ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

ベスト・スマイル

2007-09-27 20:10:10 | 本と雑誌

千葉真子著

ずいぶん以前に読んだのだけど、書き忘れていたようです。

070927b1 ランナーでファンの人は数多くいますが、近くによった時、和やかな気持にさせられるのは千葉さんがいちばんだった。

たいていの選手は近寄りがたい雰囲気をかもし出していた。

千葉さんと記念写真を撮る時に、ふと横を見たら、千葉さんが頭を私のほうに寄せてくれていた。ファンの方からくっつくのは当たり前ですが、タレントが(と呼んでいいと思うが)気持を寄せてくるのは珍しい、、、とその時感じました。人懐っこい方なのだなって。

素晴らしいことです!

何しろ、アトランタオリンピックで、陸上競技のトラックで、1万メートルで5位に入ったのは、女子日本人としても以前も以後もいないのでは。

資生堂の弘山さんもファンですし、ワコールの福士にしても華々しく活躍しているが、5位入賞は今までも彼女しかいません。

ソレにしては、いつも時代のなせる業なのか、3番手ぐらいのイメージしかありません。

だけど、3番手のイメージでも悲壮感の無いのが千葉さんの人柄なのだと思う。たぶん、自分の人生に感謝をしている方なのだと思います。だから、千葉さんは何かの選考に落ちても安定感を感じるのでしょう。なかなかこういう方は、、、特に競技者では少ないなー。

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人間の証明

2007-09-27 19:33:30 | 本と雑誌

森村誠一さんの代表作です。

070927n1 登場人物や背景のスケールが大きい作品です。戦後の闇市のようなところから、現代に続いていたり、日本と海を渡ったアメリカとの接点。時と空間を自在に使って、物語を展開させている。

コレを書いたのが20代だったとするならば、やはり小説家として天才の部類なのだろう。

内容の説明は有名な書なので、全て省きます。

野性の証明を1年ぐらい前に読んだが、アチラのほうが、より書きなれているのかなという感じを得ました。人間の証明は終わりが書きつかれた感もあり。あっさり終わってしまった、もっとわくわく楽しみにしていたが、書き込みが物足りなかった。

野性の証明には、それがなく、最後まで狂気を感じされて感心しましたが、、、。

なので、小説としては野性の証明に、私は軍配をあげます。人間の証明には、、、現代はもっと寒々しいので、空寒いというか、、、甘さを感じた。

違うんじゃないのーーーて感じかな!

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ビストロ・クリクリ物語

2007-09-27 15:35:25 | 本と雑誌

著者はビストロ・クリクリの店内を切り盛りしている、黒田絵里さん。

070927k1_2 私が仕事を始めて参宮橋に事務所を構えてからなので30年近くなりますか。

この本を知ったのは最近で、オナーシェフのケンさんと著者、絵里さんの経歴を知ったのも、本を読んでからです。

変わった方たちだなと以前から思っていた。

ビストロ・クリクリは浮世離れしたお店なのは、おそらくこの方たちのあり方からなのじゃないかしら。うすうす感じていたが本を読んで納得。

料理メニューからして、30年前から風変わりです。

美味かったので、私の好みに合ったので、しばしば通っていましたが、著者が言うことの「来て欲しくない客」だったかもしれない。

それほど、絵里さんは激しい性格のようで、面白いと思うけど、反対に気に入られるかどうかは別です。

ビックリしたのが、シェフが同世代の同窓生(大学が)だったこと。

エッセイで挿絵とも絵里さんの手による。

どうぞ、シリア風の料理と気難しそうな空間をお楽しみください。

値段はごく一般的なものだと思います。高くも無ければ安くもない、定食屋じゃないからね。

ビストロ・クリクリ

東京都渋谷区代々木3-38-12 交差点に面しています

電話 03-5388-9376

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今日は5kmTT

2007-09-26 22:42:48 | ランニング・インターバル

今日の織田フィールドは毎月恒例の5kmTTでした。

400mのラップが

1:34

1:34

1:34

1:38

1:36

1:39

1:41

1:42

1:41

1:42

1:39

1:41

0:50 5kmを20分38秒

かろうじて20分台にとどまった。涼しくなってきたので、よりいっそうスピードアップしなきゃ。前半のペースのまま行ければ19分台に入れそう。頑張らなきゃ。

ライバルのリエドンさんは2周目から先行され見えなくなって、ラップされるんじゃとヒヤヒヤものだった。今日はゲストで香港からアヤ夫妻がお見えになって、黄色いランシャツを30枚もお土産に持ってきてくれた。かっこいいので練習に着よう。

