
今年の土用の丑の日は明後日ということだが、過去、土用の丑の日だからという理由でその日に食べたことは記憶にある限り無い。ひょっとして子供の頃、年に一回食べていたのが夏であった好きではないということはあるあれがそうなのかもしれない。いずれにしろ、その後は食べたい時に食べていたのだが、それも一時期、今は平均すると年に一回も食べていない。取り敢えずこの五年で食べたのは二回だ。別に嫌いになったわけではないが(前ほどは好きではないということはある)、兎に角高い、これが遠ざかった主な理由だ。
そんな中昨日久しぶりに食した。それもスーパーの安い鰻。日本産という表示につられてというか魔が差したというか、何となく買ってしまったのだ。まあ嘗てのスーパーの鰻と言えば、殆どが臭くて食えたものではなかったが、今回のものは普通に食べられた。小ぶりの鰻なのであまり脂は乗ってないが、タレも地元の鰻屋のような馬鹿甘でなく、決して美味いというレベルではないが十分値段(800円)に見合った味だった。しかし、変に食べたことによって、まともな鰻(江戸前鰻)が食べたくなってきてしまったのが想定外。