらいで、夜行バスだと10時間です。料金は倍以上違います。

青森には日本屈指の縄文遺跡「三内丸山遺跡」があります。

じゃーん

三内丸山遺跡は縄文時代として、5000年前ぐらいに使われていたのでは言われている。

今より海がもっと近くて、川がありちょっと高台です。その頃は鮭がどこの川にも遡上していたことだろう。寒さは相当だが思ったより過ごしやすかったのかも。

時代で藁ぶきの竪穴住居の形も変わっていたようです。

これは見張り台と思われている巨大建造物。

ここに再現したものは高さが14mですが、専門家の話では柱の太さが2mあることなどから、かっては高さ20mあったのではと考えられています。しかし何に使ったか形もこうであったか想像でしかありません。

後ろは巨大な竪穴式建造物。

集会所だったのか、冬の間の村落の住人が集まって過ごしたのか、使い道が不明です。

日本に文字が入ってきたのは500年ごろですからねー。

文字のない伝承だけの文化だったんです。

だから、遺跡はあるが想像でしかない。

巨大な竪穴式建造物の内部です。集会できるスペースがあります。冬の間、集団生活していたのではとも考えられています。

大きな掘っ立て小屋です。

こちらは倉庫か集会所などに使われていたのだろう。

九州の佐賀県の吉野ケ里遺跡は弥生式時代(200年あたり)の集落の遺跡ですが、三内丸山は5000年前なので、それよりも相当古い。

巨大な直径2mの柱跡です。大きさをじかに見るとびっくりします。

この大きさから巨大な楼は20mの高さがあただろうと推定されています。

残存する木片はわずかです。

インディアンのティピーに似ていますねー。

これは初期のころの竪穴式住居じゃないかな。

木を三角形に合わせて萱を拭きその外側に木で押さえている。

崩れ去るのが早そうだーーー。

現にいっぱいある竪穴式住居でこのタイプのものが崩れているのがあった。

後ろにあるのは発展形だと考えられる。

茅葺屋根が土と一体化したものは中は暖かそうです。

これらの住居は想像でしかありません。

左後ろの大きな竪穴式は周りを土で固めている。

中はどれも50cmぐらい掘り下げられていた。入り口がちょっと高くなっていて雨は流れこまない。

そうそう、ここにマンモスでもいたら、日清のカップヌードルのギャートルズになります。

野外展示品は住居を再現したものですが、土偶などが出土しています。

館内は案内人を頼むと非常にわかりやすい。

観光地には案内係がいるところがあるが、たぶんボランティアさんなのだろう。

ランニング大会で私たちがやっているコース係や給水係、荷物預係などと同じかも。

ところで、、、三内丸山遺跡から数百メートルのところに棟方志功さんの美術館があった。

棟方さんは青森が生んだ世界の版画家です。

青森の産んだアーティストは、他に寺山修二さん、独特な世界を描くシュールな奈良美智さんがいらっしゃいます。みなさん影があってシュールな世界を描いているのは偶然じゃありません。東北の最果てには、どろどろした世界がまだ色濃く残っていました、、、それは後日。

それはそれとして、さらに三内丸山遺跡のお隣に棟方さんがいるのは偶然じゃないのではと、、、私は直感で感じたしだい。

いわゆる縄文土偶のお顔に、棟方さんの眼鏡姿がそっくりだと、今日、気が付いてびっくりしたです。

これは大発見です。

そういえば、棟方さんの描く版画の世界も、土偶の世界というか、、、縄文の神の世界を描いているんじゃないかな。

おそらく棟方さんは、、、隠れ縄文人だと、、、断定できるのでは?

棟方志功美術館も訪れる価値のあるところです。ぜひ土偶と見比べてください。そうそう、縄文美術は評価されるけど弥生時代に入ってからは、出土品の美術パワーが数段落ちました。美的感覚に関して判断すれば、弥生時代の文化は、縄文式文化の後、違った民族が作り上げたものなのでしょう。縄文と弥生は連続じゃないのです。

縄文の頃は、この辺りの原住民はアイヌだったんでしょう。

こんな新発見があったとは、はるばる青森まできたかいがあった。

座席に座っているのは4時間が限度だなー、行きは夜行バスで10時間かかって尻が痛くなった。新幹線だとやはり楽です。

すぐお隣であった棟方志功展のパンフレットより

この顔写真をご覧になって、、、感じません???

私が大好きな棟方さんは縄文・美術家だったのか?

