大阪へ行ったら、ぜひ行きたいところがあった。
大阪城でもなければ、ユニバーサルスタジオでもない。東京・大久保の住人として、もっと古くからある大阪鶴橋の(韓国人街)を見たかったのだ。
じゃーん
上野のアメ横みたいな雰囲気で、大阪の商店街の特徴なのかアーケード街です。
荷物を持っては歩きにくいほど混雑していた。
駅近くは食べ物屋サンが多く、チジミをいわばファーストフード感覚で立ち食いします。
大久保より原始的な商店街だなー。面白さもぐっとましている。
大久保は近年、韓流ブームにのって栄えてきたが、鶴橋は古くから住んでいる韓国人たちの街。
戦前から韓国、朝鮮の人が多かったと聞いている。何でも住人の◎十%はあちらの方だと。
東京の大久保は、古くは台湾人の街だったのだ。
ぐるっと、一回りして「キムチの大盛り屋」さんで食べることに。
このお店は入り口はキムチ屋さんで、中でちょっとしたものが食べられます。狭いけど満員だった。
いつもの石焼ビビンバとニラチジミ。
なんともいかがわしさがいっぱいで、大好きですねーーー。
鶴橋商店街のURLは
http://www.tsurushin.com/index.html
東京からアーケードがなくなったのは、いつごろだったか?
生駒チャレンジを走る前日は芦屋に行きました。六甲山をトレイル・ランニングで有馬に抜けたのです。
それで六甲山に入る前に腹ごしらえ、、、。
ここには天然酵母パンで有名なビゴ本店があるけど、今日は唯一無二のパン屋さん、ベッカライ・ビオブロートへ。
阪急電鉄の芦屋川は高台にあったけど、街に下って探すこと40分。
BACKEREI BIOBROTベーカリ・ビオブロートです。思ったより小さな店構え。
ドイツパンのお店で、有機栽培の麦で全粒粉を使っているのが特徴。
いわゆる、お食事パンで甘くない。がしがしとしと食べます。
ヒマワリの種入りです。
これを買ったのはいいけど、全部は六甲山トレイルに持って行けないので、ローソンから宅急便で自宅へ配送。
そのとき、焼き立てを食べたがその写真はない、胃袋に入ってしまった。
クロワッサンやシナモンロールにはオーガニックの物を使っています。公園でそれらをパクパクやって、いざ六甲山へ。
チーズをのせて焦げ目ができるくらい焼くとうまーーー。
店員さんの教育なのか、接客が丁寧なのに驚いた。私が目移りして決められなかったので、全部のパンを試食させてくれました。
店員さんが3名いても、てんやわんやの忙しさ。しかも、、、お客さんは芦屋のマダ~~ム達だから、買う金額が半端じゃない。この街のパン屋さん人気をビゴの店と2分しているんじゃないかな?
このお店には熱烈なファンがいるらしくパンの取り置きがいっぱい。
これらの小さなパンは、お食事パンと違って、食べやすい。公園でペットボトルで食べても、焼きたてだったのでうまーーー。
ビオブロートの沿革です。意外に店主は若いの?
クリックして、画像を大きくして読んでください。
食い物話はつづきます、大阪へ何しに行ったんだろ?
生駒山を走った。35kを3時間49分。
400人を10分ごとのウェーブなんで順位はわからず。走った感じでは上出来。タイトルは35kだけど実際は32k~33kぐらい?