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保存食を

2007-09-25 19:49:30 | 日記・エッセイ・コラム

たいこくドラックが新宿界隈で安いので買い込みました。

070925c1

昔はウイダーINしかなかったけど、最近はいろんなメーカーから出ているので、うまいのを探して買います。9個で1300円と安かった。

ゼリーは私が大会や山などに持っていくためで、安い時に買い置きです。でも、そんなに大量じゃない、せいぜいこんなもの。

固形のカロリーメイトは、震災などの非常用で、10個パック買い、いくつも倉庫に保存しています。水はペットボトルで何箱か、ケッコウな量になります。スタッフ8人3日分ですからね、いわば震災時の篭城ようの食料。

建物が崩れないのが前提ですし、火災で燃えちゃったらおしまいです。

倉庫に保管してある食料ですが、、、ねずみでもいるのか、カロリーメイトだけが減るんです、、、。だれぞ昼飯にオヤツに食らっているんじゃないかと、、、調べなきゃいかんな、、、。

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eat more greens

2007-09-24 23:32:20 | 食・レシピ

お店の名前が「イートモアグリーン」そのままじゃないか。

自然食のお店で、麻布十番にありました。十番は六本木ヒルズができてから、劇的に変わりました。お店の数も急に5倍ぐらいに増えた感じ。おしゃれになったし、昔は下町の風情が残っていたんですが、、、。

店の内装も料理もグット!

 

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午前中に皇居を20km走って、西新宿の桔梗でラーを食べ、会社へ出社。夜はゆったりとくつろぐのも悪くないなー。

オシャレなお店や街を見ると勉強になります。

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ファラフェルプレート

ヒヨコマメと ピタパン。肉団子に見えるのがヒヨコまめの団子。3種のソースが付いてきます。

さしもの携帯も暗くてよく写らん。

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さつま芋の春巻き

珍しい食感で美味でした。揚げ春巻きはパリパリで、中のいもが面白い。全体にココのお店の料理は独創的です。

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ベジタブル・タコライス

高野豆腐をすりつぶしたもの、まめ、五穀米、その他いろいろな物をいれ、タコライスにしています。

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秋野菜のピザ

肉が入っていないけど美味かった。チーズは使っている。

フルーツソースでも振りかけてあるのか、フルーティーでした。

パリパリなピザです。

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デザートにイチジクタルト

このお店はベジタリアンなので、お肉お魚は使っていません。

野菜だけで、独創的かつ美味しい料理にしています。

ベジの方に、お勧めします。

コレだけ食べると2人でお腹イッパイですが、5000円でお釣がくるくらい。もっともお酒を飲まなかったのが大きいかな。

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eat more Greens

東京都港区麻布十番2-2-5

フレンシア麻布十番サウス1F

patio通りに面しています

お店のURLは

http://www.eatmoregreens.jp/

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マミヤC330S

2007-09-23 19:17:56 | つちのこカメラ

つちのこカメラ13

MAMIYAC330S

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生産中止直前に購入。

55mm、80mm、135mmとまとめ買いでした。

通常の撮影にはペンタ67で、シンクロの都合などで、たまにハッセルとローライと、使い分けだった。

戦後日本の復興と共に使われていたカメラが生産中止となるので、これは1台手元においておきたいと思った。15年ほど前のことです。

使い心地は、一眼レフに比べると煩雑な感はやむをえないが、写りは値段の割りに素晴らしかった。

マミヤのレンズは絞り込むと、ものすごくシャープになる物が多く、反対に絞りが開放では疑問があるものも。C330はレンズシャッターなので手持ち撮影でぶれないのが特徴。フィルムサイズが大きくぶれないから、使いようによっては威力を発揮するのです。