三内丸山遺跡で縄文ソフトクリームを食べる

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/feab5439f1d75c2f99383b5a7cd91994

青函連絡船と雪の三内丸山遺跡

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d7d8c5fbdb246fe034fa1a1b4ed46e00

「縄文文明の意義2」に縄文と棟方志功さんの関連性を書いてあってビックリです。

http://bunarinn.lolipop.jp/bunarinn.lolipop/11gatukara/sinanogawa/sinano/toukamati/umehara/bunmei-2/bunmei-2.html

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アオザイ、ベトナム料理屋

2016-04-24 13:00:03 | グルメ

「アオザイ」は2度目です。

大久保はエスニック料理屋さんのメッカです。韓国料理屋さんが多いけど、アジア各国の料理やさんが集まっています。

ベトナム料理やさんではJR大久保駅北口に「ベトナムちゃん」があって、「アオザイ」は小滝橋通り沿いの2階です。「アオザイ」は大久保駅南口が近い。

薄暗い階段を上っていくと、2階でお店の人が見下ろして待っていた。

中に入るとベトナム人ばかりで、学生ぐらいの若い人が多い。「ベトナムちゃん」は日本人の女性客、OLが目立ちます。客層が違います。「ベトナムちゃん」の方が明るくてポピュラーな感じで、「アオザイ」はディープです。

ランチメニューの牛肉のゴマ焼き780円。

ゴマがよく効いていて、うっすらと東南アジアのお味がします。

付け合わせのスープはパクチーの味です。

そこそこ美味しいベトナム料理やさんです。

別の日のランチです。

ランチのスタイルは基本は同じようです。

鶏肉のピーナツ焼きです。

エビチャーハン

和食ランチより金額はアップしますが、異国情緒はタプーりあります。

夜の単品料理も食べてみたいですね。

食べログ

http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13173328/dtlrvwlst/7057588/

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Reebokリッジライダートレイル、ランニングシューズ

2016-04-22 21:27:14 | トレイル・ランニング

 

ランニングシューズは、頻繁に大会に出なくなっったので、新品を購入する頻度が少なくなった。

ネットサーフィンしていると、魅力的なシューズが激安で売っていることがある。

じゃーん

あれーと思ったらReebokが届きました。

じゃーん

リッジライダートレイル、、、3780円

なんだーという安さなので、試しに一足購入。

ところが、、、びっくりするくらい足に合って、ソールのクッションが効いている。

造りは実にシンプルで、シューズの部材をあれやこれや変えていない。

大きなパーツで造って、手間を省いているのだ。

アシックスのランニングシューズは車で言えばロールスロイスみたいで、このReebokリッジライダートレイルはカローラのようじゃないか。

とにかくアシックスのトレイル用のトラブコと比べると、造りがシンプルです。

よく見てみると、、、アシックスは確かに良い素材(ゴアテックス)を吟味して各部署に配置して縫い合わせているが、Reebokリッジライダートレイルは大雑把な考え方だ。

これは良い悪いの問題じゃない気がします。

どれだけ差があるか、、、使い方では差はないと思える。

使った時の所有感みたいなものの差じゃないかな。

アシックス・トラブコは、私は気に良いって使い込んでいて、たぶん5足目ぐらいだと思う。

丈夫で長持ちでそこそこグリップが良い。

でもこのReebokリッジライダートレイルが3780円と聞くと、アシックストラブコが16000円は無駄(ゴテゴテ)に部材を変えて値段を吊り上げているのかとも思えます。

もしかして、シューズ革命が起きるかもしれない予感ですよー。

日本の電化製品、パソコン、オーディオ諸々の諸製品が競争力がなくなったのは、付加価値という余計な呪縛に囚われていたのじゃないかと思えます。ユーザーよりもメーカーの利益優先という、いかにもユーザーに良いものという錦の御旗を掲げて、自己肯定(満足)に陥っているのかも。

むろん最高のものは必要だと思うけどねー。

高価なアシックスや外国製シューズと、この値段は安物のReebokリッジライダートレイルとの差は、普通ではないだろう。

競争の極限ではその差はあると思うが、一般的なトレイルランナーじゃ、高価なシューズとこの安物シューズの差はないでしょう。

まだトレイルに持ち出していないので、タウンユースだけの判断じゃ確信はないが、足入れは値段相応以上のものがあります。

あなおそろしや、時代の進歩はすごいですよー

2016年8月6日 陣馬山でリーボックリッジライダートレイルをテスト

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3bb68cda35563970c001f53d93b78325

予想とずいぶん違う結果だった。リーボック・リッジ・ライダートレイルはトレラン用としてはちょっと全体に柔らかすぎで、踏ん張りが効かない。ランニングシューズとしても役不足かもしれない。詳細は上記URLを読んでください。シューズの名前はただつけてみただけかも、足入れが良いのは実際に素晴らしいから、タウン用としては抜群!デザインはナイキの子供じみて派手なのに対して、リーボックはやや控えめで好印象、個人的にですが、、、。とにかく、足をすっぽり柔らかく包み込んでくれます。ただ激しいトレランだとそれが逆効果で頼りなくなります。