生駒山はごらんの通り、園地だらけで、それらをつないでトレイル・ランニングします。写真は大きくなります。
生駒山を挟んで、西側が大阪で東が奈良盆地。
だからエスケープルートは数知れずあります。
ルートは基本的に生駒山の信貴生駒スカイラインに沿っています。眺望はあまりないが、一箇所だけ東西が見渡せるところがあった。
山なので走って登れないところが一部あるけど、あとは走れます。強者だと全行程走るんだろう。
若くて速い人だと2時間台、我々で3時間台、初心者だと4時間台といったところ。
関東の目が血走ったトレイル・レースとは大違い。いたってのんきでした。
ほな、9時20分の組にしまひょ、なんて言われましたから。
8時から10分ごと約50名のスタート。ホテルを出たのが遅くて、ここに着いたのが8時40分ぐらい。だから、すでに250人ぐらいが出てしまっている。
一昨年は、8時スタートの組も見ましたが、、そこはやはり気合が入った連中が多かった。最初からやる気満々のランナーはカラ荷です。その他、多くはハイドレーション付きのザックを背負っていました。
私はウエストバックひとつ。携帯と財布、カーボと350mlの水だけ。
途中2ヶ所に給水があるから、これで十分です。距離が50kmもあるわけじゃないし、山なのでアップダウンがあるけど知れていますからー。
こちらは、スカイウォークのスタート地点。ウォークは時間がかかるから6時~9時の間でスタート。
胸に黄色いトレラン組のワッペン。白ワッペンがスカイウォーク。
トレラン組は8時~10時スタート。じつにアバウトで、関西やナー。
たぶん9時10分スタートの組の記念写真。スタートは基本的に受付順ですが時間は選べます。
スタートしてすぐ登りにかかり、林道の傾斜がゆるやかなので、ずっと走りとおすさなきゃならないのが辛いところ。山道の登りじゃないから歩くわけにはいかないもの。
園地内には木道があって、滑りやすい。今日は乾燥していたからダイジョーブだったが、一昨年は目の前のランナーがすってんコロリと痛そうだった。
12kmに第一関門があって給水できます。黄色い紙にスタンプを押してもらう。
墓地の中を走ったり、車道に出たり、農道を走ったり、あぜ道だったり、路面はいろいろ。
走っていると、早い時間に出たスカイウォークの人たちや、疲れたランナー達を追い抜きます。
同時に出た50人の中では20番目ぐらいでチェックポイントを通過して、以後は前にスタートして抜いた人、後ろからスタートして抜かれた速い人をカウントすると、足し引き35人ばかり追い抜いた勘定に、、。
なるかわ園地、十三峠を過ぎると、足が壊れた人がちらほらと、、。山岳レースじゃないと言っても、やはりアップダウンはありますから、足にきます。
一昨年はけっこう頑張ったから、このあたりから足をだましだまし走った記憶が、、、。
今年は軽く走っていたので、最後まで足はダイジョーブだった。タイムは一昨年の7分落ちぐらいだけど、体と足はまだ余裕がありました。
記憶ではゴールはまだ先なんで飛ばしていかなきゃと思った瞬間に終わってしまった。
コースはワンウエイの行ったっきりで、高安山ケーブル山頂駅がゴール。
ケーブルで下界におりると、住宅が密集しています。そこから近鉄に乗り換えて大阪へ戻る。
鉄マニじゃないけど、東京で見かけない色の電車は新鮮。
人のブログを見ていたら、ここのタイムはフルマラソンのタイムと同じぐらいと書いていた。3:49はあんがい当たっているのかもしれない。
大田原フルをこれくらいで走れれば今の私には大満足です。
なお、この文章は大阪弁化フィルターを通して読んでください。
大阪へきたからには、六甲山へ行ってみたかった。
伊丹からローカルで芦屋まで、阪急電鉄の芦屋川を降りると小さな公園になっていました。そこが六甲山登山の待ち合わせ場所だという。
今日は荷物をロッカーに入れようかと思ったが、同じところへ戻るのは大変そうなので、出張道具全部担いでトレランでした。結果的にそれで正解。すんなり大阪へ戻れたから、、。
公園で待ち人している方で、モントレイルのコンチネンタルを履いた人がいたので、早速いろいろ聞き出した。
トレランやるぐらいの人だと、六甲のピークを過ぎ、有馬温泉までは4時間かからないだろう、、、3時間台じゃないですかと。
結果はピークでお食事を取っても楽に3時間を切ったから、、、行程は15kmぐらい、、?
登りは六甲山は931mあるから、芦屋の街をうろうろしてから走り出したので、海抜0mから登るので標高差は高尾山、陣場山よりはずっとあった。芦屋の邸宅街をみて、瀟洒なレストランをみていく。標識はあちこちにあるから、迷うことはないでしょう。
高座ノ滝を過ぎ、入り口のロックガーデンからが、一番大変なところだった。岩山なんで、数キロは手を使ったり鎖場があったり、しかも人気スポットなんで混雑して渋滞していました。
小学学生の遠足や親子連れに出会ったら、ちょっと待ちましょう。
風吹岩までは気を抜けない岩道でした。時間は計っていないけど、30分ぐらいか?