ストロボと連動させて外での撮影などに良い。しかし、、、ごろんとしたスタイルは、古めかしくコレを仕事に使う気にはならないでしょう。モデルさんがビックリしてしまうし、クライアントが心配顔になる。実際は、見てくれを考えなければ、素晴らしいカメラだと断言します。

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C330が縦に長いのは、フィルム巻取りが、下から上へ一直線に巻き上げているからです。普通の2眼レフは下に入れた未撮のフィルムは一度90度曲げられて、上で巻き取られます。

直線的にしたのは、フィルムの平面性を考慮したからで、フィルムが曲げられるタイプは長期間入れっぱなしにされるとフィルムにクセが付くからです。

わずか、ひとコマですが、フィルムが貴重な時代には、よく出来た設計だったんでしょう。

メカニカルなカメラで、いろんな所にロックがあり、しばらく使わないと手も足もでません。動かないよー助けてクレーです。。。

 

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横から見るとローライなどに比べ縦長で大きいのがわかる。実際持つと大きい感じがします。マミヤのRZにしても前身のRBにしても無骨なぐらいでっかい。

右上の丸ノブは巻き取りスプール用とバックを開けるもの。小さなレバーを下げてノブをプッシュする。

真ん中の大きな丸は、ファインダーの中のパララックスを修正するもの。レンズごとに切り替えします。内側がレンズ交換する時に遮光板を立てるレバー。

遮光板を立てないと、レンズにロックがかかったままで外れません。

下の棒状のようなものは、接写をしたときの、レンズによる露出倍数を表示しています。

下前の大きなノブでレンズ全体を繰り出しピントを合わせます。ノブのストッパーもあります。

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マミヤの大判カメラはラックアンドピニオンと蛇腹を使った物が多い。

蛇腹を使うことで、レンズの繰り出しが大きくできます。つまり、接写がきくということで、多くのプロが使った理由のひとつでしょう。

便利な反面、やや古めかしい感じにはなります。

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クランク巻上げです。

C220などは巻上げとシャッターチャージが別々だと思いました。

シャッターボタンはいちばん下にある。もうひとつが小さくLと書かれた右側の黒いレバー。シャッターボタンは使いやすいように2個ありました。

レンズ交換ができるので、180mmや250mmは重心が前に移動するので、ホールディングなどから下のボタンがやりやすかった。

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ファインダーは引き上げればパチンと開いて、閉じる時もワンタッチ。ファインダーの前蓋をさらに押し込むと、素通しのアングルファインダーになる。

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私は二眼レフを使う時は、よくこの素通しファインダーを使いました。

ローライ二眼レフのファインダーにはカラクリが仕込まれていて、素通しファインダー使用でも、目をわずかにずらしてピントグラスを覗き、ピントを合わせられました。

しかし、マミヤC330にはソノ機構は付いていない。レンズ交換できるので、そのほうがウリなのでしょう。

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裏蓋を開けたところです。

フィルムは下から上へと直線的に巻き上げます。

この機構にこだわったため、図体が大きくなった可能性大。

レンズ交換をするため、遮光板を組み込んだり、パララックスを修正したり、考えられる全てをぶち込んだ贅沢なカメラでした。

これを外国メーカーが作ったら、5倍ぐらいの価格になったかもしれない。ローライなどは当然考えただろうけど、バカバカしくなって止めたんだと思う。それほど実直なカメラなんだC330は。すぐに一眼レフの時代になって、脚光を浴びた期間が短かったような、、、。

ローライのカラクリはロック部が特に洒落ているけど、マミヤのカラクリは、もっと馬鹿正直で一途な感じがします。

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ファインダーはネジを緩めてはずします。スクリーンも交換可能。プリズムファインダーって言うのもカタログにはありました。でも、、、プリズムを使うんだったら、ペンタ67を使えよーって思うけど、、、。

このあたりの造り、発想はローライやハッセルと違い、手堅い造りだなーって思います。

ハッセルはサホドカラクリを感じないし、精度を出すのがタイヘンな造りだと思う。ハッセルの欠点と言えばそのくらいですが、わずかな歪みや衝撃で精度が落ちると故障して使えなくなる。

その点でニコンやライカは、雑に扱っても使える報道カメラとして設計されていると思います。

無骨なマミヤとスマートでコンパクトな外国製カメラの図式がその当時ありましたが、ユーザー数の多かったのが、おそらくマミヤです。ソレは日本国内だけじゃなく国外でも一緒でした。外国に行くと、なんでハッセルなど使っているの??日本には凄いRZやペンタ67があるじゃない??と言われたものです。外国のカメラマンもRZ、ペンタ、ブロニカを高く評価していました。結局、世界のプロが頼りにしていたのは、無骨でもシッカリ働いてくれる日本製カメラだったんです。車と一緒だと思いますよーーー。こんなことは、カメラ雑誌でも、グッズ雑誌でも書いてありませんが、言ったら面白みがないということなのかもしれない!!