アシックス・マニアとしては暗然とした気持ちですね。

左上がアシックス・ライトレーサー、長距離用、大会本番用にはターサーの時も。

右上がアシックス・ソティーマジック、スピード用で今では宝の持ち腐れです。

ランニングシューズとトレイルランニングシューズは、どちらも私は国産と言うかアシックスが多い。

トレイル・シューズは以前、ランナーに人気で雑誌でも評判モデルを購入して履きつぶしたが、ソールの持ちと各部の作りにがっかりした。

有名選手が宣伝しているけど、あらゃーどうにも信用ならない。

トレイルシューズのソールがズルっと剥がれたのだ。

チームメイトに話したら、、、私もと言う方が続出した。

トレイルシューズの一番人気の商品がそんなだった。

むろん海外製品です。

アシックスやミズノじゃそんなことは絶対に起きない。

ソールの減りも激早で、しかもソールの接着がアンナだったら、私はもう買いません。

ところが、多くの人は宣伝に乗せられているのか、また同じ製品を買っている。

私には考えられません。

有名選手にあやかろうなどと言う、、、自分を有名選手に同格化などはしません。

バカみたい!

他人と同じことをして安心は、、、私はしない。

モントレイル・コンチネンタルのソール剥がれ(トレランシューズ)2011年8月 
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f4492d4a24acd5520a6525a5e28ac1df?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

アシックス・トラブコ(トレイル・ランニング・シューズ)2013年8月
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/06244004315875f94433ff2924c4d0e0?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

アシックス・ターサー(ロードモデル、大会・練習用)2013年4月
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fa26bb008ee478983d0298ee9fa5aed1

コンバースのランニングシューズを30年近く使っています(室内履きでボロボロだが)
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f52fcddfa001d9965f2ceec2478f51db

2018年10月 HOKA ONE ONEのトレイルシューズ購入

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c9213fe253aa2719febb032c83cffe4

2018年11月 ホッカオネオネ・トレランシューズで陣馬山いき

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5c4f6e8d748fafb9ca9bec06dd010512?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

 

2018年6月 高尾から城山、弁天橋、相模湖へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8fcde66b46894bd768df9f58cdd07c12 

2018年5月5日 久しぶりの高尾山から陣馬山往復(28km)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77febba5cb33f8e10477dd8864b3a4f3

2018年5月 高尾山、陣馬山から藤野へ 

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/675985c91a76bbb71c2e92073e84e80c 

2018年3月 箱根の金時山、大雪直後だった  

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/568d8b161af97af4d88daac79f42510e

2018年1月 三つ峠、富士山を見に

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/37d8783fabcd96f6f64bb418fd479324

2017年7月 会津駒は梅雨の中だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b85d314e4fd66b5565e096d2f073a002 

会津駒ヶ岳から御池に下山① 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/aeb7249097e1f74877ccc7cf69fbf49d 

会津駒ヶ岳から御池に下山② 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f70f0443f30e3da63d9b2bfb21144708

2017年5月28日 天城峠を縦走 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f1007ccb0bdb683fe73f30b44436820c 

2016年8月 笠ヶ岳山荘の雲海は素晴らしい 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec91fa559fa372833fa445f84eacc269 

2016年8月 笠ヶ岳を下山 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b677baa0b2532e3ffb0017a1d5b22cff 

2016年8月 笠ヶ岳の朝霧のなか 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fea238608107da391018cb6f3f11020b 

2016年7月12日 陣馬街道のキノコ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d4717436a36f73b4ed277f81d078d155 

2016年5月23日 30℃の陣馬山往復

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ec887cda31cf9de1ac54f505f5e5ac02 

2016年5月5日 久しぶりの陣馬山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/77febba5cb33f8e10477dd8864b3a4f3

2015年 鳥海山1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cd2a0f07e65310670c5cd195ea657e33

2015年 鳥海山2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a453c512fc38284aae88d570c84c0988

2015.8.11蓼科山で雲海を見て戻る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c4c35740a455749dc4cd032fadc04be8

2015.8.11蓼科山へ枯縞山から遠回りして

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c5827e69c3c061ba54376e1a3737dab8

2015年 8.4白山村の大問題は

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c 

2015年 加賀の白山へ①

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f99d43778196d8e34b0023c600143f9 

2015年 金沢観光のあと白山登山②

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6ab83cde44d494372b521af0b386e1c7 

2015年 加賀の白山の高山植物は、これを見に行くだけでも価値がある

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a643ae94367e3c60ac2f2eba4814896 

2015年 尾瀬、尾瀬沼を回る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13f88215736aa7f01ea16c92aaede75a

2015年 尾瀬、長蔵小屋から燧岳

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a647e31c7689bb84c4f5fbf62d1b29dd

2015年 尾瀬、三瓶峠から

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb36e1d9f6d4020361bac822e1f92a2b

勇士、相馬剛さんと雪の富士山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6039ea814b2dc42611ea39c83d758973 

四国の剣をトレイルランニング、大雨だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c9095d6da10201062a396b501798f0f2

京都の東山をトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e635fa0b9aa6d56fe80c5db834611868 