そこから、道はダートになって気持ちがよい。おおかた登りっぱなしです。むろん、くだりもあるけど、基本的に登りっぱなし。
雨が峠に出るちょっと手前に、ゴルフ場があり、それを過ぎると、唯一の水場があって、がぶがぶ飲んだ。
六甲山の頂上の一軒茶屋はやっていなかった。最高点はそれよりワンピッチ。
有馬温泉に降りる道、魚屋道はピークに登って戻ってきたらまっすぐ。
魚屋道とはずいぶんストレートな名前だこと。昔、、有馬温泉にお魚をとどける為の近道だったのだ。
下りはよい道なので、トレイルランナーだったら、飛ばしたくなるだろうけど、高尾山と一緒、ハイカーが多いので、危険のないように注意のこと。
そうそう、トレイル・ランナーには4人会いました。皆さん一人旅で大人数でというのはいなかった。関西のほうがトレランは少なそうです。
下りきったら、有馬温泉。出た道の左右どちらでも行けそうだ。私は左折したから遠回りだったかも。
有馬温泉の日帰り温泉は、金の湯、銀の湯がある。650円で真っ赤な温泉につかれます。土曜日だったので、、超混雑でした。脱衣所の狭さがちょっと、、、。
関西の奥座敷なんだろう、、、土日は満員じゃないかな。
近くのバスターミナルから、大阪、西宮、芦屋行きがあり、大阪行きの特急バスにのった、ほどよい疲れでぐっすりだった。
泊まったホテルにPCのレンタルがあり便利だー。ロビーに誰でも使えるPCが置いてあるホテルはあるが、ここは1000円でPCを借り部屋の中で使えます。
明日の生駒山はのんびり行こう。
写真は後日
今週末は生駒チャレンジ登山大会を走ってきます。
距離は32kmとちょうど良い。登山大会と言っているけど、生駒チャレンジは山岳レースというより、ハイキングコースを走る感じ。生駒にある緑地や公園をトレイルでつないで走ります。
日本のトレイル大会は、山岳レースといっていいほどアップダウンがあるのがツネ。トレイルでもわりかし平坦なレースがあってもいいと思っていた。そんな思いの人にぴったりな大会です。
生駒は下ると、イキナリ市街地にでます。東京周辺では、こんなに山と市街地が近い所はない。
前日朝に入るから、大阪城を走ってくるかー。六甲山も近くて面白そうで偵察にでも行くかな。
先日昭和記念公園で行われた箱根駅伝予選会に、、、。
わが母校はかろうじて10位以内に入っていたから、予選を走らなくてすんだけど、我が南蛮連合の若手クリスチャンが走ったのです。
ナンと東大生なんですが、大学院生も箱根駅伝に出れるとは初めて知りました。
チーム名が東京大学大学院で、20kを走り彼のタイムが1時間12分31秒。
さすがに速いけど、本戦に出る人たちより10分ぐらい落ちるかなー。
47校走って東京大学大学院チームは34番、大学院チームは他にないからえらい。
そのクリスチャンは何年か前に箱根トレイルランに連れて行ったけど、その時は走り始めたばかりだった。箱根トレイルランに連れて行った人から、箱根駅伝を狙う人が出てきたなんて、、、感無量です。
箱根を走った人が、後年に市民ランナーになるのは、よくある話。市民ランナーだと思っていた若者が箱根駅伝を狙えるようになったのは、、、すごいことです。
予選会の結果のURLは
http://www.hakone-ekiden.jp/pdf/publicrecord_yosen86_all.pdf
箱根駅伝予選会URLは
http://www.hakone-ekiden.jp/index.php
2007年6月23日、箱根トレイルの記事は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070623
手前右が若きクリス。
今この写真を見ると、色んな意味で、さすがな人たちだった。
PS**クリスが箱根駅伝予選会のレポートを書いていた
著作者は楳図かずお
1972年から週刊少年サンデーに連載された漫画。
私は、楳図かすおの漫画は今まで「まことちゃん」しか知らなかった。
印象はほのぼのとして残酷な面がある、面白い作家と言うくらいだった。
この漂流教室を読んで、極限状態に設定した世界での人の本性の描き方の鋭さにビックリした。
漫画でなきゃ描けないぐらい、、、リアリティがある。漫画だと実写より思い入れができるからだ、、、。
漂流教室に登場してくるのは小学生だけど、人としての本性は大人と同じ。違うのは知識があるかないかだけで、限られた空間、限られた仲間達の間では、人が短絡的になりやすい経過が良く描かれて、実際にあるだろうから実に恐ろしい。
それが、この漂流教室では小学生なだけで、実際に近年で言えばオーム心理教のポアと言っていた内部殺人。遠くは赤軍派ないのリンチ殺人(総括するとか、自己批判させていたような)。閉ざされた社会では、意見の相違が直接的に生死への争いに発展する。それを、あらゆる角度、あらゆる原因から描いていた。
同胞への刃で言えば、中国文化大革命の数千万人と言われている内向きの制裁、ポルポト政権が同国知識人の数百万人の殺戮、古くはスターリンの大虐殺、歴史を見るとその枚挙に足りないぐらいだ。
過去の戦争でも、死者は内部制裁であることが、ほんとーに多い。それは現イスラム社会の内部闘争を見ればわかること。外部との戦争の死者より内部の殺戮のほうがはるかに多い。
この漂流教室が描く小学生は800人足らずだが、現実社会では規模が違う。
人は意見の違うものを排除したがる。意見の違うものを、違うものとして認めるのが知性だが、限られた世界では知性や理性が失われがちになる。強い意見に従って、それは自己保身でもあるのだが、何かのグループに属し突っ走るほうが、限られた世界では安全だと人は思いたがる。
漫画ではあるけど、一読されることをお勧めします。人間社会の不条理を乗り切るための知識になると思うから。
荒筋などはWikipediaを参照してください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%82%E6%B5%81%E6%95%99%E5%AE%A4
イザベラバードの日本紀行㊤ 1880年代にイギリス人女流冒険家&写真家&作家さんが1人で日本旅行した