この、マミヤC330は機構が、特にロックが煩雑です。万が一壊れても、作りが大雑把なので、意外に素人修理ができるのではと思う。

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55mmが人気らしいが、135mmもいいですよ!

ゾナーの150mmに比べれば、お値段はウンでの差、、、。

写りは素晴らしくシャープ!

ある意味で高みに行き着いた二眼レフ。

 

アサヒペンタックス67mp記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100421

フォクトレンダー ブリアントの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080828

ハッセルブラッド500Cの記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20071002

ローライフレックス 3.5F 220の記事

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081024

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お気に入りのWebです

2007-09-23 15:30:30 | うんちく・小ネタ

yahoo動画が面白い

http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00071/v00895/v0089500000000395275/

スキージャンプ・ペアーです。

こんなのが冬季オリンピックにあったら傑作だと思いませんか。

このアニメはダイブ前からあったが、、、ニューバージョンだそうです。

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渋谷アクアスロンの応援へ

2007-09-22 20:55:01 | 日記・エッセイ・コラム

今日も応援です。

070922s1 幡ヶ谷にある渋谷区のスポーツセンターです。

渋谷区議員でトップ・トライアスリートの伊藤さんが音頭とりしています。トライアスロンの日本を代表するような選手まで参加。

毎年、参加人数が増えているような気がするぞー。

070922s2

女子のレースは一組でしたが、一般男子は参加者が多く4組あった。25mプールなんでいっぺんに泳げる人数が限られます。

争いは慶応大学と学習院のトライアスロン部??その他一般の人はグーンと離された。

070922s3 ランはパイロンを置いてクネクネしているので、スピードは出せません。運動場を3周して1500m。この日は31℃ぐらいあったから、ランだけでも汗だくになっていた。姫はランに入り4人抜いて1人に抜かれ、3つポジションアップ。

070922s4

あれー、快調に走っているのは、南蛮連合のオマーじゃないですか。

掲示板に張り出してあった紙を見ると、オマーの名前が、、、。目黒区、世田谷区、日○×と渋谷区でアクアスロンのシリーズ戦になっているそう。現在堂々のシリーズ2位だ。

今日は惜しくも慶応大学を引率してきた先生と、もう1人ランがムチャクチャ速かった人についで3位。

ラスト追い上げたが、3mほど届かなかった、残念無念てところかな。

マイナーな大会ですが、レベルはピンきりでとても面白い。

トライアスロンのプロも招待されていて、エキジビジョンがあった。

姫は5番ぐらいだったかな!

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くたびれたー

2007-09-20 00:06:30 | ランニング・インターバル

南蛮インターバルだったけど、疲れて走れず。1600、1200、1000、800、600、400、200で、まともに走れたのは1600(5:57)と1000(3:41)ぐらいだけ。最後の200は足が攣り気味で41秒かかってしまった。今になっては大昔のこと、、、10代の頃は200は23秒で走っていたのになー。

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経木納豆

2007-09-19 00:35:20 | 食・レシピ

茨城のおみやげで、だいじなものを忘れていた。

じゃーん

070919n1 子供の頃は東京では当たり前だった経木納豆。納豆といえばコレが普通でしたね。

昔、茨城へ行ったお土産で、わら納豆を貰ったりすると、それは、それは嬉しかったものでした。わら納豆のほうが、この経木納豆より本格的で贅沢でした。わらの方が味も良かった!!この経木納豆は普通サイズの、大き目の納豆でしたね。わら納豆は小粒で、周りが干からびた感じで、味があったんです。

当時は、わらに限らず経木納豆の一袋の量も多かったんじゃないかな?

