ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

腕時計の修理

2020年12月08日 | Weblog


古い腕時計を修理に出した。ゼンマイが巻けなくなったので多分そこを交換だろうと修理に持ってくと、その通りだったが、問題はゼンマイがあるかということだった。この時計(親戚に貰ったもの)、1960年頃のスイス製で、以前レストアして使えるようになりせっかくだからと自分が使うようになったものだ。何分珍しいものなので、こういう場合結構大変なことになる。

で、結局合うゼンマイは見つかり(名古屋で)直って来たのだが、そのゼンマイ、ロレックスの倍以上するもので、物もやっと探したということであった。元は安くても希少価値が発生というやつだ。修理代16000円也。普段つけてる時計が1000円くらいだから16個買える、が、これはもうしようがない。
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