南蛮連合のトレール・クイーンだったアヤさんが白馬で仏前結婚、行かねばならないでしょー、足が筋肉痛でーす。
今は香港在住ですが、同じく香港にお住まいのキースさんとご結婚。ご主人になられたキースさんはランニングの大会、アドベンチャーレースの開催などスポーツにドップリな方でした。国際色豊かなパーティーで、参加者はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、香港、ランカウイとさまざま。アヤさんとキースさんの友達の多さにびっくりです。世界中からハーシュのメンバーがこられたようです。
式はエキゾチックな仏前で、パーティーは長野オリンピックで使われた白馬のジャンプ台を貸切で。
ジャンプ台の下に大きな白いテントを設営し、生演奏のステージも。日が暮れても照明の中ジャンプの練習をやっているのでスゴイナーと思っていたら、ジャンパーはパーテイを盛り上げるためのエキストラ。地元の高校生らしいが、練習にもなるし、観客(酔っぱらいだが)はいるし、ギャラはもらえるし、張り切って飛んでいた。大ジャンプを眺めながらビール&日本酒は乙なものです。アイデアと労力が満載なパーティだった。
この結婚式は新婦のためと言うより、新郎のキースさんが、それと友達がノリノリな感じ!
要するにキースさんが和服を着たかったねんのね。参加者の服装も様々で白人の方のチャイナドレスと和服姿が目に付きました。
般若心経を合唱して、ローマ字で読みをふってあるが、我々には却ってむずかしい、遠路はるばるの方々はエンジョイ。
珍しいものを見たので、三々九度の時は大勢カメラマンが取り囲んだ。お寺だって香港と日本のものではずいぶんと違うのでは?
皆さん日本には1週間ぐらい滞在するようで、それの案内も新郎新婦さんのお仕事。本当に空気のキレイなところで、緑も深く、日本の田舎を堪能されて帰ったんじゃないかしら。
新婦のアヤさんはウエイトレスのように、地酒の一升瓶を抱えて席を飛び歩いていました。エルビス・そっくりサンが壇上に現れると盛り上がりが最高に。
オリンピック・ジャンプ台はパーティに貸しだすのは初めて!ずいぶんと気を使っていたが、11:30まで生演奏の音が、ジャンプ台の照明は夜空にはえていました。花火とガラス類は厳禁でした。
これからも、キース&アヤさんは香港を拠点に楽しい大会を企画されることでしょう!
翌日、日曜日にハッシュ・ラン(鬼ごっこのようなもの)があったけど、、、スタートして20分で皆を見失った。かれこれ小1時間も探したが、見つからず、戻っても誰もいない。しかも距離も時間も知らされていなかったので、トーゼン目の前に八方尾根がそびえていたので、急きょ1人でトレイルラン。登っていくと沢の向こうに雪渓が。黒菱までいったが、一休みして帰路に。
下っていくと、南蛮の仲間が大声で探していたようで、大ヒンシュクものだった。ビールの一気飲みやらで吊るし上げ状態に、、。2杯目からマミさん(9月にアメリカで挙式する)が私の変わりにグビグビとやってくれ、初ハッシュはとんでもない結果に。
「団体行動をしなきゃだめじゃない!」と、、、うーむ、タダのランニングじゃないからむずかしい。