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c4b8150096cccbbba33fbc2711c3c2e
イザベラバードの日本紀行㊦
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/119fb8e45d2c7563144f348f6c65d6bb
イザベラバードの中国奥地紀行㊤ 1880年代、ちょうど日清戦争が終わった頃の一人旅です
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7c1d52aa204ccb6975824f020bdcc504
イザベラバードの中国奥地紀行㊦
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/96ac13d80f8fb7067ac229984ae53ce1
イザベラバードの朝鮮紀行 日本、中国、ロシアに挟まれた当時の朝鮮
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f2f1b42636aa986b44cb7594e14d909
ホテルローヤル 桜木紫乃
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7336ab8978fa67681d133f096c2f2390
すばらしい新世界 バックスリー 1932年に発行された破壊的懐疑主義空想物語
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24ecbe9335f0cce6345980ca1d2c1ad7
わたしを離さないで カズオ・イシグロ 代表作のひとつ 2017年ノーベル文学賞を受賞
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/5f171addb3dc788c75939e82d34be018
夜と霧 ヴィクトールEフランクル 第二次世界大戦時のアウシュビッツでの生活
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/88d701444d03e880344237c875562569
憑神 浅田次郎 貧乏神、疫病神、死神が次々にやってくる、ファンタジー小説
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a8f3bea2f8fc5bcdd0be1bb111859ae
漂流教室 楳図かずお 極限状態に設定した世界での人の本性を描く
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/b9d8b6217b3a0cce2bc26ad9c2417a8d
風の影 カルロス・ルイス・サフォン 舞台は第二次世界大戦直前のスペイン、フランコ政権時だった
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/544e11da177f9b40b4d6598b3e0ab434
容疑者Xの献身 東野圭吾 大学時代の天才が時を経て再会、数学者の犯罪を物理学者が解いていく
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/775ba2cbeb9bbf089274adef1ebef503
天使と悪魔 ダンブラウン この後書かれた、ダ・ヴィンチ・コードが世界的ベストセラーになった
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/096cf2b75dac6343a24b8817b6eca9c4
イリュージョン リチャード・バック かもめのジョナサンで知られている作家
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cb318b4e1618aff6c5ad58fa4252ae7a
注文の多い料理店 宮沢賢治 9つの短編小説 メルヘンと思いきや、結構残酷です
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/13a6cb97ac223df13f691ab46c8510b6
椅子が怖い 夏樹静子 作家さん自身の腰痛闘病記
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7d3621b6f0b47287f79d96c5e0712442
シドニーへ彼女たちの42195m 増島みどり 高橋なおこ、山口、市橋、弘山、小幡たちのドキュメント
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d087d449a9d42610cbc98acc203230a1
陰獣、孤島の鬼 江戸川乱歩 登場人物が奇形や変人ばかり
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/410303ba722ed3d9e0893b5b44f769b1
赤い月 なかにし礼 満州で日本が何をやったか、、、自叙伝でしょう
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/229d752a2eae9ba818b79223e1ed0303
カッパが歩いたインド 妹尾河童 イラストで描いたインドです 素晴らしく緻密で面白い
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/c/ffb3370bcb7b998aacceaecb1ab50635/3
ワイルドソウル 垣根涼介 ブラジル移民の実態
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/355393b153ec2a6e00d7675d347bac42
