ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

いなかや*お食事処、中山道奈良井宿

2022-01-31 15:17:12 | グルメ

いなかや、お食事どころで鍋焼きうどん

木曽路6 中山道の奈良井宿のいなかやで鍋焼きうどんを食べた

奈良井宿の民家(町民や職人の家)は間口が狭く奥行きがあります。

だからお店は奥に細長ーい。

畳に机と椅子を置いています。

寒い季節なので鍋焼きうどんで体を温めた。

私がふうふうしながら鍋焼きうどんを食べていたら、あとのお客さんの東南アジア人が見て同じものを頼んだ。

お蕎麦だってうどんだって、この季節はアツアツが食べたくなります。

店内に入りトイレに向かったら廊下もお櫃も何もかもが漆塗りになっていた。

そうかーーーこの家の家系は、下町だし昔は木地職人か漆職人かだったんだろう。

お食事処のいなかやさんも、民宿しまだもインテリアはそっくり似ています。

間口が狭くて奥行が長い。

左右の家が隣り合わせですがつながっている感じで、巨大な長屋といった感じです。

だから左右には窓がない。

奥の方は天井の明りとりで光を取り入れている。

奈良井宿はお食事処や喫茶がそれなりに多くあって観光客には居心地のよい宿場町です。

これが白川郷になるとお食事処が観光客数に全く追いついていない感じがしました。

休もうにも休めないぐらいだった。

奈良井宿や妻籠宿、馬籠宿は白川郷に比べて観光客が少ないのかもしれないが。

〒399-6303 長野県塩尻市奈良井583

 

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ae30e3d4c59b139b8c7aa3813f7740d3

2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fa769021c6ac011a63301eac8456560c

2022年1月29日 木曽路4 民宿しまだ*中山道奈良井宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b85546efede3624ec8512a38840a7a29

2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/33de39e61061c4bc16d974d3131b5c01

2022年1月27日 木曽路2 片倉館(温泉)*諏訪湖畔

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f40880d6af9cc7b75c523a2ea0bee8c0

2022年1月26日 木曽路1 水場の音*中山道奈良井宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/933436d8031a71b27a7c9dee61a066d0

 

2018年4月16日 雪の白川郷だが

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/57ab8826d077c716f174c1667665a19c

2018年3月3日 白川郷を歩く

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f606c99cce6e3656bb5ca0512e718ef

2015年8月4日 白山村の大問題は

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5821c1a039cf3dcfc37ddeee5bfea73c

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さつき庵*ソフトクリーム、奈良井宿

2022-01-30 21:48:56 | グルメ

ジョンレノンが食べたというソフトクリーム

木曽路5 さつき庵でソフトクリーム(ジョンレノンが食べて絶賛したと言う!)

1月の木曽路は寒かったけど、ジョンレノンが食べて絶賛したと看板に書いてあっては食べないわけにはいきません。

少ない観光客の皆さんも「うそかほんとか?」確かめたくて「さつき庵」に吸い込まれていきました。

私はソフトクリームだけにして、お食事は別のお店にしました。

先に入られては時間がかかりますので、脇をするりと抜けて先駆けました。

ズルじゃないですよ~~~。

生きることは戦いです。

じゃーん

ロイヤル・スイート・バニラ・ソフトクリームが20年ぶりに復活したそうだ。

でもでも、ジョンレノンが来日されたのはイツのことだ???

まさか、、、ジョンレノンが木曽の山奥の当時はこれほど整備されていなかっただろう「奈良田宿」にお忍びで来たのか???

と騙されかかったが、調べたら軽井沢の「みのりや」で食べて絶賛したのは確からしいが、「奈良田宿」に来たことは書いていなかった。

だから、おそらく「ジョンレノンが絶賛したソフトクリーム」のレシピを復活させたということらしい。

うーーーん間違ってはいない

ソフトクリームは、お腹が空いていたので美味しかったですよー。

奈良井宿なので和風の室内に椅子テーブルを置いていました。

靴は脱ぎます。

お食事も出しているらしかったが、私は別のお店を探して歩きだしました。

広告だもの多少面白いほうがいいでしょ~~~。

さつき庵
〒399-6303 長野県塩尻市奈良井462

 

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ae30e3d4c59b139b8c7aa3813f7740d3

2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fa769021c6ac011a63301eac8456560c

2022年1月29日 木曽路4 民宿しまだ*中山道奈良井宿

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b85546efede3624ec8512a38840a7a29

2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/33de39e61061c4bc16d974d3131b5c01

2022年1月27日 木曽路2 片倉館(温泉)*諏訪湖畔の

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f40880d6af9cc7b75c523a2ea0bee8c0

2022年1月26日 木曽路1 水場の音*中山道奈良井宿の

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/933436d8031a71b27a7c9dee61a066d0