南部南アルプスの赤石から聖へトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6d9748893817779c160d6e9152e022a9 

仙丈岳から間ノ岳、北岳とトレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/95e95690c481af7b0c4a116e57d2ee2f 

甲斐駒、黒戸尾根トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fe79949fd5c2e7e858281cc64b525fc9 

八ヶ岳、美濃戸から主峰一周6時間

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/81c71db071854d472a62d7743838dbbd 

金峰山、瑞牆山トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7ef73d8ce30257f04ea24d34adc8cda7 

多摩川源流トレイルランニング

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f432721c72f756943f81acc25c3a9a92?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime 

金峰山の五畳岩を登る

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b55b54b62f22ea7ad1ac7afd04b2513c 

鳳凰三山のパノラマ写真

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/19e804f0112e1ebabc124d7a13d381af 

鳳凰三山トレイル・ランニングちかちゃんと

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d7efc4e7158c741bc0796af6361f5d3e 

7月の北岳トレイル・ランニングのパノラマ写真 

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080721 

7月北岳トレイル・ランニング。農鳥岳から奈良田温泉へ下山

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/334f991c64028253910273dab5268a7a 

広河原から北岳、間ノ岳をこえ農鳥小屋まで

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/925c92f34f89aabe10f419668283d97a 

農鳥岳の頂上にて

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080720 

2012年6月26 菅平で四阿山トレイルランニング

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9431dfe8998f2ce1448bd6c694208d56?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

2012年4月15日 檜原の渋谷区保養所から御前山へ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72a6c868f9f407e9d6000d9650a5609c

2010年3月23日 菅平でスノーシュー登山

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c09dd8f292be651d1935f0e9330abd89

2008年11月 加波山から筑波山へトレイルランニング35km

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/64f8bd2a324aa438a705285316e487d1

2008年8月 鹿教湯温泉からトレイル・ランニング33km

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d87789c680ab51d56e63bef382216d3e 

2007年8月 南蛮連合恒例、富士登山、5合目から歩きで3時間以内だった

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070806 

2007年8月 浅間山トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070826 

2007年7月 鳳凰トレイル記、夜叉神峠~薬師岳往復、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070729 

2007年6月 箱根トレイルラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070623 

2006年8月 奥秩父の甲武信岳トレイル・ラン、南蛮連合の仲間と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060814 

2005年 雲取山トレイル・ラン、南蛮連合の女子部と

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050822 

2005年モントレイル高水山30kmトレイルレース

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20050403 

2004年 浅間の外輪山のJバンド・トレイル・ラン

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20040802 

2012年07月28日 夜叉神峠から鳳凰三山、早川尾根トレラン、単独行です

ttp://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20120729

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子どもの貧困、いつでも元気

2016-04-21 20:42:50 | 社会・経済

民医連の機関紙の「いつでも元気」に身がつまされる問題が記事にあった。

私には子どもがいないが心配事があります、日本の貧困率が2012年で16%にもなったという。

2016年ではこれが20%近くになっていると思うと、日本の歪んだ社会構造をどこかで変えなきゃいけないでしょう。

いつでも元気の5月号では、子どもの貧困の根本のところには触れていないが、対処療法をまず先に考えている。

最近、注目を集める「子どもの貧困」問題。

確かに、普通の仕事をしている私には、身近に貧困者(大人も子供も)を感じることは少ない、、、というか、ほとんど接点がない。

たぶん、貧困者は表の社会に出てこないからじゃないか。

貧困家庭はひっそりと社会の陰でようやく生きているからだ。

「貧困層の小児には繰り返し入院したり、ぜんそくの患者が多い。家がほこりやダニで汚れているなど、家庭環境が健康に悪影響を与えている。欧米では以前から言われていることですが、貧困家庭には肥満が多いことも明らかです」

*私の知っていることでは貧困者は口腔崩壊しています。

医師と看護師さんとジムが集まってケースカンファレンスが行われました。場所は長野県飯田市の健和会病院小児科。

「この子はぜんそくで学校に通えていなかったけど、落ち着いたみたいだね。お母さんは仕事見つかったのかな?」

「まだ、働けていないようです。今日の支払いも待ってほしいということでした」

「とりあえずの支払いはいいから、ぜん息をきちんと治しましょうね」

「長野県の小児医療制度は、いったん医療費を窓口で支払って、後で返還されるという償還払い制。後から帰ってくるから問題ないだろうと自分で思っていた。ところが、窓口で支払うお金がないので受診ヲ我慢する患者さんがいることが、事務や看護師さんの指摘で分かりました」

