会社を営業中ですが、コロナの事を考えると、ヒヤヒヤもの。
どこでクラスターを起こすかわかりません。
日本は中国に近いし、春節のときの大勢の中国人を無条件で受け入れてきた。
その割にはコロナ死者が少ない。
米国よりも、英国よりも、イタリアよりも数ヶ月早くコロナに見舞われています。
今の東京の状況は、NYの2週間前みたいで、爆発的なクラスターが始まるよーと世界の人は言います。
だけど、NYの2週間も3週間も4週間も前から、中国に近いんだものもっと前から、コロナは日本に入ってきている。
なぜ死者が少ないか。
エビデンスは何にもないけど、このネット記事が一つの参考になる。
新型コロナウイルスとBCGの相関関係(事実と言えるかわかりませんが)
BCG(結核の予防注射)が日本ひとのコロナ災害を少なくしている。
https://blogos.com/article/446483/?p=1
を読んでください。
BCGは結核予防で、コロナウイルスは肺炎ですが、結核は細菌の肺の病なので、ウイルスと菌では違うので直接的な関与はないかもしれないが、何かの因果関係があるのかもしれない。
BCGワクチンにも株があるみたいで、コロナウイルスに効いた株と、効かない株とがあるようです。
米国をはじめ、EU諸国はBCG接種を今までやっていたが止めたか、今まで全くやっていない。
それで、コロナウイルスがこれら諸国に入るなり、患者数と死者が日本や日本近隣諸国と大違いの惨事になっている。
この方の図で、スペインはBCG接種をしていないけど、お隣のポルトガルはBCG接種をしています。
確かにコロナウイルスの患者数と死者は、スペインは多いけどポルトガルは少ない、近隣国なのに差が大きい。
同じ宗教、同じ人種、同じような習慣の国でも違いがある。
イランは大規模なコロナウイルスのクラスターを起こしたが、BCG接種をしているが日本とは違う独自の株を接種した。イラクは日本と同じ株のBCG接種です。イラクは大規模なクラスターをまだ発生していないようです。
二つ目は
これは私の推測なんで、何のエビデンスもないが、宗教、宗教感、それに連れての家族間の習慣の違いが日本の患者数と死者を減らしているのではないか。
日本は世界に稀なる無神教の国です。
お隣の韓国はキリスト系の新興宗教に集まる信者さん間で大規模クラスターが起こった。
イタリアは敬虔なクリスチャンの国です。
毎週、家族がじい様ばあ様を中心に集まって団欒お食事する。
若者が外でコロナまみれになって、一家に戻って皆にコロナウイルスをうつし回ってしまう。
そこで死ぬのはジジババばかり。
教会と家がひとつのクラスター単位になった。
それは、イランの大規模クラスターも説明できます。
毎日、1日5回もお祈りするために、メッカを向いて地面に頭を擦り付けたり、壁にキスしたりすれば、どんなことが起きても不思議じゃない。
3つ目は
日本はよく言われているように、手洗いうがいが子供の頃から、親に耳が痛くなるほど言われている。
それと、日本はナマモノを食べる食習慣があるので、キレイ好きです。
他国と比べたら、それは歴然。
それを可能にしたのが、豊富なキレイな水が簡単に手に入ること。
この3つが重なって、日本の感染者数が爆発的に増えなかった理由じゃないかと推測できます。他国の政策や結果をみると、各自の外出禁止が一番効果的なのかもしれない。ロシアのプーチンさんが宣言したように、自宅待機2週間~3週間、違反したら3年牢屋がわかりやすい。
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国の政策は無策につきると思うけど、日本の先の3つの社会条件が良い方に機能して、クラスターを防いだんじゃないか。
あとは、、、今後の対策ですが、経済のことでは消費税をゼロにするのが一番効果的で費用がかからない。
消費税を5%下げるとか、10万円給付するとか、、、手間と費用と時間がかかりすぎます。
そんなことは、人を雇ってやることじゃない。
消費税ゼロ%にしたら、
年収300万円の人は、ほぼ30万円給付してもらったことに近い。
年収600万円の人は、ほぼ60万円給付してもらったに等しい。
単純で効果的です。
まだ色々考えることはあるが、今日はこれまで。
消費税をゼロにするだけでいい。
その後でも同時でもよいが、所得によって段階的な3か月分ぐらいの給付をする。特に必要なのは非正規雇用者にじゃないか。社会の縁の下の力になって、税金だってしっかり取られているんですぞ。非正規雇用者抜きには日本社会は成り立ちません。それくらい国家が国民にやっていいと思う。それができない、やらないのならば、国家としての機能を果たしていないし、現政府、現省庁、役所の存在意味がない。
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