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民宿しまだ*奈良井宿

2022-01-29 12:55:46 | 旅行記

民宿しまだに泊まる

木曽路4 中山道奈良井宿の民宿しまだに泊まった

宿の予約も取らずにぶらり旅なので、行き当たりばったりで民宿「しまだ」に泊まりました。

すぐ近くには立派な旅籠の「伊勢屋」があった。

気がつかなかった〜〜〜。

コロナが治まっていないので、宿は営業していないところが半分以上あるみたい。

ようやくとれた民宿「しまだ」です。

中央本線の奈良井宿駅の脇には有料駐車場があります。

ここで車中泊を覚悟していたが宿が取れてホッと一息。

マイナス15℃の場所で車中泊はちょい寒いから。

築200年ぐらいだそうで、長屋造りなのか間口が1間で奥に長ーーーい造りです。

奥行きは30mもあるかもしれない。

奈良井宿は3つの町内に分かれていて、上町は町民(宿、茶屋、食事処、民家)で中町は(行政、本陣、脇本陣、役所)で下町は町民で(職人)さんなどが住んでいた。

民宿「しまだ」は下町にあります。

上町が京都からの入り口です。

上町の入り口(そこが奈良井宿の入り口)に行政が立てた立て札が設置してあります。

立て札は奈良井宿の掟が書いてあります。

細長くて左右に窓がないので天井に灯取りが切ってある。

番傘は飾りですね。

部屋は8畳はないかな、えらくシンプルな和風部屋です。

暖房は石油ストーブなのでガンガン効いていて夜は消しました。

酸欠になりそうだったもの。

朝食はなかなか食べがいがあった!

民宿しまだ

1泊7900円

〒399-6303 長野県塩尻市奈良井600

 

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

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2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

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2022年1月29日 木曽路4 民宿しまだ*中山道奈良井宿

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2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

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2022年1月27日 木曽路2 片倉館(温泉)*諏訪湖畔の

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2022年1月26日 木曽路1 水場の音*中山道奈良井宿

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奈良井宿を探索

2022-01-28 20:33:50 | 旅行記

奈良井宿の町並み探索

木曽路3 奈良井宿のかざり

一昨年に中山道の妻籠宿と馬籠宿をゆっくり拝見しましたが、奈良井宿は雪の頃がよかろうと1月に行ってきました。

江戸時代の街並みが大火にあわないで残っているので、宿泊してのんびり探索してきました。

奈良井宿は江戸時代には街並み1000軒あったと言われて、奈良井川に沿って1000m程の間にぎっしりと軒を連ねて存在しています。

これだけ大きな宿場町が、しかも木造建築の宿場町が残っているのは奇跡みたいなこと。

どの家も築200年ぐらい。

しかも木造で、お城などではなく民家です!

1月の朝10時ごろですが人影がありません。

寒すぎて観光客が来ていない。

まだお店も開いていないしね。

中央本線(西線)の奈良井駅です。

特急が止まらないので妻籠などよりは観光客が少ない。

車の一般駐車場は宿場の南北に2つと、中ほどの橋のたもとに1つあります。

奈良井駅近くに中山道の古道があります。

この先があるのかどうか確かめてはいないが。

反対側は京都側ですが鳥居峠になり、ユーチューバーのスーツさんの記事によると、奈良井宿をでるとすぐに道悪になり、倒木や崖崩れで通行が危険だったそうです。

奈良井宿は水場が6箇所あったが、水量が少ないと当然凍りついてしまいます。

降雪は少ないけど冷え込みは標高960mなのできつい。

当たり前のようにマイナス15℃ぐらいにはなります。

妻籠宿の家々には家飾りがあったが、奈良井宿は全軒あるわけじゃありませんが、きれいなところを撮りました。

なかなかのセンスでしょ。

家飾りを多く見たかったら妻籠宿がいい。

妻籠宿は町全体で家飾りをやっているみたい。

種類の違うとうもろこしの飾り。

小豆みたいなとうもろこしはどんの味なんでしょう?

これは飾りじゃないかもしれない。

でも唐辛子はきれいだな〜〜〜。

何の実でしょうか。

長屋みたいな家々の入り口にぽつんと飾ってあります。

ほおづきです。

立て札は、宿場町の京都側の入り口に建ててあるそうです。

奈良井宿の掟や宿賃、駄賃の掲示や犯罪者など張り出していた。

京都と江戸を結んでいた中山道ですが、京都側が宿場町の正面ということなんでしょう。

旅人や馬や牛が喉を潤うしたのかな?

中山道は山また山の木曽路なので雨量は多いし水場には困らなかっただろう。

奈良井宿千軒です。

奈良井宿をでると中山道を制定された直後は、直接2つの峠越えして下諏訪に出ました。

しかし峠越えが2つもあるよりも、遠回りですが塩尻峠ひとつ超えるルートが主流になった。

図を見ると、、、奈良井宿は松本にすごく近い。

野麦峠や善光寺街道などいろんな街道が近くにあって、それで栄えていたのかもしれない。

カメラ:RICOH G900

 

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

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2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

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2022年1月29日 木曽路4 民宿しまだ*中山道奈良井宿

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2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

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2022年1月27日 木曽路2 片倉館(温泉)*諏訪湖畔

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2022年1月26日 木曽路1 水場の音*中山道奈良井宿

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片倉館(温泉)*諏訪湖畔

2022-01-27 20:15:02 | 旅行記

片倉館、諏訪の片倉紡績が昭和3年に竣工し、上諏訪に住民のための温泉、社交、娯楽、文化向上を目的とした片倉館が誕生しました。

木曽路2、片倉館(温泉)