 「貧困を発見するポイント」

1 保険証がよく変わる。

  転職を繰り返し、その間に収入が不安定になる。

2 医療費の支払いが困難。滞納している。

3 治療拒否

  任意のワクチン接種など、有料の治療をためらう。

4 子供や親の言動、表情の異常

  子供がおびえていたり、無表情である時は、虐待やネグレクト、発達障害などの可能性がある。

5 継続的な治療が必要だが、定期的な受診がない。

6 毎年更新が必要なひとり親家庭医療費助成制度の更新がない。

  所得制限を少し超えてしまった家庭が医療費に窮困するケースがある。

困難を抱えた親子には、自己肯定感を高める支援が必要だと思います。

貧困で現実的に一番辛いのが食事で、最近は各地で「子ども食堂」という運動が起きています。その次に貧困スパイラルに陥らないように、義務教育の無料化でしょう。収入によって義務教育の金額が違ってはそれも不公平につながるので、義務教育の完全無料化が望ましい。

大学進学はチャンスを持つと言う意味においても奨学金の無料化が望ましい。それと共に無駄大学(無駄学生)の選別も必然になるだろう。

貧困家庭に限らない話では、「困った時には「助けてと言っていいんだという経験」と「人を助ける」という経験も積むことができればいいのだが。

子どもの貧困が生まれた背景には、親世代の収入格差が大きくなったことが一番の原因です。さらにその原因は、大企業と中小企業格差、正規雇用者と非正規雇用者間の格差が最終的に子どもまで巻き添えにしている。

政治の問題ではあるが、真正面から長いスパンで野党が取り組まなかったのが、日本では最大の要因になっている。出生率の問題は、子どもの養育費の問題だし、国の活力の問題につながっている。

国家予算の33億円が貧困対策費、国防費は約2兆円でオスプレイの予算が10機で3700億円、保育所の対策費は一体いくらなんでしょう???むろん、どれもが必要と塾考されたものだと思うけど、そもそも大企業の税金が額面では支払っているが実質ゼロという仕組みが大問題です。

貧困の連鎖は日本の社会の問題なので、これだけは解決したいですね。

本当に自分が良ければを排して取り組まねば、日本は没落の一途であろう。

今はダイジョーブでも、、、明日はわが身かもしれませんぞーーー。

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Pain de BRUN パン屋さん

2016-04-21 12:06:07 | グルメ

久我山に小平の帰りにぶらぶらと散策して、たしか美味しいパン屋さんがここいらにあったはず、、、。

あれーーーなにか違うぞーーーと思ったが、中を覗いてみたら、お店の名前が違うけど、前のお店と同じようなハード系のパンがあるじゃないですか。以前来た時神田川に沿ってランニングの途中だった、、、井之頭公園往復という30kmのタウン・マラニックの途中だった。今日は自転車のCARRERAできめてきました。

Pain de BRUN

お店は京王電鉄、井の頭線の久我山駅から200mぐらいか。

周りに商店がないから実に地味なたたずまいです

まだオープン間もないのかパンの種類、数が少ないのが気になります。

左端の塩なしパンと全粒粉パンを購入。

自転車で背負ってきたザックには野菜が満載していて、余地が少なかったので塩なしパンを切り分けてもらった。

ザックを背からおろしてザックにスペースを作っていたら、塩なしパンに巣が入っていて値引きますとおっしゃっていた。

なんだそれーーー空間が中にあっても、お味には違いないし、、、。

お金が余ったので、、、ではではサンドイッチでもいただこうか!

実はサンドイッチがキレイで実に美味しそうだったが、新宿まで自転車で持って帰るにはきついなーと思っていたのだ。

店内にイートインスペースがあります。

コーヒーもあるから、昼食にも良さそうです。

サンドイッチは外側のパン生地も全粒粉のようだし、具もお野菜タプ~リで実に美味しそうでした。

一番左のパンをゲット。

430円ですがコンビニサンドを考えれば、、、値段こそ高いけどすべてにわたってお買い得ですよーーー。

なかなか可愛らしいサンドイッチでしょ。

じゃーん

エキゾチックなお味で瑞々しくて美味しいですよー。

買ってきた塩なしパン(イタリアのトスカーナ地方の名物)はお惣菜と一緒に食べると美味です。私は日本の有名どころのパン屋さんのパンは、ちょっと塩味(塩分過多)が強すぎると感じている。都内の有名店のパンほど概して塩味がきつい。ガツンとした味を出しているから、意外に消費者がそれに(美味しいと)騙されている感じさえします。日本でのパン食は塩分過多になりやすいともいわれるゆえんです。全粒粉の三笠宮のようなパンは、中がぎっしり詰まっていて、実に重たい食べごたえのあり味わいあるパンでした。店内の商品数が昼すぎぐらいでちょっと少ないのが気になります。もっとバラエティが欲しい。それと何か勢いのようなものが感じられたらなーーー。

でも、美味しいサンドイッチを食べて、ここまで40kmぐらいCARRERAで走ってきたが、疲れが飛び去りました。

新宿まであと20km弱だなーーー。

前のパンやさんも美味しいので評判だったけど、Pain de BRUNは居抜きで入られたのだと思う。

立地が心配ですが、品数を増やして繁盛して欲しいですねーーー。

東京都杉並区久我山5-6-16

03-5941-3613

2012年1月宮城県山元町で津波で水没していたCARRERAをY’Roodで整備した

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f0a0679e5078943f53d3ed8cbbe48e2e

