涼しくなって街ではブーツ着用の女性をチラホラ見かけるようになりましたね。
今年はブーツ・カバーというのが流行るらしくて、厚手ニットのレッグウォーマータイプのものからテディベアの足のようなものまで、種々様々なものがあるみたいです。
「ふぅぅ~ん、O脚の人は脚の形が誤魔化せてイイかもナ…」
と思います。
ごくシンプルでオーソドックスなロング・ブーツって、脚の形を強調するのよね
内股で、ハイヒールを履くとヒールが逆さ“ハ”の字に歪んじゃうO脚の人がロング・ブーツを履いた姿はもう悲劇的
わざわざソレを強調するためにロング・ブーツを履いてんのかしら、と思っちゃうくらいはっきりくっきりがっつりO
が目立つ。
ハーフ・ブーツはどうかというと、ちょうど外に張り出した脹脛のところにブーツの縁があたって、O脚を明確に見せちゃう
内股は後ろから見ると脚全体からカカトまでが“ハ”の字に開いて締りがない…
だからね、内股O脚の人はブーツは履かない方がステキに見せられると思う。どうしても履きたいのなら、今年流行のテディベアの足のようなボワボワのブーツにするとイイと思うわよ。
なんて話をしてるとね、
「
そこまで言うなら自分はどうなのよっっ
」
と反撃してくる人っているものなのよね
ってなワケで、

はい、これが私の脚です
立ち方の癖や力加減で生徒の皆さんには私だと一目瞭然なので、下半身だけ写してみました
この2~3年流行っているニー・ハイ・ブーツに今年は挑戦。どぅ?真っ直ぐでしょ
この真っ直ぐな脚を守ってこられたのにはワケがあるのよ。
それは、小学3年生か4年生のときに読んだ童話。
『お米を踏んづけたお百姓さんが急に脚が痛くなり、歩けないくらい痛くなり、それは“お米を粗末にした”ことに対する仏様からの罰
』
というような内容だったのよね。それを読んだ瞬間、
「お米を粗末にすると神様に脚を曲げられてしまう
」
という刷り込みがはいっちゃったんだな
その頃すでにバレエを始めていてポワントも履いていたし、バレリーナになると決心もしていた頃だったから、脚が曲がったら大変、と思い込んだんでしょう。
以来お米に限らず食べ物を粗末にしない癖が付いたらしくて、お米を研ぐときに一粒でも溢したら即拾う、ご飯は残さない、やむを得ず傷めてしまって捨てるものには捨てる前に“ごめんなさい”と言う、なんてことが習慣になっている。
まぁ、悪い習慣ではないし、そのお陰で真っ直ぐな脚でいられるんだからいいじゃない、と思っている。
肝心の童話の題名も詳しい内容も覚えていないけど、ただ単純に『粗末にしたことへの罰』というだけではない、深い諭しを含んだお話だったような気がするなぁ
今年はブーツ・カバーというのが流行るらしくて、厚手ニットのレッグウォーマータイプのものからテディベアの足のようなものまで、種々様々なものがあるみたいです。
「ふぅぅ~ん、O脚の人は脚の形が誤魔化せてイイかもナ…」
と思います。
ごくシンプルでオーソドックスなロング・ブーツって、脚の形を強調するのよね

内股で、ハイヒールを履くとヒールが逆さ“ハ”の字に歪んじゃうO脚の人がロング・ブーツを履いた姿はもう悲劇的

わざわざソレを強調するためにロング・ブーツを履いてんのかしら、と思っちゃうくらいはっきりくっきりがっつりO

ハーフ・ブーツはどうかというと、ちょうど外に張り出した脹脛のところにブーツの縁があたって、O脚を明確に見せちゃう

内股は後ろから見ると脚全体からカカトまでが“ハ”の字に開いて締りがない…

だからね、内股O脚の人はブーツは履かない方がステキに見せられると思う。どうしても履きたいのなら、今年流行のテディベアの足のようなボワボワのブーツにするとイイと思うわよ。
なんて話をしてるとね、
「


と反撃してくる人っているものなのよね

ってなワケで、


はい、これが私の脚です

立ち方の癖や力加減で生徒の皆さんには私だと一目瞭然なので、下半身だけ写してみました

この2~3年流行っているニー・ハイ・ブーツに今年は挑戦。どぅ?真っ直ぐでしょ

この真っ直ぐな脚を守ってこられたのにはワケがあるのよ。
それは、小学3年生か4年生のときに読んだ童話。
『お米を踏んづけたお百姓さんが急に脚が痛くなり、歩けないくらい痛くなり、それは“お米を粗末にした”ことに対する仏様からの罰

というような内容だったのよね。それを読んだ瞬間、
「お米を粗末にすると神様に脚を曲げられてしまう

という刷り込みがはいっちゃったんだな

その頃すでにバレエを始めていてポワントも履いていたし、バレリーナになると決心もしていた頃だったから、脚が曲がったら大変、と思い込んだんでしょう。
以来お米に限らず食べ物を粗末にしない癖が付いたらしくて、お米を研ぐときに一粒でも溢したら即拾う、ご飯は残さない、やむを得ず傷めてしまって捨てるものには捨てる前に“ごめんなさい”と言う、なんてことが習慣になっている。
まぁ、悪い習慣ではないし、そのお陰で真っ直ぐな脚でいられるんだからいいじゃない、と思っている。
肝心の童話の題名も詳しい内容も覚えていないけど、ただ単純に『粗末にしたことへの罰』というだけではない、深い諭しを含んだお話だったような気がするなぁ