諏訪の地に古い洋館の温泉があると知って、いつか行ってみたいと思っていた。

片倉紡績は中学生の頃に社会科の勉強で習って知っていたが、温泉施設を造っていたとは最近まで知らなかった。

群馬の富岡製糸工場が世界遺産になったが、私が学生の頃に勉強したときは富岡製糸工場は、、、たしか片倉紡績がやっていた製糸工場だったはず。

カタクラシルクと言えば絹糸の最高峰と私の頭にはインプットされていた。

そんな片倉が諏訪市民、地域住民の社交・厚生のために戦前に造った温泉です。

通称1000人風呂。

千人は入れないけど立ったままだと百人は入れます。

千人風呂と言えば伊豆蓮台寺の金谷旅館の千人風呂が思い起こされます。

あちらは漁師さんたちが大勢で入れるように作られた、どちらかというと庶民的ニーズでできたが、諏訪の片倉館は財を成した片倉が社交場として造られたものなので贅沢さが全然違う。

休憩室はダンス会場かと思われるほどで天井も高い。

休憩所と言うよりも鹿鳴館を思い起こさせるような社交場でしょ。

屋上からの眺めは、、、これまた最高です。

眼前に諏訪湖が広がっています。

映画「君の名は」のモデルの土地ですから。

こんな洋館が3棟続いていて、片倉シルクホテルまで入れるともっと広大になります。

温泉の入り口です。

中には休憩所はありましたがレストランはなかったようだ。

イタリア・ローマの温泉みたい。

日本のひなびた温泉のイメージとはかけ離れています。

映画「テルマエ・ロマエ」がここで撮影された。

安部寛さんが古代イタリヤ人の役だと言う。

安部寛さんは立派な体をしている!

映画を見たかったな~~~!

それなりに入っていましたが混雑というほどじゃない。

750円とリーズナブルだった。

片倉館(千人風呂・温泉)

〒392-0027  長野県諏訪市湖岸通り4-1-9 TEL:0266-52-0604

2021年1月5日 伊豆・蓮台寺の金谷旅館に泊まり千人風呂に入る

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9ce4ca4bfd8ef8bd5b979bb34280a919

蓮台寺の金谷旅館は部屋も湯舟も湯治場みたいなもの。青森・酸ヶ湯温泉に似ている。

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

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2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

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2022年1月29日 木曽路4 民宿しまだ*中山道奈良井宿

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2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

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2022年1月27日 木曽路2 片倉館(温泉)*諏訪湖畔

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2022年1月26日 木曽路1 水場の音*奈良井宿

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水の音*奈良井宿

2022-01-26 21:59:32 | 旅行記

木曽路1 奈良井宿の水場の音YouTube(2分11秒の映像)

最初の狙いは雪降る奈良井宿の家並みを狙いたかったが、根雪はあるけど雪が降っていなかった。

天気予報を見て東京を出たがまたもや空振り。

思った絵は撮れません。

だったら現地に着いてから、その「時」を撮れればいいと、割り切りました。

奈良井宿の路地は根雪が凍り付いて、つるつる滑ること。

観光客は多いとは言えないが皆無じゃない。

三々五々って感じかな。

南北に細長い奈良井宿には水場が6か所あった。

見ると水の出口に氷が張り付いていて面白かった。

水場の桶から流れでる水路がいくつもに分かれています。

水路の周りに飛び散った水飛沫が凍って面白い形になっていた。

自然のアートですね。

 

そんなに早い時間じゃないけど観光客はいないし奈良井宿も起きてきていない。

冬だから遅いのね~~~。

奈良井宿は妻籠や馬籠よりも標高で600mほど高く、それゆえ冷え込みも強い。

前後には高い峠越えがあるので旅人は奈良井宿で体を休めた。 

2022年1月31日 木曽路6 いなかや*鍋焼きうどん

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ae30e3d4c59b139b8c7aa3813f7740d3

2022年1月30日 木曽路5 さつき庵*ソフトクリーム

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2022年1月29日 木曽路4 民宿しまだ*中山道奈良井宿

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2022年1月28日 木曽路3 奈良井宿の町並み

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2022年1月27日 木曽路2 片倉館(温泉)*諏訪湖畔

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f40880d6af9cc7b75c523a2ea0bee8c0

2022年1月26日 木曽路1 水場の音*中山道奈良井宿

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花咲線の車窓*YouTube

2022-01-24 18:52:48 | 鉄道

北海道紀行11、花咲線の車窓、YouTube付(4分58秒の映像)

 