家族の食卓では、この経木納豆を幾つかあけ、ひとつのどんぶりに、醤油とネギを入れゴチャゴチャかき混ぜるのが私の役目でした。納豆は大好きだったー。

わら納豆のような、小粒なものは、子供の頃には、茨城は水戸帰りのお土産にしかなかった。小粒はうまいなーと意識の中にしっかり植えつけられた。

この経木納豆は街道筋の農作物直販所で買ったもの。さてさて食べるのが楽しみです。

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鎧神社祭りで神輿を担ぐ

2007-09-17 22:01:40 | 日記・エッセイ・コラム

昨年に引き続き神輿担ぎ。

070917o1 仕事があったので、手のあいているスタッフで神輿担ぎです。

地元に担ぎ手がいなきゃ、当然駆けつけます。

コノあたりの氏神さまは、平将門の兜を祭った鎧神社。平将門は関東平野全体の氏神様みたいな存在。

関東各地に将門の首塚があるけど、鎧神社は平将門の首が飛んできて、ソノ兜を祭ったもの。

大久保には、他に江戸の守護神、鉄砲百人組を祭った皆中稲荷があります。

近隣では新宿中央公園にある熊野神社。ここが新宿の総元締めの神社で、ソレはにぎやかなお祭りが催されます。大きい宮神輿が2基あって、その担ぎ手は神輿担ぎに熟練したものばかり。町内会の神輿も担ぎ手が多く、とても威勢が良い。

歌舞伎町の先にある花園神社は酉の市で有名です。ここも大きな神社ですよー。神社の隣にある小学校が最近、吉本興業の東京本社になったのは皆の知るところです。

一方、うちらの、燭山会(昔は柏木3丁目)は小さく人も少ないので、担ぎ棒から離れるわけにはいかない。そこいらがキツかったなー。

担ぎ終わってから、青空にござを敷いて宴会でした。アルコールも入って腹いっぱいご馳走をいただき、来年もよろしくと、、、。

070917o2

3kmの神輿担ぎは10kmのランニングにひってきするぞー。肩が痛くなった、やっぱり汗だくになりましたよ、、。

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ぶらり佐原へ

2007-09-16 23:36:20 | 旅行記

水郷の佐原を見てきた。

佐原と言っても知らない人がいるかもしれない。千葉県の利根川下流に位置します。

昔は荷物の輸送が船で行われていたので、米の集積地として栄えていました。当時の町並みと水路が今でも保存されていて、佐原の町には良き江戸時代の風情が残っています。

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水郷の交通手段は船です。ここは小野川で船着場がいたるところにあり、米俵が川沿いに山積みされていたという。

写真をクリックして大きくしてみてください。

 

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沈船、、これも、、もしかして、ディスプレイ??

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板塀の家屋は東京都内では、建築基準で禁止された。佐原では保存されているだけじゃなく、古めかしい町並みを新しく再現している。

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木造の橋ですが水道橋でもある。九州にも熊本に古い石橋の水道橋があった、、、なぁ。

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なんでも、明治時代に千葉県の県庁を佐原と千葉とどちらにするかと揉めたくらい繁栄していたそうだ。こんな、今となってはへんぴな所ですが、三菱銀行をはじめ今の都市銀行があったくらいだから。

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お土産はごま油。

生絞りと玉締めの2種があります。

生絞りはゴマを炒ることなく絞ったもの。玉締めはゴマを炒ってから絞ったもの。

油茂製油は、何と創業350年だ!

http://www.abumo.com/purchase.html

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もうひとつのお土産は小魚の佃煮。

いかだ焼本舗正上

http://www.shoujyou.com/03_page.html

茨城の友人を訪ねての旅だったが、ふらり面白い町を発見。古い江戸時代の街並みが残っていて、水路にゆったりとした時間を感じた。

 

ヤフー地図のURLです。

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.53.7.44&lon=140.30.4.803&sc=3&mode=map&type=scroll

時代劇や映画、コマーシャルなどでコノ町はしばし登場するらしい。

番外編ですが、、、最近はブログ用の写真は携帯(auのカシオ製G’zOne)で撮っています。携帯では風景でもアップでもだいたいは使えるけど、唯一シャッターチャンスを要求されるものだけは、うまく撮れません。

佐原で鉄マニよろしく、走ってくるJRの機関車を撮ったつもりが、2秒ほどタイムラグ、、、。シャッターを押してから、ジーとピントを合わせてから、おもむろに2秒後にシャッターが落ちる。こいつぁ難しいやーーー。

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鉄マニならず!