火車 宮部みゆき 現代版破産ミステリー小説
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/fd8be908ec8de7c2665c7d8cda3527cc
ぼっけいきょうてい 岩井志麻子 見てはいけない約束事、心の闇
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0ff2487bb230d857c526e5042d6a6c02
死の泉 皆川博子 第二次大戦下のドイツの狂気
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3a54f885c3df8e987cd8d2fdff9598c0
病んだ家族、錯乱した室内 春日武彦 部屋は住まわれている方たちの精神状態を表している
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/24c9b887a8837d4f8cfc3e47f1a131e1
アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 知能遅れのことについて、天才と対比して語っています
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8bfca45696446e9489febccfe92f419b
人間の証明 森村誠一 野性の証明のほうが面白いかな
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/7253a80dc53b2e074792c176512ed862
闇の子供達 梁石日 東南アジアの臓器売買の実態
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/495ddcdddb9e390916a9159790fe1c9f
僕は殺す ジョルジュ・ファレティ イタリアのベストセラー
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/70017568a3b1ad535c38f0b344ebeedf
一瞬の風になれ 佐藤多佳子 上中下3巻です、部活の匂いがする
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9c0014753f3049a659c9743829cc93d1
地獄ん季節 高山文彦 首切り事件「酒鬼薔薇」のルポルタージュです
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/72adca24bffe5041da04fbb87a57310d
ダヴィンチコード ダンブラウン 教会や彫刻に秘められた暗号を解き
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/98d6dcba736882cbdf77caa4c0034fbf
ラブジャンキー 家田荘子 性のモラルを突きつけている
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/633503af24ceefb1ddb26aae39cae04d
風が強く吹いている 三浦しをん 箱根駅伝を目指す部員たち
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/80b97f362098db5f1d5defb8e53f947c
悪魔の飽食、野生の証明 森村誠一 731舞台の話と、東北を舞台にした殺人事件
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/08311ea3ca800cd82ddc4f2eac13a2b0
もの食う人びと 辺見庸 食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、世紀末の食の黙示録
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d49f76c0fc8bf08a643676f2ef03733a
悠歩さんのお誘いで、横浜国際女子マラソンを走ろうと言うので、東急東横線の綱島駅に集合。
悠歩さん、よしお君、きんたさんと私の4人。
横浜周辺の特に綱島から菊名方面は行った事もなく、私には未知の土地です。
私鉄沿線はどこも味があるなー。
大きなロッカーに4人まとめて荷物を入れた。500円だから安くて便利。
綱島、白楽、中央市場、桜木町、関内、元町、本牧、山下、パシフィコ横浜、中央市場、綱島と一周30kです。
いっぽう、横浜国際女子マラソンのコースは、横浜中華街や外人墓地の高台を、大きく囲うようなコースです。一周13kmを3周するそうだ。ホボ同じコースで、2週間後に横浜ハーフマラソンが開催されるから、いずれ何らかの調整が必要になるのでは、、、?
私は、東京と同じように、大都市レースは統合がいいと思う。
男子エリート、女子エリートって言う時代じゃないと思うし、市民ランナーがこれだけ増えたのだから、そちらを優先じゃないかなー。
プロ・ゴルフだって男女一緒にやれば良いのにと思います。
さて、、、ぶらっと横浜を走って、印象的だったのが元町と山下公園かなー。パシフィコ横浜はだだっ広くて、私は高層ビルフェチじゃないからつまらない。
キロ7分ちょっとのランだったが、信号待ちが多く疲れた。
周回コースに出る手前に、浦島太郎伝説のあるお寺があった。
幕末の横浜開港の時期には、このお寺がフランス領事館になっていた。
東京湾の海岸線は今よりずっと内陸にあった。遠浅だったのだろう。
この日走ったコースは、基本的には平坦なのだが、横浜らしく細かいアップダウンがあります。大会では、この微妙なアップダウンを利用して駆け引きが行われるのでは?