今年の北海道行きの第一の目的は、釧路から根室の花咲線に乗ってみたかったから。

大昔に冬の根室に行った時、大地を吹き荒れる地吹雪がお迎えしてくれた。

今年はどうでしょうねー。

花咲線は1日8本しか運行していない。

それで早朝8:18の普通列車に乗車。

この8:18の列車は花咲線の全駅に停車してくれて、景勝地を通過するときはスピードを落としてくれ、観光客にサービスしてくれるのです。

だから、観光客が花咲線に乗るには、これ一択しか考えられない。

北海道の無人の駅舎には貨物車に連結されていた車掌車を使っていることが多い。

無人駅で待合室がないと、冬の寒さだけじゃなく野生動物だって闊歩していますので危険です。

乗客の安全を考えたら、これくらい丈夫な駅舎が必要なんでしょう。

厚岸の近くに来ると海面が氷結し始めています。

こんなところを列車が通過する時はスピードを落として徐行運転です。

北海道らしいのは原野を走っていて、列車の目の前を野生動物が横切ったりします。

列車の全面に張り付いてみていたら、大きな鹿が雪原を横切って行った。

当然、列車にはねられる動物もいて、カラスやワシが集まっていて、列車が通過する直前まで動物の死骸を食べていたりします。

自然の営みがよく見れる花咲線です。

乗客は厚岸で半分ぐらい下車しました。

現地の人は長靴を履いていたりするのでわかります。

観光客は根室まで行って、連絡している納沙布岬行きのバスに全員乗り込みました。

いわば観光客の不動のルートなんです。

 

北海道紀行10、釧路市立博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7cabd1388fdf7a56dc16a9eb8a749547

北海道紀行9、北海道チーズ

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e4a640eb5f4f57963cdbdd491d1c7758

北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c266443d3f51e00c2f894e8a5013e4c9

北海道紀行7、根室市内散策

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf2dc4932d785c1cbfcbbd8a9ad2ddb2

北海道紀行6、根室は荒涼としていた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d0a8fc8ae3903e38b71af69baf70d3a9

北海道紀行5、雪道シューズ*釧路市内

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/10428755656e4f707a6a2a02954484bc

北海道紀行4、北海道チーズをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c2f49470401701bfdf8b32582b32c72c

北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/185fd5ab20a96023cb4fc767992d643f

北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed1abc726d4bcdb68d45a573cd102dd7

北海道紀行1、アイヌコタン*YouTube

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbadf1d66c26483e9d0a7914102066e7

JALが欠航でもう一泊

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8951a19088c01cb3b36c6c4bbcbed35b

根室駅弁のさんま丼

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df7718ccf62f0bc1a8457b0ed3528669

納沙布岬は極寒、激風

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bdf6476be6026b530d31cfdd6f82245d

くしろよろしく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b19a3165f51bff78ebc1338afc55bbcb

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釧路市立博物館

2022-01-23 19:45:12 | 日記・エッセイ・コラム

釧路市立博物館

北海道紀行10、釧路市立博物館でアイヌと釧路の歴史を知る

この博物館を見たら、乗り鉄テッチャンはびっくりすることだろう。

釧路と帯広の広い平野部に軽便鉄道と呼んでいいのか、馬車鉄道などが縦横に走っていたのだ。

それは牧場地帯なので乳製品を集めるために、車が少く良い道路が作れなかった時代に、地盤の悪い湿地帯に線路を敷き、馬や牛時代が進めば軽便鉄道のようなもので、乳製品を運んでいた。

集められた乳製品(牛乳)は何と雪印の工場があって、そこに運び込まれて牛乳になって出荷されていた。

鉄道ではるばる運ばれたのか、釧路港から船に乗せて運んだか?

今でも帯広、釧路がある十勝平野は牧場だらけ。

日本の酪農のメッカです。

その津々浦々まで細い線路幅の軽便鉄道が行き渡っていた。

私が学生の頃まであったようで、もっとも当時私が知ったとしても見に行かなかっただろうが。

若い時はそんなことには興味のかけらのひとつもなかった。

若い時は、、、どうやって世の中に出て「社会を唸らせてやるか」ばかり考えていたから。

無くなっていくもの、細やかな他人の生活の機微、自分と直接関係ないこと、、、には目がいかなかった。

今では充分に歳を食ったので、自分のことよりも他人、社会、に目がいくようになった。

釧路、根室あたりだけでもこんなに路線があった。

黒字が国鉄(今のJR)で赤字が簡易鉄道と馬車力線。

もしかして人力線もあったかもしれない。

 そんな時代が戦後の1960年代まであった。

1964年が東京オリンピックだから、、、私はもの心はついていた。

茶内にはきっと雪印の工場があったんでしょう。

釧路博物館はアイヌの歴史も展示してありました。

アイヌの生活道具や船なども展示してあった。

当時の和船に比べると板を紐で結わえているだけなんで、浸水は甚だしかっただろう。

外洋の荒波にも弱そうだ。

マンモスの骨格も近くで発掘された。

象よりもはるかに大きい!

