予報ではマイナス6度であったが、実際はマイ
ナス4.5度と暖かな朝であった、何てことは勿
論なく充分寒い。しかし、湯たんぽを入れてお
いたので寝床は万全の態勢であった。
地元産の蕎麦でしかも自家製粉したと言う蕎麦
粉を貰った。その蕎麦粉は、外皮もたっぷり入っ
た荒挽き粉で、蕎麦の香りが濃いのは良いが、
荒挽き過ぎてガレットには適さない。そこで素
直に蕎麦切りにすることにした。まあしかし色
は真っ黒で、田舎蕎麦の中でも特に黒いイカ墨
でも入ってるのか、と思うほどに黒いものだった。
今回で二度目の蕎麦打ちだが、果たして前回よ
りマシなものが出来上がるだろうか。
というわけで出来上がったが、捏ねて伸すまで
はかなり順調で問題なかった。切るのも、まあ
田舎蕎麦のちょっと太目の平均的な蕎麦が出来
上がった。ところが、切った状態では繋がって
る蕎麦が茹で上がった時点で細切れになってし
まい、素人作の典型的な状態となってしまった。
蕎麦自体は決して腰がないわけではなく、これ
で長かったら充分店の蕎麦である、のだが如何
せん短い。その食べ辛いこと。今回は返しも用
意して汁も作ったが、蕎麦がこれでは。それに
この蕎麦粉、外皮を入れすぎてるので、じゃり
じゃり口に当り、雑味も多く、あまり蕎麦粉自
体良い味とは言えない。味のバランスを考えて
やはり挽かないと。外皮をたっぷり挽き込めば
良いというものではない。それと、趣味でやる
分には良いが(そういうのは食べたくないが)、
蕎麦は店で食べるに限る、ということである。