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油茂製油は小さなお店ですが、お客が絶えません。ゴマ油450mgで1000円。スーパーで売っているのと色が違う。生絞りは透明でゴマ独特のニオイがない。生絞りと玉絞めを使い分けてくださいとのこと。創業350年はすごいことだ。

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大久保のフレンチ、ビストロ・コロリス

2007-09-14 19:48:38 | 食・レシピ

BISTRO COLORIS (ビストロ コロリス)は女性2人で切り盛りしている、大久保にしては珍しいフレンチです。

美人オーナーシェフは若干27歳ですが、キャリアはシッカリあります。

場所柄ですが、料理のお値段も、私の財布を痛めないぐらい。

070913b1_1 住所は西新宿ですが、JR総武線大久保駅南口からと新宿駅西口と同距離あたり。

入り口が、コんな感じなんですが、、、わかりにくいかも。

昼をやり過ごした2時前にお店に入るとホボ満席だった!かろうじて1席だけ空いていてホットした。

うーん女性ばかりだ、、、男1人で入るのには、勇気がいるぞ、、。

むろんランチですが、1300円、1800円、2500円とあるが、とりあえず1300円のもの、、。

お店の内装は細やかな気遣いを感じさせる、トイレがキレイでオシャレなのも当たり前とはいえ、なかなできないこと。

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前菜はスープとサラダを選べます。ぷっくっと大きいアサリのトマトベース・スープ。アサリのいい味がでて、しょっぱなから感激!

だいたい、これにパンでもあれば、私の昼食はもう充分だったりしますが。アサリに手抜きなし。

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写真をクリックし大きくして見てください!

ポークソテーのハーブソースかけ、右上のマスタードにもちょっと工夫がありました。見た目も量も味もグット。

焼き具合もびったしで、私好みのお味でした。

意外に食べ応えがあるので、女性客が多いけどダイジョーブなのかしら?

070913b4_1 自家製パンは食べ放題。

ふっくらと外はかりっとと焼きあがっていました。小さいので3個ぐらいは男だったら食べられるでしょう。

070913b5_1 コーヒーか紅茶にデザートがつきます。

今日はティラミスでした。

070913b6_1 美味しそうなデザート!写真をクリックして大きくして見てください。うまいティラミスを食べて大満足!これで1300円とは、、、満足以上に、心配してしまいます。

1800円以上はデザートの盛り合わせ。今日は、、すると皆さん1800円のランチ以上と言うことだーー。いまどき女性達はお金を持っているのだなー。

大久保にフレンチを食べに来るのは、ちょっと場違いな気もするけど、ビストロというだけあって、気軽なフレンチです、お味は保障つきだ。

大久保は韓国家庭料理やラーだけではありませんぞ!

BISTRO COLORIS (ビストロ コロリス)
東京都新宿区 西新宿7-16-1 第3歯朶ビル1F (この辺)
ランチ 11:30 - 15:00 (L.O. 14:00)
ディナー 17:30 - 23:00 (L.O. 12:00)

TEL : 03-5389-1441
URL : http://www.bistro-coloris.com/

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今日の夜は涼しかった

2007-09-13 00:09:30 | ランニング・インターバル

毎週水曜日の織田フィールド。

南蛮連合のインターバル練習の日です。

今日は1200、800、1200、800、1200、800、あいだを200のジョグでつないでいます。

4:55、

2:45、

4:57、

2:47、

ジョグ、

2:49、

急に涼しくなった。織田フィールドは学生がマタ来るようになって大混雑。

涼しくても走ると汗ビッショリ、皆も汗だくだったが、好調ユリさんは全く汗もかかず、夏は大好きだと、、、。

ライバルのリエドンさんは来なかった、どうしたんだろう?

往復のジョグを合わせて13km。今日目立ったのがアートスポーツ主催の、ランニングクラブ。けっこうハードにやっているらしい。南蛮のライバルあらわるか?

コメント (4)
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