私たちは釧路駅から1時間歩いて行って、帰りはバスで戻った。

市内を自分の目で見て、足で地理を確かめたかったからだ。

雪道はいいけど氷道はいやだ。

それでも北海道で急遽購入した雪道シューズは威力を発揮していた。

釧路市内は標高が低くて津波があったら高台に逃げるか高層ビルに逃げ込まなきゃいけない。

東日本大震災があったので、日本全国の土地に標高表示ができました。

海岸線はそんなことまで考えなきゃいけなくなったんだな〜〜〜

北海道紀行10、釧路市立博物館

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7cabd1388fdf7a56dc16a9eb8a749547

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e4a640eb5f4f57963cdbdd491d1c7758

北海道紀行8、花ゆう香は阿寒湖畔のホテル

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c266443d3f51e00c2f894e8a5013e4c9

北海道紀行7、根室市内散策

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf2dc4932d785c1cbfcbbd8a9ad2ddb2

北海道紀行6、根室は荒涼としていた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d0a8fc8ae3903e38b71af69baf70d3a9

北海道紀行5、雪道シューズ*釧路市内

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/10428755656e4f707a6a2a02954484bc

北海道紀行4、北海道チーズをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c2f49470401701bfdf8b32582b32c72c

北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/185fd5ab20a96023cb4fc767992d643f

北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ed1abc726d4bcdb68d45a573cd102dd7

北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bbadf1d66c26483e9d0a7914102066e7

JALが欠航でもう一泊

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8951a19088c01cb3b36c6c4bbcbed35b

根室駅弁のさんま丼

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df7718ccf62f0bc1a8457b0ed3528669

納沙布岬は極寒、激風

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bdf6476be6026b530d31cfdd6f82245d

くしろよろしく

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b19a3165f51bff78ebc1338afc55bbcb

 

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麺屋翔みそ処*西新宿

2022-01-21 18:37:20 | グルメ

麺屋翔みそ処、西新宿

翔の本店と同じ通りで100mは離れていない。

オープンが1月1日元旦というのが面白い。

本店はいつも行列していて中々チャンスがない。

オープンして日がない麺屋翔みそ処は11時10分についたら、すんなり入れましたが、すぐに続々とお客さんが来て満席になった。

一押しの特製チャーシュウ味噌ラーメン1450円。

なかなか強気な価格設定ですが、ラーメン屋さんの原価率が50%を超えていると聞いては、うまいものは高くていいと思えます。

街で頑張っているラーメン屋さんが安すぎなんだと思う。

だいたい日本は人件費が安すぎだよ〜〜〜。

特製チャーシュウ味噌ラーメン。

しかしだ、、、このビジュアルにはビックリ。

茶色一色満貫みたいだ。

私としては、ここは日本なんだからもう少し色気(緑系)をつけて欲しいところ。

かなり油っこくて冷めないようにラードでもたんまり入れているようだ。

だから熱々です。

冠水がきいた縮れ麺。

何か焦がし入っている。

お肉はパラパラしている。

私の好みからはちょいズレているが、、、量は充分。

チャーシューは3切れ入っていて、メンマもいくつか入っていたが、同じ茶一色なので気が付かなかった。

煮卵は半熟。

みそどころのラーメンは、お野菜が少ないのが特徴なのかな?

札幌系の味噌ラーメンに比べるとお野菜の圧倒的少なさが気になります。

店内は小さな仕切りで1人、2人と分けていますが、他の方の記事を読むと1人で来店しても2人スペースに案内されるのでお客さんのさばきが悪かったと。

小さな仕切りなので数を用意しておけば定員まで受け入れできるのに。

仕切りは小さくて本立てを利用しているので、簡単に動かせて良いやり方だと思ったが、スタッフがそこまで気が回らなかったのかな。

寒い1月なので外で行列して待つ身にとっては、椅子は空いているのに外で行列させられて歯痒かったのだろう。

もしかして、、、行列を演出していたのか???

仕切りは簡単で安くて充分な作りです。

いい方法だと思ったのにな〜〜〜。

顔がちょうど隠れます、程よい高さです。

ラーメン屋さんにしては驚愕の値段ですが、手間暇時間、材料仕込みを考えると、安くしすぎないほうが持続可能なお仕事になります。

日本の農産物にしても良いものを安くなんて、世界基準からすればとんでもないこと。

良いもの、美味しいものは高くて当然なんです。

そんな安いことに専念しているから、世界から取り残されたんだと思う。

麺屋翔みそ処はお野菜が少ないのが気になるだけで、美味しいラーメンです。

東京都新宿区西新宿7-19-9 1F

 

 

 

 

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北海道のチーズを食べる

2022-01-19 21:06:19 | 食・レシピ

カチョカヴァロ+カマンベール+ストリング

北海道紀行9、北海道のチーズ

釧路市内で見つけた北海道チーズのあれこれ。

イオン釧路店にぶらりと入ったら、北海道産のチーズコーナーがあった。

思わず足が止まって10個も買ってしまった。

全部は買えません。

私が買った3倍くらいはありました。

カチョカヴァロをバゲットにのせてトーストしました。

ナチュラルチーズのカチョカヴァロはミルキーのお味です。

このカチョカヴァロは河東郡音更町の花畑牧場のもの。

http://www.hanabatakebokujo.com

焦げてしまった。

焼く前にパンに霧吹きしておけばよかった。

チーズとパンが焦げるスピードが違いすぎた。

でもパンは焦げたがカチョカヴァロのほんのりお焦げは美味しい。

お次は、ちっころカチョカヴァロのトマトサラダ。

ちっころカチョカヴァロは夕張郡長沼町の長沼アイスのもの。

https://icenoie.info/index.html

長沼アイスは元々がアイスクリーム屋さんだそうです。

ミルキー味とトマトは良く合います。

お次はカマンベールチーズ。

カマンベールにしては固めです。

脂肪分が少ないのでしょう。

中川郡幕別町のNEEDSの大地のほっぺ。

https://needs-kashiyuni.com

ちょっと固めのカマンベールは私は大好きです。

都内で手に入るカマンベールはどちらかと言うと柔らかめが多い。

これほど食べごたえのあるカマンベールは嬉しいです。

身が締まったカマンベールはいかが?

