今年最後のランニングでした。
ランニングというよりかジョギングですが。
年末の仕事が全部終わったので時間が取れました。
年末はいく当てがないしーーー。
それで、いつもと違った方向へ、新宿から南西に向かうと何処に出る???
登戸を目指そうとしたが、そう言えば、向ヶ丘に美味しいパン屋さんがあったのを思い出した。
代々木の365日と同じ系列、同じ人のプロデュースしたお店だそうです。
朝早めの8:00スタート。
さすがに寒くなりました。
向ヶ丘なので小田急線ですが、多摩川を超えるあたりからは世田谷通りに沿っています。
世田谷通りに出るには、まず新宿から代々木公園を通って渋谷に出ます。
年末なので井之頭通も閑散としていました。
渋谷からは246を南下します。
三宿、三軒茶屋から世田谷通りに入ります。
そこからは真っ直ぐです。
環七を超えたところで世田谷線に平行合流するところがありました。
私もパチリと一枚。
世田谷線は昔は玉電(砂利電)と言われ、多摩川の砂利を運ぶためにできた路線です。
古い車両が渋谷駅のハチ公前に展示してあります。
玉電の始発は渋谷駅前だったんです。
今では三軒茶屋からになり短くなりました。
三軒茶屋から井の頭線の下高井戸を結ぶ、盲腸線みたいになった。
都内に残っている唯一の都電も、早稲田から三ノ輪というJRと縁がない路線だもの。
急いで飛び出してきたので、ペットボトルを持参してこなかった。
上町の駅は世田谷通りに面していました。
車両がずいぶん進化しました。
カッコ良くなったものです!
世田谷線の車両基地が上町にでもあるのか、駅舎は大きな建物です。
上り下りのホームが離れています。
環七を超えて環八も越えると畑がチラホラ出てきます。
もう10kmは超えているだろう。
こんな所に野菜の直売場があった。
裏の畑で作っているようだ。
生産者緑地と言うそうな。
小平のように、お野菜を棚の上にただ置いているだけにはいかないようで、コインを投入するようになっていた。
小平の直売場は、コインを入れる箱があるだけで、それこそ悪い人がいたら、お野菜もろともお金も盗まれるような設置です。
日本は泥棒が少ないのでしょう!
環八を過ぎると、世田谷通りはどんどん下っていきます。
それまでは、渋谷から馬事公苑、東京農業大学までずーと登りだった。
あのあたりが一番の高台なのかな。
地名が桜ヶ丘って言いますから。
下っていくと、最初に野川を超えます。
そして成城学園、喜多見、狛江と超えると多摩川は近い。
多摩川を超えて南武線を超える陸橋が歩道がなくて怖かった。
普通に世田谷通りを走っていても、いつのまにか歩道が無くなって、自動車専用道路みたいになっていた。
けっこうな距離を、スピードを上げて陸橋を走り切った。
慌てましたよーーー。
ハイ、向ヶ丘のパン屋さんC”estUneBonneIdee!(それはいい考えだ)に無事到着。
パンが美味しいけど、独創的でアナーキーなネーミングに、ぞっこん気に入っています。アナーキーなことが私も大好きなんで、、、。
寒かったので、いちどもジャッカは脱がずに18km走りました。