諏訪湖ハーフマラソン
暗いー結果ですみません。
速いブレットさんとmikaさんについていこうとしたが、コバンザメ走法もたった2kmぐらいまで。3kmになると徐々に離れていった。その後はどーんと落ち込んで、16kmあたりで気力を振り絞るが18kmから万事きゅうす。
この日、天候が懸念されたけど、早朝の大会列車で諏訪に向かう途中、夜が明けていく頃から青空が見え出しました。むしろ気温が24度と高め。絶好のランニング大会日和になった。紅葉にはちょっと早い。
実際に走り出さないと当日の調子はわからない。が、なんだか最初から足が重く感じた。スタートしてすぐ、ブレットさんに追いつき4:10ぐらいで走り出すが、足が重たく抵抗を引きずっている感じ。
スタートロス 25秒
1km 4分29秒 周りはそんなに速くないので、前えでてmikaさんを追いかける
3km 8分33秒 すでにペースがいっぱいいっぱいに
5km 9分21秒 mikaさんは遠く見えなくなった。スローダウン。この距離で疲れていてはおしまいです。5kmを22分24秒
7km 9分48秒 ここからがきつかった。始まったばかりだというのに、スローになってきた。
8km 4分52秒 フルマラソンの序盤のペースより遅い。10kmなど問題外だ。
9km 5分03秒 ついにキロ5分オバー、やめたいがこんなところでハーフのリタイヤはないだろう、というので走り続ける。
10km 5分08秒 ほんと止めたかったが、半分くらいきてるから、がまんがまん。10kmを47分17秒
13km 14分15秒 10kの給水所で水を飲んだら、あーら不思議生き返る。後半をできるだけ頑張ろうと思い直す。
14km 5分04秒 給水で遅くもなったりするが、気持ちは前え向かっている。
15km 4分41秒 10kmすぎから4分台へ戻り始めた。中間点で50分を超えていたので、せめて後半の落ち込みは避けたい気持ちでいっぱい。
16km 4分25秒 このあたりでは最後の力を振り絞っている。このタイムで全力なのがいやになっちゃうところですが。
17km 4分51秒 力を出し切ったので、もはやエネルギーがなくなってしまった。
18km 4分43秒 諏訪湖は見通しがよく、残り3kmなのにエーあそこまでいくのと落胆する。
19km 6分22秒 このあたりから、距離が残りいくつなってきたので、あやしい。ばてばてです。
20km 5分24秒 足がぴくぴくしてスピードを落とす。沿道の人も多く応援がこたえる。
21km 5分28秒 ラストは抜かれっぱなしです。ハーフを1時間42分34秒
諏訪湖ハーフの結果は、ちょうど10年ほど前に走り始めた頃のタイムです。同じタイムでも内容はちがって、初心者のときはランニングハイになり最後つぶれるという走り方でしたが、今回のは一昨年の大田原フル、江戸川10k、今年の荒川フル、富士登山と同じように、いいことなしにつぶれています。ランニングハイがいちどもなかった。
今回の諏訪湖ハーフで唯一、10kのあたりから一度盛り返せたのは、自分でもうれしい誤算です。あのまま、スピードが復活してラストまで持ってくれれば、今回の成果は少しでもあったのかと思います。あの程度のスピードでも、最後につぶれたのは体力のもんだいですね。
いろいろ、課題はあります。年齢にあった練習方法や各自の特性に合わせた練習とピーキング。申し分なく強かったら、ピーキングなど関係なく速い人はいますから。
最後に、諏訪湖マラソンはよくできた大会です。7000人なので最初はタイトかもしれないが、コースはいたって平坦で、見通しもよい。沿道からの応援もいっぱいあるし、なにより諏訪は温泉地としても有名です。着替えも大きな体育館を開放していて、雨対策もOKじゃないかな。
チームメイトのmikaさんは足が重たいと言っていても、年齢別で5位入賞でした。おしくも32分で1時間30分切は次回に持ち越しです。しかしコンスタントに走り、失敗レースというのがないのはすばらしい。見習いたくても、気まぐれな正反対のレースをしている私には、1発を狙うしかないでしょう?
ブレットさんはラスト3kmだけキロ3分の全力疾走だったそうで、1時間30分あたりでゴールする人の中で、怪しいランナー!彼はまともに走ればハーフを1時間10分をきる速い人ですから。
結果は暗いけど、私事で、もう無理な練習をしちゃ、反対に体を壊す恐れがあるのかと自己納得しました。若くないのだから体を壊さないで、うまくピーキングする方法を見つけることが必要ですね。
50歳代で187番/913人 総合順位1118位 1時間42分48秒が公式記録