走り終わったら、綱島駅からホンノ1分ぐらいの所にある、綱島温泉でさっぱり。50年くらい歴史がある温泉だそうです、、、風呂はジモピーらしき人でいっぱい、450円は安い。
綱島は新宿から40分ぐらい、私鉄沿線なので390円でいける。意外に近いのだ。
19:00に家を出て、御所一周ランニング。
千駄ヶ谷を過ぎ、国立競技場の前に来ると、門の所にランナーの集団が2チーム、準備体操なのかスクールなのかコーチをまじえて何かしていた。
それを横目に神宮外苑まで行くと、外苑周回路を左回りで集団が息を切らせて走っていた。その数、、、30人ぐらいか。
またそれを見ながら、彼らとは反対周りで御所へ行く。
御所の権田原交差点で、コーチがタイムを読み上げていて、つぎつぎ左回りでランナーが到着。どこか、ランニング教室のタイムアタックかも。
わりかし快調だったので、右回りに気持ちの良いスピードで走り始める。自分的には17~18分ぐらいで周回したつもりが、時計を見ると20:47??
なにか押し間違えたかも。
それとも体感スピードが狂ってきたのかなーーー。
戻りも疲れがなかったので、良いペースで走って帰る。前方に通勤ランを見つけたので、がぜんペースが上がった。
今日は10kのみだったが、いい練習だったと思う。良い汗をかいた。
******************
来年の青梅マラソン30k、荒川フルマラソン共いっぱいになってしまった、、、!残る青梅10kに申し込むべし!!
新宿ハーフは1日で締め切ったし、どうなっているの??
新宿と東京マラソンのボランティアは申し込んでおいたが、谷川まりでもボランティアやるかなー。なんと谷川まりのボランティアには◎千円の手当てが出るという!
◎千円につられてボランティアもいいかも??
まー大会に出るのが私のモチベーションじゃないし、アイデンティティでもないから、大会で走れなくても、自分的にはどうって事はないのだ、、、。
南蛮連合のインターバル練習会でした。
今日のメニューは。
600+200ジョグ
1200+400ジョグ
600+200ジョグ
1200+400ジョグ
600+200ジョグ
1200+400ジョグ
600
の予定だったが、4本目を走っているさなかに、パラパラっと雨がきたなーと思ったら、、、いきなり土砂降りに。
雨が激しくて前がよく見えなかったけど、1000mあたりで前にいたケレンさんが、いつの間にかいなくなっていた。4本目が終わった頃には、グランドから人が逃げていった。
しかも雹(ひょう)が降ってきた。
あんなに混雑していたトラックが、あっという間にガラガラに。
ずぶぬれじゃ、走る気になれない。
ちょっと雨宿りしてから、やみそうもないので、とっとと帰りました。寒くなるでしょー。代々木公園の階段が、ざーざー滝になってた。
アシックスのソティーマジックは、ソールもアッパーも薄くて、濡れると極端にホールディングが悪くなる。シューズのアッパーが破けるのだ、、、。こんなときには、いちょらいのシューズはもったいなくて、、、。
新宿まで走る間に、ウエアーのシャツは乾いてきた。それだけ体温が上がっているということ。ずっと雨は降っていたのにだ、、、。
風呂に入って、夕食の用意をパパッとやり、食べて一休み。
新宿の歌舞伎町から大久保にかけては人種のるつぼです。
台湾、中国、韓国、タイ、モスリム諸国(ハラルフード屋が多い)など、どちらかと言うと、第三国人が多い。
新宿スポセンでも、それらの国の学生さんが汗を流しています。
それでスポセン館内の注意書きは
つまり
大久保商店街の町内放送は韓国語、中国語、英語、あともう一カ国アジア系の言葉で放送しています。
むろん日本語もあります。
街を歩いていると、耳に話し言葉が聞こえるけど、頭に入っていかないことが多いです。ふと気がつくとあちらのかただったりです。
話し方は万国共通なんで、耳に違和感はないけど、意味不明で理解できないことが良くあります。
このあたりの店員さんは、ほとんどと言って良いほどあちらの方。
たぶん、、、居住者の3割ぐらいでは、、、。
仲良くやらなきゃ、、、。
6月か7月に笹川スポーツ財団から届いていた封書を見たらびっくり。
その時は何気に見ただけで、よく読まなかった。
今まで3回の東京マラソンのボランティアを指揮していた、笹川スポーツ財団が東京マラソンの支援から手を引くという。
あらあら
何かあったのかしら?