母は避難所生活から数年して町営住宅に移れたが、転居してまもなく亡くなった。震災直後のダメージが体を蝕んだようです。いただき物のCARRERAは大事に乗ろうと思う。

パン ド ブランパン / 久我山駅富士見ケ丘駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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蔦さんが新緑になった

2016-04-20 11:30:19 | 植物

新宿の庭には蔦が這っています。

なつづたともう1種類植わっています。

秋になると紅葉が見事です。

これは光沢があります。

同じ種類だがこれには光沢がない。

光沢のある方が優勢種みたいだ。

芽が出てくるのが早い。

どちらも壁をおおって涼しげです。

地面を這う蔦さんもあります。

これが西洋蔦だと私は思っていたが、、、呼び名が違うようです。

なつづたより壁を登る力は弱い。

地面をおおっていきます。

蔦さんが紅葉すると、、、

泰山木の下草に植えていますが、すきあらば大木の泰山木をよじ登っていきます。枝だけじゃなく根も時々切らないと周辺の木々を締め付けてからします。

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/a063664d3f52c4e6b430a8ff0204517d

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小平畑へ見回りに行きました

2016-04-19 22:40:29 | 畑仕事

仕事が忙しいので小平畑に定例の土曜日に行けそうもないので、体があいたときに駆け付けます。

今日は自転車のCARRERAでエクササイズを兼ねて往復です。

遠回りしたので60kmぐらいになっただろう。

帰宅してから都内を幹事会などの出席に自転車で走り回ったから、たぶん80kmぐらいになる、1日にしては頑張った。

小平畑の全体像です。

幅3mと長さが10mです。

あと夏野菜では来週ぐらいにトマト、ナス、キュウリ、インゲンを植えたり種まきしたりします。それで夏野菜の仕込みは一段落です。

一本すくっと出てきたのが里芋の芽です。

晩秋に収穫します。

里芋は日数がかかります。

これはジャガイモ。

ジャガイモは種イモを8つ植えましたが芽が出たのは全部じゃない。

2種類のジャガイモなので発芽スピードに差があるのだろう。

ジャガイモは7月に収穫できます。

これは枝豆(大豆)の芽。

種が青くコーティングされていたが、ちょこっと青が残っています。

だいたい2個づつ植えたが1個だけ発芽していないようだ。

ねぎは、まだ小さな苗だけど、もうネギ坊主がでてきた。

ねぎは12月過ぎに収穫するから、これが育てる日数が一番長いかも。

新宿畑も種植えしたが、ビニールをかけていたら暑くなりすぎて干からびたものも出てきた。やり直しだーーー。

ところで今日聞いた話では、小平市民は市民農園を借りるレンタル料金が4500円だとーーー。私は市民じゃないから45000円だーーー。

いいなー小平市民は!

小平市はけっこう先進的な市政を施しています。都民ですからねー。

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小笠原にまた行きたいな

2016-04-18 21:16:34 | 旅行

東京の離島、小笠原には2回行ったことがある。

最初は雑誌の企画でトレイル・バイクとモトクロス・バイクを持参して島内を走り回った。

2度目はサーフィンを習いにいった。ボードに乗れるようになっただけで、まったくサーフィンは上手になれなかった。

その時は、同じトレイルでもトレイル・ランニングで島内を走り回った。

小笠原は沖縄よりも南国のイメージがあります。

いいところでしょーーー。

海のきれいさは特筆ものです。

往復の交通が船だけというのがネックだけど、国内ですが旅情満点です。

大きなフェリーが週に1回しか来ないので、全島揚げてお見送りします。

1週間いたら真っ黒になります。

写真は10年ほど前に5月の連休を使って行った時のものです。カメラがデジタルに切り替わったあたりだった。

ぜひまた行きたい。

今月は弘前に桜見物に行く予定。台湾の阿里山にも今年中に訪れたい、、、なんだか第二の人生を謳歌みたいだな。

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千駄ヶ谷タウンマーケット、第4回目

2016-04-16 13:47:44 | 日記・エッセイ・コラム

渋谷区と新宿区の境目に位置する、千駄ヶ谷の鳩の森神社でタウンマーケットがありました。

千駄ヶ谷は原宿や新宿、青山の中間にあって、交通便利なところですがいまいち知られていないところ。

第4回目だそうです。

鳩の森神社では、暮れに餅つき大会がありましたし、いろんな古くからの催し物やイベントがあります。

千駄ヶ谷タウンマーケットは、地域の若者有志が始めたもの。

鳩の森神社は大きくはありませんが、地元に根ずいた生きた神社です。

私はここ鳩の森神社の大祭でお神輿を担いだことがあります。

代々木病院の仲間と担ぎ手の助っ人でした。

昨年の暮れには餅つき大会を病院の仲間と手伝いました。

だから、けっこう私たちにとって短かな場所なのです。

雨にならないで良かった!

