ワブは渋谷区代々木といっても新宿駅の方が5分あまりとはるかに近い。
ワブのカキフライ定食は新宿近辺のサラリーマンには特に名が知られています。
昼時には行列が絶えません。
すぐ近くにあるうどん屋さんの「慎」や、ラーメンの「風雲児」も行列が途切れませんが、客層が違います。
「慎」や「風雲児」は外人さんが半分くらいで、遠来からのお客さんが多い。
それで、スマホ片手に地図を見ながらやってきています。
ワブで行列する人は、近場のサラリーマンが圧倒的に多い。
つまり昼飯や夜飲みに来るお客さんなのだ。
ワブに外人が並んでいるのを見たことがない。
ワブの弁当は何回も食べていたが、中に入ってランチするのは初めてだ。
じゃーん
見た目はどうってことないけど、大きさ感が伝わらないからで、実物を見たら仰天します。
先日、代々木駅前のオイスターバーCOVOで、牡蠣フライ定食をランチしたので比べてみたかった。
写真ではこの大きさはわからない、、、ひとつ15cmぐらいある巨大なカキフライが4つ。
オーダーした時に、「うちのカキフライ食べたことある?ダイジョーブなの?」と聞かれたが「ダイジョーブに決まっている」と返事をしたのが間違いだった。
大きくて、大きくて、食べるのに大きく口を目一杯開けなきゃ口に入らない、、、!
1個食べるのに、こんなに時間がかかるのか、と思わなかった!
オイスターバーのカキフライで一番大きなものの倍の大きさがある。
4個ともだからもしかして、1200円で牡蠣の量が3倍〜4倍ということか!
とにかく巨大なカキフライだった。
かじると
ワブの巨大カキフライは、牡蠣何個かまとめて1個のフライにしている。
タルタルソースをたっぷりかけて食べる、食べる、食べる、食べる、食べる、食べる、、、減らないじゃないカーーー!
美味しいけど、拷問のようなランチだった!
高齢者には禁物です。
寿命を縮めるランチです。
たぶん年齢制限でもしたらいいんじゃなかーーー。
若いスポーツマンだったら、なんてことなく食べられるかもしれないが、食が細くなった高齢者や後期高齢者には禁物です。
ゆめゆめ、制覇しようとは思わないこと。
そうそう、2人で食べてちょうど良いかもしれないけど、そんなことお店の人は許してくれないだろうなー。
ようやく食べ終わって、外に出たら、まだまだ行列が続いていたもの。
なんでも、牡蠣フライだけじゃな他のメニューもバカウマだと言いますので、次回は腹ペコで他にチャレンジしますだーーー。
10kmぐらい走って腹を減らしてから行くかなーーー。
いろんな組み合わせができるようで、今回はカキフライのみ、一点突破全面突破で臨んだけど、、、返り討ちにあってやられたよ〜〜〜。
イカフライかアジフライ、カニころと組み合わせてみよう。
ワブの美味しさに外人さんが気がつかないのは、めっけものです。こんなところにまで外人さんに占拠されたら、近隣サラリーマンは怒りますよー。「慎」は確かにビジュアルも美味さも素晴らしいし、和風を極めたところがあります。「風雲児」もこってり系のラーメンは白人、東洋人に限らず大好きですから。ワブのカキフライはある意味でもっと日本の一般食だと思う。カキフライの美味しさを、まだ外人さんたちは気がつかないのだ。カキフライはあまりにも日常食的なのかも。美的にも惹かれないのかな?サラリーマンやOL にはダントツ人気ですがねーーー。
オススメです!
先日のオイスターバーCovo
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d55cb4cf8e10df77552db18643b012c4
東京都渋谷区代々木2ー19ー12