アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

面白くてためになった

2009-03-16 16:03:48 | Weblog
時間があるとよく本屋さんに行って、大抵は文庫本のコーナーを中心に見て回る。
日々沢山の本が出ているなぁ、と感心するし、好きな作家の新刊が出ていると嬉しくなるわね。
先週、文庫の棚を見て回っていて、見つけた
『冷えた女は、ブスになる。』
ずいぶん遠慮のないタイトルだな…と思ったけど、著者は《冷え性》治療の第一人者とのことで、一応手にとって目次を追ってみた。で、「これは読まなくちゃ
《内臓温度》というのが、健康や美容効果を左右する、という内容で、かなり専門的なんだけど、分かりやすい言葉でテンポ良く簡潔に書かれているから一気に読めました
普段、体温を気にすることはあっても、《内臓温度》には思い至らないでしょう
私はバレエ教師という職業柄、スポーツトレーナーと接する機会が多くあるお蔭で、《内臓温度》や《代謝》についての知識が多少はあり関心もあるから、日頃からいろいろと気を付けていることはあるのね。
でも、それが間違ってたら困るな、と思うから、改めてチェックしてみようと思い立ったわけです。
まず、内臓が冷えているかどうかをチェックする3項目は余裕でクリア出来たから一安心。
もっともお世話になっているスポーツトレーナー“ゴッドハンド室井”にも
「代謝もいいし内臓のうっ血もない、冷えも無い」
とお墨付きを頂いているんだもん
私は常々《腹巻・毛糸のパンツ・5本指ソックス》を愛用してるけど、これは《内臓温度》を下げないためには《花○》
スタイル・アップ クラスのメンバーにも薦めて、みんな愛用してるみたいだけど良かったねぇ~
内臓を冷やす飲み物は飲まない。運動をした後とかお風呂上りにをキュ~っと1杯!なんて間違ってもしないしね。
ひとつ意外な感じがしたのが、《乳製品》がからだを冷やす、ということ。
私は滅多に牛乳を飲まないし(お料理には使うけどね…)、ヨーグルトもほとんど食べない…。『乳製品がからだを冷やす』という知識があったわけじゃなくて、ただ単に“その気にならない”というだけだったんだけど、結果的には良かったんですよね。
《結果的には良かった》ってことが結構あって、少なからず安心もしました。
著者は『ヨーグルトを食べてはいけないのではなく、食べるタイミングと食べ方』だといってるの。
本の中では『やってはいけないこと』『よくないこと』が沢山紹介されているけれど、『どうしてもそれをしたいなら、こうするといい』というアドバイスがちゃんと書かれている。
『絶対ダメ!やめなさい!』と言い切られてしまうと、
『ムリ!出来ない!』と瞬間的に思っちゃうでしょ
『だったらこういう方法があるよ』と言われれば、『それなら出来るかも』と気持ちが楽になるわよね。
むくみ・セルライト・肥満とはなるべく無縁でいたいから、大いにこの本を活用するつもりです。

コメント (1)
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