ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

マカロン

2006年11月17日 | 食べ物


これも、昨日の豆大福と一緒にもらった京都土産だ。
何ゆえ京都土産で「マカロン」なのか、ということは
この際置いといて「マカロン」だが、自分にとっては
初ものだった。
ここ数年人気菓子であることは知っていたが、食べる
機会が無く、いつかは食したいと思っていたものだ。
今回もらったのは「プチマカロン」で、標準的なもの
より大分小さい。
中のクリームによって色も違い、見かけはカラフルな
石鹸の容器の詰め合わせみたいだ。

京都通の知人によると、なにやらパリのものと同じ味
だとか。
「ラ.デュレ」というマカロンで有名な店があるので、
そこの店と同じものを作っているということなのかと
聞くと、「なんだかよく分からない」と返答。
京都には詳しくてもその辺のことには通じてないから、
まあしょうがない。
こちらはいただいたものを、ありがたく食せば良いだ
けのことだ。

で、初のマカロンはどうだったかというと、正直なと
ころ「うん?」なのだった。
多分、前日のものだったので、焼き立てとは大分違う
と思う。
それと、プチであることも。
ある程度の大きさがあった方が美味しいだろう。
ただ、クリームの甘さが「ちょっと」というのはあっ
た。
結局、今回だけで、「マカロン」に対する評価は決め
られないというのが結論だった。
他のところのものを食べてみないと。
できれば「ラ.デュレ」のものを。

それよりフランスものだったら、「クイニーアマン」の
方が食べてみたい。
「マカロン」より「クイニーアマン」の方がどう見ても
名前が良いだろう(自分だけか?)。
「クイニーアマン」、なんだか切れのある役者みたいだ。
「アンソニー.クイニーアマン」。
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