東京マラソン・初回の時からボランティアの度重なるミーティング、当日の運営などやられていたから、来年の4回目の東京マラソンの運営がちょっと心配です。
笹川スポーツ財団は、ボランティアの意義や技術的なことを、何度もシュミレーションして、ボランティアと意思・行動確認していた、、、。
今年は、ネットから東京マラソンのボランティアに応募しておいたけど、どうなることやら、、、。
1万人以上のボランティアに動いてもらうのだから、、、。
笹川スポーツ財団は、東京マラソンの前身といっていい東京シティロードを立ち上げた。その後東京マラソンが具体的になってきた時、東京で大規模なマラソン大会をやるには、ボランティアの協力なしにはできませんよと都を説得したそうです。
最初、、、東京国際や東京シティハーフなどの経験から、ボランティアはさほど重要ではないと、東京マラソン実行委員会では思われていたそうです。確かに東京国際や東京国際女子マラソンは、各新聞社の動員で乗り切ってきた。でも、、、多くて数百人のエリートレースと3万人以上が走る大会ではおのずと注意ポイントが異なります。その説明に、笹川スポーツ財団は、ずいぶん時間をかけたといいます。
東京国際女子マラソンでもボランティアをやりましたが、違和感がどうしてもありました。運営側の新聞社ぜんとした対応、動員された新聞社系ボランティアの士気、どうにも横柄に思える陸連、、。出場選手を見ているだけでは、大会はいい話なんだが、こと当日のボランティアに対する指揮系統や運営側の態度には大きな?が付きました。だから大会での選手の走りには注目ですが、エリート大会などの存在や、それを新聞社などがサポートしていることには、、、大きなわだかまりや疑問が出てきます。
私は都民であるしランナーでもあるけど、都の運営委員でもない。ましてや笹川スポーツ財団の肩を持つわけじゃない。
東京マラソンの運営システムが出来上がってきたので、笹川スポーツ財団は手を引くと言うのかもしれない。
あるいは手を引かざるを得なくなったのか??
できうれば、東京マラソンは、石原都知事の鶴の一声で始まったのかもしれないが、都民でもランナーでも、普通の一市民が運営に参加できるようになってほしい。あれだけ、都内の交通を長時間遮断しているんだもの、許可した警察の手柄じゃなく、都民の協力でやっているんでしょー。
つまり、官製の大会のままであってほしくない。
これだけの規模、お金が動いているので、市民にすっきりわかるようにして欲しいです。
2009年10月 東京マラソン・ボランティアの場所は②
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20091031
2009年3月 東京マラソン・ボランティア
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20090323
2008年3月 東京マラソン・ボランティア報告書
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080313
2008年2月 東京が終わり
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080218
2008年2月 東京マラソン応援記
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080217
2008年2月 東京マラソンがスタート
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080217
2007年12月東京マラソンの準備
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20071202
2007年3月 東京マラソンの意見交換会
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070313
2007年2月 東京マラソンの収穫は
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070222
2007年2月 ボランティアスタッフは
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070219
2007年2月 東京マラソンは雨
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070218
2007年2月 私の受け持ちは1149人
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20070217
2007年2月 ボランティアジャンパーが届いた
陣場山に行くのは久しぶりです。
今日はコンデジは持たずに携帯電話で撮影です。良く写ること!
写真はクリックすると大きくなります。
高尾山口から陣場山往復28km。
多摩湖で36km走をやろうと思ったが、ふと高尾~陣場往復に切り替えました。京王線で1時間、370円は楽チンです。
帰りには高尾の湯・フロッピーに寄ればいいし。
高尾山口~高尾山 32:51
高尾山~小仏峠 25:29 ココまで58:21
小仏峠~明王峠 41:14
明王峠~陣場山 16:17 登り1:55:53
陣場山~明王峠 14:23
明王峠~小仏峠 39:03
小仏峠~高尾山 33:26 力尽きた
高尾山~高尾山口 26:59 下り1:53:44
往復が3時間49分44秒
登りは久しくなく快調だったが、下りの小仏から高尾山への登り返しで力尽きた感じ。そのスパンだけだが下りのほうが遅くなった、、、。
高尾山からの下りが、ハイカーが激増して渋滞してタイムを出せなかった。これは仕方ないこと。今年いちばんという混み方かも。
下りが1時間30分台に入れば3時間30分を切るようになります。今日は混雑とエネルギー切れだなー。朝パン2個じゃトレランには足りない。
高尾山がすごい事になっている。
ちょうど最後のスパンの下り、高尾山からの下りですが、お昼ごろだったので、高尾山の頂上から下まで人がぎっしり。まるで、どこかの参道のようだった。
たぶん、、、頂上がいっぱいだったのだろう、登山道に座り込んでお弁当を食べている人が大勢。
快晴で陣場山から富士山に雪がカブってキレイに見えました。
私は8時スタートだったが、遅い時間に走り始めたランナーは、帰りが混雑で大変じゃないか。6号路、びわ滝コースが上り専用になって、走らないでくださいと注意書きあり。特に祭日はハイカーが多いから、トレイル・ランナーは時間をうんとずらすか、何か対策が必要です。
ロッカーは私が戻った12時の時点で満杯で、空きがなく皆さん途方にくれていた。
駅前のいつもの稲毛屋さんでお食事と思ったが、いっぱいで断られた。こんなこと初めてです。いつもは御夫婦だけで切り盛りしていて数年来の顔見知りだが、今日は若い女性が、、、娘さんかアルバイトか、にあっさりと断られた。
それで、フロッピーの送迎バスが一時間に2本に増発されたので、さっさと温泉にレッツゴー。フロッピーの料金まで800円に値上げしていた。8月からだそう、、、。受付の人におかげさまで、、、と言われた。
高尾周辺はどこもかしこも大賑わい。
良いことです!