こういうイベントは雨に降られると客足が激減しますからねー。

パン屋さん、カバブのお店、焼肉屋さん、紅茶屋さん、お酒やさんから様々な雑貨屋さんが出店。

アクセサリーも多く、帽子屋さんも2店舗でていました。

左官屋さんといっていいのか、、、パネルやさんらしい。

植物を型押しする実演していました。

ベースを作ってから、植物の葉をはりこんで、その上からシリカライムという珪藻土を上塗りして、さらに塗り込められた葉だけを取り出すと、不思議な模様になります。

新宿パークタワーのお店がデモンストレーション出店です。

改築や新築などの面白いでしょう。

 

「みやぶん」」という梅干やさんのコーナー。

商品が少ないので地味でしたが、食品は日に当たると痛むので出していないそうです。

遠く和歌山からの梅干やさんです。

スーパーに流通するような品じゃない。

こういうマーケットに出てくる商品は、無添加とか何かこだわりがあるものが多い。

スーパーで買える品をマーケットで出す意味がないから、たいていは遠路はるばる知ってもらうために出店しています。

お話を聞いていて梅干1箱と梅酢1本を頂いてきた。

こういった商品は大量生産保存料バリバリじゃないので安くはないが当然の値段だと思う。


ぶらぶら会場を歩いていたら無農薬野菜の直売店があったのでお話を聞いてきた。

私だって野良仕事のエキスパートを自認していますからね。小平で野良仕事を初めてたぶん4年は経っている。新宿の屋上畑では無農薬、有機栽培だしね。

鴨川自然王国といって、あのあたりの大山田が段々畑(棚田)で有名。

農産物を見ると日に焼けたみかんや、小さくて葉っぱがふさふさとした人参があったので、私が新宿畑で作った人参と同じだと思った。

まさに無農薬で有機栽培した人参だった。

細くて凸凹で、実に貧弱な人参にしかなりません。

とするならば、、、形が揃ってキレイな人参は、どれだけ肥料が使われているか想像できます。

市民農園で農業をやってみると歴然とその差がわかります。

自分で人参を有機農法と肥料をタプーリ施したのとを、無肥料の両方作ってみると、、、面白いです。

農産物や苦労話しを聞いていたら、、、「私、加藤登紀子の娘です」と、、、びっくりした。

「鴨川自然王国」は、加藤登紀子さんのところで有機農法のお野菜を作っていて自給自足しています

確か、加藤登紀子さんの娘さんも「歌手」だったはずだ~~~!

千駄ヶ谷タウンマーケットではどこかのバンドが演奏するようだけど、加藤登紀子さんの娘さんも歌うのかなーーー。

加藤さんたちは、千葉の太平洋側からハルバル遠征ですね。

「歌手」である娘さんもエプロンして出店でやっているなんて面白い。

http://www.k-sizenohkoku.com

私はお野菜は農家直売で買うから、自然王国謹製「手前味噌」を1つ頂いてきた。

さてさて、米粉パンのケトルさんはどこかな~~~。

千駄ヶ谷タウンマーケットに出店しましょうと、私がそそのかした「米粉パンのケトル」をのぞいてきました。

子供ちゃんがお客さんの呼び込みをしていて、米粉クロワッサンを3袋いただいてきた。

今日も仕事が入っているので、スタッフのおやつになります。

これは米粉クロワッサンですが、米粉カレーパン、米粉クリームパン、米粉食パンなどお店では種類が多い。

こんな催し物では、種類がいっぱいあると紛らわしいのでクロワッサン1本勝負です。

米粉クロワッサンにはプレーン、メープル、チョコレート、チーズ味があります。

1袋3個から4個入って300円です。

これはお勧めです。


もうひとつ、いただいてきたのが「さばサンド」

魚のサンドイッチは日本では珍しいでしょー。

さばサンドはトルコ名物です。

さば(鯖)はどこで取れるんでしょうねー。

黒海?地中海????

ペルシャ湾にはトルコは面していないし、ましてや紅海は遠いしカスピ海でもないだろうし、、、

さばサンドは珍しいので買ってきました。

この状態だと美味しそうだが、お持ち帰りとなるとこうなって、ただのホットドック状態だ。

サンドを開けると、なんだかさばと具が圧縮されて見栄えが良くない。

これで600円は魚好きにはいいけど、ちょっとねーーー、見栄えの問題だけですが。

これを、オシャレに切り分けたらかっこ良くなった。

お店でこの「さばサンド」をだすときは、なにか彩りとして野菜が幾つか欲しいところです。

出店の売り子さんに、「そういえばポルトガルのイワシのホットドックが有名ですね」と話したら、、、それは知らないという。

そうか、今日の出店の売り子さんは、ただのバイトさんなんだねー。

こういうようなイベントには、それなりに知識のある方を売り子さんにしたほうがいいんじゃないかな!