裂けるストリングチーズはそのまま食べました。

ストリングチーズはサラダにしてもいいですね。

勇払郡の夢民舎のもの。

https://www.muminsha.com

北海道産のチーズ・コーナですごい種類のチーズを売っていました。

はやきたのチーズはまだゲットしていない。

ミルク工房のチーズもまだゲットしていない。

中札内のチーズもまだゲットしていない。

まだまだ未知のメーカーがあるだろう。

いつか十勝平野(釧路や帯広あたり)をチーズ行脚しなきゃ~~~。

イオン釧路の北海道コーナで買いました

〒088-0621 北海道釧路郡釧路町桂木1丁目1−7

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

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北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

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北海道紀行7、根室市内散策

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cf2dc4932d785c1cbfcbbd8a9ad2ddb2

北海道紀行6、根室は荒涼としていた

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北海道紀行5、雪道シューズ*釧路

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/10428755656e4f707a6a2a02954484bc

北海道紀行4、北海道チーズをゲット

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c2f49470401701bfdf8b32582b32c72c

北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/185fd5ab20a96023cb4fc767992d643f

北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

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北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

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JALが欠航でもう一泊

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根室駅弁のさんま丼

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納沙布岬は極寒、激風

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くしろよろしく

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ハングアウト(ネパール料理)*大久保

2022-01-18 22:33:04 | グルメ

ハングアウト(HANG OUT=たまり場)、大久保のネパール料理屋

つい最近オープンしました。

お小久保通りに面していてネパール国旗がはためいています。

大久保、新大久保は人種のるつぼで韓国系がよく知られていますが、実は最近急に増えてきたのがインドじゃなくネパール料理屋さん。

ビリヤニセット1000円。

これにラッシーが付いてきた。

パラパラ米でかなりのご飯の量で腹いっぱいになってしまった。

マトンカレーとヨーグルトが付いている。

日本ではそれほど知られていないが、西アジアのイランでもお米は食べられていて、混ぜご飯は国でも大人気です。

ネパールのビリヤニはインド風ですが、イランの混ぜご飯は、、、10種類ぐらいあっていろんな具の混ぜご飯が美味しかった。

仕事で5年間もイランに通ったので宮廷料理から庶民の食べ物、それにカスピ海沿岸では古色豊かな食べ物を食べた。

ネパール料理はインド料理ほどスパイスを使わないようだ。

見た目は似ているがインド料理からスパイスを抜いたと考えればいいくらいだ。

たしかイスラムは牛は食べるけどブタは食べないから、このお店では豚料理もあったから、郷にはいれば郷に従うなのだな。

西アジアの混ぜご飯はナッツが入っているのが特徴。

日本ではキノコや豆類、鳥や油揚げなどが入って和風になる。

ベースの味付けも違うのだ。

ヨーグルトだけど何が入っているかわからC 

 

定食Cセット1050円。

これに飲物とサラダと大きなナンが付いてきたので、私は食べきれないでナンをテイクアウトした。

豆カレーだと思うが辛くなかった。

ネパール料理は基本あまり辛くない。

これはチョイ辛のお野菜。

店内の内装工事が日数がかかっていたので、この手のお店にしてはチャンとした内装です。

大久保・新大久保界隈のお店は内装にお金をかけていないのが多い。

もしかしてオーナは日本人か?

スタッフはどう見てもネパール人ですが、、、。

それほど高くないし量は多いので食べごたえがあります。

JR総武線・大久保駅から5分ぐらい。

お勧めします!

東京都新宿区北新宿3-4-5

 

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花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