この不景気と言われているご時世に繁盛しているエリアがあるのだもの!
ロープウエイ、リフトともすごい行列で、1時間待ち???自分の足で登りなさいーーー!!!。
ランニング・ブーム以上にハイキング・ブームですよ~~~。
会社のスタッフと毎年参加していた、新宿シテイマラソンに今年も参加できなかった。
昨年は1ヶ月ぐらいで定員に達してボランティアに回ったけど、今年はさらに参加希望者が多かったようで、新宿シティマラソンは1日で締め切ったそう。
結局しかたなく、今年もボランティアに登録した。ランニング・ブームと言っても、ボランティアする人は少ないのです。新宿でも人手がいないので区職員が借り出されていました。
うちのスタッフは6人でボランティア。昨年はコースに立っていて、そこが交差点だったのでタイヘンだった。走れない時は都内に限りますが、ボランティアをやろうと思う。
東京マラソンのボランティアも登録しておきました。東京のほうは有名だからか、ボランティア志望の人が多くて断るほどだそうです。
新宿シティマラソンのボランティアの景品は、弁当、1000円クオカード、ザック(出場者と同じ)と豪華ですよーーー。
会社恒例行事は新宿がダメだったので、11月8日に国立である三多摩スポーツ祭典で5kを走ります。エキデンカーニバルも昔はレイトエントリーがあったが、今年は満杯でそれもないそう。
ランニングブームはいいけど、大会がどこも一瞬でいっぱいになるので困る!
人気のある大会だと、エントリー開始と同時にPCに向かっていないと、エントリーを逃すことになる。
タイヘンな時代になった、、、。
生駒山32kは人気がないのか、今日でもエントリーできました。10月25日のことなのにねー。大阪へ遊びに行ってきます。
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上の文章を大阪弁化フィルターにかけると、、
会社のスタッフと毎年参加しとった、新宿シテイマラソンに今年も参加でけへんかった。
昨年は1ヶ月ぐらいで定員に達してボランティアに回ったんやけど、今年はさらに参加希望者が多かったようで、新宿シティマラソンは1日で締め切ったしまひょ。
結局しかたなく、今年もボランティアに登録したちうわけや。ランニング・ブームとぬかしても、ボランティアする人はちびっとののや。新宿でも人手がおらんので区職員が借り出されとったんや。
うちのスタッフは6人でボランティア。昨年はコースに立ってて、そこが交差点やったんでタイヘンやった。走れへん時は都内に限るんやが、ボランティアをやろう思うわ。
東京マラソンのボランティアも登録しておいたんや。東京のほうは有名やからか、ボランティア志望の人がようけて断るほどださいです。
新宿シティマラソンのボランティアの景品は、弁当、1000円クオカード、ザック(出場者と同じ)と豪華ですわーーー。
会社恒例行事は新宿がダメやったんで、11月8日に国立である三多摩スポーツ祭典で5kを走るんや。エキデンカーニバルも昔はレイトエントリーがあったが、今年は満杯でそれもへんしまひょ。
ランニングブームはええけど、大会がどこも一瞬でようけになるので困る!
人気のある大会やと、エントリー開始といっぺんにPCに向かっておらへんと、エントリーを逃すことになるちうわけや。
タイヘンな時代になりよった、、、。
生駒山32kは人気があらへんんか、今日でもエントリーできましたのや。10月25日のことやのにねー。大阪へ遊びに行ってきまんねん。
by 大阪弁化フィルター
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