はい、私はバイトなんで何聞かれてもわかりません、知りませんーじゃ面白味がないでしょ。

ポルトガルのイワシサンドとどう関連があるのか、なぜトルコでさばサンドが食べられるようになったのか、、、聞きたいでしょ。

千駄ヶ谷タウンマーケットは明日までですが、出店は土曜日と日曜日は違うかもしれません。

タウンマーケットは代々木公園のアースディや青山通りのファーマーズ・マーケットが有名ですが、この千駄ヶ谷タウンマーケットはまだ小さなイベントですが、これから認知されて大きくなっていくでしょう。

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多摩湖遊歩道の春、小平畑に枝豆を撒いた

2016-04-15 12:39:39 | 畑仕事

小平畑に枝豆の種をまいてきた。

畑仕事は土曜日が定例ですが、明日は忙しく作業ができないので、一足早く枝豆の種を撒いてきました。

枝豆の種と言っても大豆そのものです。

私が借りている畑は、西武新宿線の小平駅を降りて、多摩湖遊歩道(グリーンロードとも呼ぶ)を花小金井方向へ5分ほど戻ったところです。

先日の桜吹雪から数日しかたっていないが、あっという間に緑が芽吹いてきました。

植物の生命力に驚かされます。

春になりました。

風がなまめいていました。

じゃーん

私が借りている区画は右から2番目の列の2つ目です。

ユーラック(ビニール)は先週かぶせました。

みなさん上手にユーラックを作っています。

この間、都内の六本木や千駄ヶ谷のレンタルファームをのぞいてきましたが、このユーラックまがいを作っていたが、作業が汚らしかった。そのの土地を借りている方々は、本格的に野良仕事を学ぼうという人じゃないようだ。六本木だもの駐車場の料金で庭を一坪借りている感覚なのだろう。それに反して、小平の吉野農園の生徒さんたちは、えらく農業に勉強熱心です。それと、吉野農園の吉野さんが毎週座学を設けているが、レンタルファームのアルバイトの方とは農業に対しての思いが違うよーーー。吉野さんは長年のキャリアで感じた事を、座学の時も実習の時でも叩き込んでくる。土の違いも大きいい。どこかのレンタルファームの土を見たら、普通の都会の土そのもので硬そうだった。

今日は枝豆の種を1列だけ撒いてきました。

もう1列は再来週にでも撒きます。実がなる時期をずらすためです。枝豆はそれほど当たりはずれがないようです。毎年、良い枝豆が収穫できました。ニンジンとジャガイモが難しかった。

枝豆の種植えは2条マルチに1穴に2粒づつ撒きました。

指を土にさして深さ3cmの穴を作り、そこに枝豆の種を入れていきます。マルチの穴1つに2個づつです。

芽が2つとも出ても間引きません。根菜じゃないしキャベツや白菜のように、株が近くにあっても邪魔にならないからでしょう。

これが枝豆の種。

中は節分の豆まきの豆そのものですが、青くコーティングされています。

青い物質が肥料なのか農薬なのか知りません。

最初にこれを見たときは仰天してしまいました。

こんなものを食うのか~~~!

そしたら、赤い種とか黄色の種とかいろいろ出てきて、もうカラフルな種に慣れてしまいました。

枝豆の種をまいた後はペットボトルの半分に切ったものを少し穴をあけてかぶせておきました。

鳥よけと保温を兼ねているようです。

鳥はおいしい種を知っているようで、枝豆の種は枝豆そのもので大好物です。ニンジンや小松菜の種は小さすぎて食べないようだ。

芽が出たら、いずれここにもユーラックをかぶせます。

小平畑の道路側に咲き誇っていた菜の花が種を付けていました。

菜種油をこれから取ります。

菜種は野菜としてはあまり食べられていないようですね。見た目のはなんだかおいしそうなのだが、繊維が固くてまずいのかもしれない。天婦羅にしたら食べられそうだーーー。

パンパンに実が入っていて、菜種油が採れるし菜の花の新芽は美味しいし、花は目を楽しませてくれるし有用な植物ですねー。

春が来たよーと桜と共に美しく彩ってくれて、その後食料になるんだからえらいなー。

黒いマルチに桜の花びらがたまっていた。

桜の木も花が終わって緑の葉が出てきました。

葉桜っていう状態ですね。

小平には玉川上水から分水した上水があちこち走っています。

玉川上水は江戸の飲み水確保と同時に埼玉方向や武蔵野台地の練馬あたりの灌漑を受け持っていた。

そのあたりが江戸の食糧庫でもあったからだ。

いかにも、水ぬるむ季節です。

タンポポと可憐な青い草花。

小さな世界にも春が来ました。

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