2022-01-17 21:50:24 | 旅行記

北海道紀行8、ホテル花ゆう香

阿寒湖のホテル「花ゆう香」は鶴雅グループのホテルで、阿寒湖周辺にグループホテルが5軒もある。

鶴雅本館と「花ゆう香」はマイクロバスが5分に1本と往復してどちらの施設・温泉を利用できる。

私の泊まった「花ゆう香」は鶴雅の別館のようなものなのかも。

なかなかいいホテルでした。

私一人ではたぶん泊まらないだろうホテルです。

「花ゆう香」スタッフも館内も完璧です。

宿泊客は少ないかと思ったがそれなりに泊まっていた。

と言ってもコロナで観光客が減っている感じはあります。

何もない時の年末年始やゴールデンウイークなどとは比べ物にならないと思う。

部屋はリゾートホテルですね、窓からの景色がスクリーンかテレビの大画面のように見えます。

窓際が少し高くなっていてくつろげるスペースになっている。

部屋の鍵がアイヌの彫り物です。

アイヌの彫り物かと思ったら北海道に移住してきた方の作だった。

ロビーは天井が高くゆったりしている、

館内のあちこちにくつろぎスペースがある。

どことなくアイヌを感じます。

夕方の阿寒湖と雌阿寒岳。

早朝の阿寒湖と雌阿寒岳。

反対側から早朝の阿寒湖市内と雄阿寒岳。

朝食のビュッフェです。

夕食もビュッフェ・スタイルで自分の好きなお食事ができるのがいい。

いままでいろんなところでビュッフェ・スタイルのお食事をしてきたが、私の少ない経験の中で最高のビュッフェのお食事だった。

ありとあらゆる食材が用意されていた。

鶴雅本館はビュッフェ・スタイルじゃなくお部屋でお食事の和風らしい。

私はそういう昔ながらの夕食は大嫌いなんで、こちらのホテルにしました。

チャッカマンで火をつける焼き肉や、山の中なのにでる刺身、北海道だからと言って花咲ガニがでてきたり、わたしゃ苦手ですね~~~。

温泉は鶴雅グループの「花ゆう香」から本館とを5分おきにマイクロバスで往復していて、「花ゆう香」の泊り客だったらどこでも入浴できると言っていたが、私はココの温泉だけで十分に満足だった。

こんなだだっ広い湯舟にポツンと1人で入れるなんて、十分すぎるくらいですよーーー。

翌朝は雌阿寒岳がくっきりと見えました。

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

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北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

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北海道紀行7、根室市内散策

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北海道紀行6、根室は荒涼としていた

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北海道紀行5、雪道シューズ*釧路

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北海道紀行4、北海道チーズをゲット

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北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

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北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

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北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

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JALが欠航でもう一泊

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根室駅弁のさんま丼

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納沙布岬は極寒、激風

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くしろよろしく

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根室市さんさく

2022-01-16 16:34:13 | 旅行記

北海道紀行7、冬の根室市内さんさく

花咲線で日本東端の根室市に着いた。

JR根室駅は終点で駅の待合室は満杯だった。

乗ってきた列車がすぐに釧路に折り返すからだ。

年末年始を故郷の根室で過ごした若者たちが引き返していく、、、。

それを見送る親兄弟や恋人かな?

列車が出たら涙ぐむ娘さんがいました。

胸が熱くなります、若いっていいですね。

観光客は最果ての街に来たのではしゃぎまくっていたのが対照的だ。

じゃーん

往復の記念切符です。

花咲線の「花咲」はもしかして北海道の海岸にいっぱい咲いている「ハマナスの花」かもしれない。

と思っていたら、、、花咲線の花咲は鼻先が語源だそうで、たぶん根室半島を鼻に見立てているのかもしれない。

案外ロマンチックじゃなかった。

根室駅の2つぐらい手前に花咲駅があったが今は廃止されている。

花咲港はあるそうだが。

根室など道東は雪は少ないが冬は特に強風が吹き荒れている。

雪こそ少ないが道は凍り地吹雪の毎日だ。

時期が時期だけに観光客が少ないので、数少ない営業中のイースト・ハーバーホテルに泊まった。

同じ列車、同じバスで納沙布岬観光したオヤジ2人連れがグラン〇〇ホテルに泊まったが、翌日お話を聞いたら館内にいても服を全部着こまなきゃ寒いぐらいの、面白くも悲しいホテルだったそうだ。風呂に入っても出たら体が冷えて一晩中寝られたかったとぼやいていた。

まーーーオヤジ2人連れなんで問題ないと思うが。

そのオヤジ2人連れは納沙布岬観光でも、私らは帰りのバスの時刻をしっかり聞いて観光して戻ったが、戻りのバスに彼らオヤジ2人連れだけいなかった。翌日きいた話では、あまりの寒さにポツンと営業していた土産物屋さんに入り、いっぱい飲み始めて思わず帰りのバスを逃したそうです。3時間ぐらい寒い寒い納沙布岬に置いてきぼりになったそうだ。たぶんあまり計画的な人種ではないのだろう、おやじ2人連れは、、、。観光客がいる所は狭いのでよく合います。

当たり前ですがこんなへき地なので交通機関は把握しないと。

波しぶきが大きく砕けて堤防や灯台に氷が付着している。

沖合も白波が立っていて風がえらく強い。

昨年、東北の五能線で秋田に抜けようとしたが、海岸線を走る列車なので強風のため不通になっていた。五能線に沿って歩いたら、体ごと吹き飛ばされそうになるくらいの風だった。

冬の北国は風が強い。

北の勝酒造所は冬の間に漁師さんが漁に出れないので、猟師さんの仕事場として作られた酒造所と聞きました。

碓氷勝三郎商店で法人格ではない個人商店です。

それにしては広大な酒工場です。

根室市内には懐かしくなる建築が残っています。

根室駅に戻って駅弁売りからさんま丼を買いました。

さんま丼を買ったら、、、「ちょっと待ってろ」と、隣の食堂に電話連絡してサンマを焼きだした

えらく熱々の弁当でおいしかった。

オーダーを受けてからさんまを焼くので急ぎの人は無理だな。

さんま丼の弁当を食べた記事は以下のURLです。

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/df7718ccf62f0bc1a8457b0ed3528669

