岳南鉄道の岳南富士岡駅まで乗車。
沼津の先の岳南鉄道はエラクひなびていい味を出していた。
乗客は意外にオシャレでピチピチパッツンだった。
これがジジババばかりだったら、さもありなんで当たり前すぎてつまらないかも。
静岡県の太平洋ベルト地帯は科学工業が盛んなので、若い人が多いのかもしれない。
岳南富士岡駅は無人駅ですが、車庫になっているようだ。
沼津から富士市にかけて製紙工場や化学工場だらけで、その工場の搬出搬入に使われていた電気機関車群が止めてあった。
JRの幹線用大型機関車じゃない。
コンパクトな引込線用機関車ばかりです。
赤黄の電気機関車はキレイに整備されています。
日本電装とローマ字で横腹に書いてある。
焦げ茶色の電気機関車は相当古そうです。
電気機関車としても古い型ですね。
501はいったいいつ頃のだろう。
戦後間もない頃の形のようです。
窓にいい味があります。
うわ〜〜〜、いいな〜〜〜!
このリベットの感じが、、、。
取ってつけたような大きなヘッドランプ!
かっこいいでしょ!
サイドの窓がお寺さんの明かり窓見たい。
ED291はもう少し時代が下がった感じ。
西暦で言えば1960年代製あたりか?
駅舎は無人です。
周りにも焦点も何もありゃしない。ダダぴろい駅前広場です。
昔は引込み線があったんじゃないか。
外はかんかん照りで暑かったので中で休んでいたら、可愛らしい女学生が電車待ちに入って来た。
ローカル線はのんびりしています。
岳南鉄道1 吉原駅はJRの駅から外れていてうら寂しい
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/da8085d3b4515dbc322d66692ba2d472
岳南鉄道2 岳南鉄道の岳南富士岡駅には古い電気機関車が保存されていた
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ecfc0a7c90470862c310aa1408c23ce5