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

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北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

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北海道紀行7、根室市内散策

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北海道紀行6、根室は荒涼としていた

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北海道紀行5、雪道シューズ*釧路

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北海道紀行4、北海道チーズをゲット

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北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

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北海道紀行2、石川啄木の悪評*釧路

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北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

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JALが欠航でもう一泊

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根室駅弁のさんま丼

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納沙布岬は極寒、激風

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冬の根室は荒涼としていた

2022-01-15 14:47:06 | 旅行記

北海道紀行6、根室市内も納沙布岬も地の果ての地吹雪

釧路から花咲線に乗って根室へ、そこからバスに乗り換えて納沙布岬まで足を伸ばした。

列車の乗客とバスの乗客がほぼ同じだった。

根室に向かう観光客は納沙布岬まで行くという事かな。

年始の頃は積雪が少なかったが、今は大雪で大変だろう。

釧路近郊は交通機関が雪でズタズタらしい。

納沙布岬は晴れていれば歯舞色丹が手に取るように見えます。

学生の頃に同じ季節に訪れた時は良く見えました。

その時もえらく風が強かった記憶があります。

こんなバス停のベンチに座って待っていられるのか?

地吹雪で寒すぎて凍え死んじゃうんじゃしないかーーー!

ポツーンと一軒家ならぬポツーンとベンチひとつ。

根室駅近くのホテルから市内を見下ろしました。

ホテルは高台にあると言っても標高30mぐらいだった。

根室半島は高い山がない台地だった。

それで冬は地吹雪が荒れまくっている。

納沙布岬行きのバスは右手から出ていた。

乗ってきた花咲線の列車が折り返すので、乗客たちが年末年始を根室で過ごした娘さんたちの戻りを、親や兄弟、爺さま婆さまたちが見送るのを撮っていたらバスに乗り過ごしそうになった。

昭和の初期に上野に出稼ぎに出て行く「涙の別れが」そこにあったから目を離せなかった。

「婆さんこっちの方がよく見えるよ」と爺さん婆さんが根室駅の待合室の窓にへばりつていた。

あぁーーー映画のワンシーンみたいな光景がここでは見れれました。

待合室は行く人と見送り人でいっぱいだったが列車が出てもまだ見ている方がいた。

人情のほのぼのさがが極寒の地にはあったのです。

いいものを見せていただきました。

国後島の大きな島影は晴れたらよく見えます。

昔は歯舞色丹島で日本漁船の拿捕や銃撃を新聞で見ました、

北方領土返還は歯舞諸島と国後島だけでも私は充分だと思うが、、、。

戦争でとられた領土は平和裏に取り戻せる理由がない。

北海道紀行9、北海道チーズを食べた

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北海道紀行8、花ゆう香*阿寒湖畔のホテル

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北海道紀行7、根室市内散策

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北海道紀行6、根室は荒涼としていた

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北海道紀行5、雪道シューズ*釧路

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北海道紀行4、北海道チーズをゲット

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北海道紀行3、参久*牡蠣居酒屋

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北海道紀行1、アイヌコタンYouTube*阿寒湖

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JALが欠航でもう一泊

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根室駅弁のさんま丼

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納沙布岬は極寒、激風

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雪道シューズ*釧路

2022-01-14 17:41:43 | 旅行記

北海道紀行5、雪国シューズを釧路市内で買った

北国には北国シューズがよく似合う。

東京から雪道を想定してハイキングブーツを履いていきました。

昨年の12月に雪の青森に行った時に調子が良かったので、今回の北海道道東の旅に持ち出しました。

釧路について歩き出したら歩道が雪どころじゃなく凍りついている箇所ばかりで、ペンギンのようなヨチヨチ歩きを強いられた。

ソールがブロックパターンのハイキングシューズは新雪やただの雪道には強いが、凍結しているツルツル氷にはからっきし弱かったので、釧路市内の大型スーパーにタクシーで乗り付けて雪国シューズを物色。

北国には北国規格のシューズがいっぱいあった。

ジャーン

左が釧路で買った雪国シューズで右が普通のサロモンのハイキングシューズ。

雪国シューズはアッパーの生地が防水らしい。

サロモンは高価なゴアテックスだったが、雪国シューズはただ防水と書いてあるだけ。

防水の必要性が、もっと日常的なんだろう。

ソールの感じは似ていますが、サロモンの方がよりブロックパターンが深い。

雪国シューズは幅広く作ってあって真ん中の接地面積が大きいところにガラスファイバーが埋め込まれている。

氷にガラスファイバーがしっかり食い込むような設計です。

最近の車のスタッドレスタイヤと同じ考えです。

シューズメーカーはコールマンでハイドロストッパーと書いてあった。

ハイキングブーツのサロモンのブロックパターンは普通の登山靴と大差ない。

泥土にも強そうです。

ソールのゴム質が比較的硬いので凍結したツルツルには歯が立たない。

コールマンって米国のメーカーか?

北海道限定品なのか?

ネット・カタログを探したがなかった。

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