昨日の火曜日はスタイル・メイク レッスンの日
シトシトとちょいと小雨模様のお天気ではあったけれど元気にレッスン。笑いが弾ける瞬間も何度かあった
まずは女性の大敵“二の腕”について。
「日曜日にね、駅のホームで電車を待ってたら、向かいのホームのベンチに座ってるおばさんがいたのよ。でね、んあ゛… って目についたのがそのおばさんの“二の腕”なんだけどさぁ…」
「うん…、もう暑くなってきたもんねぇ」
「それがさぁ、にゃぁんとっ、ふくらはぎとおんなじくらい太~いんだよぉぉ…」
「かははは… そのノースリーブから出てんのは“脚”ですか…って…」
「そう “二の腕”と“ふくらはぎ”の太さに差がなくなったら、もうノースリーブとかフレンチスリーブは着ちゃいけないよねぇ…」
「ねぇ…」
とトモコさん&メグちゃんも自分の二の腕とふくらはぎを一応比べている。
あぁん、アナタたちは大丈夫よぉ、何にも問題はなぁい
二人ともふくらはぎも細くて形がいいから
ふくらはぎってのは、まぁ私の身長=164㎝位だと32㎝~33㎝位はあるのよね(バレエダンサーなので、普通の人より筋肉が発達しててちょっと太いかも…)
二の腕が32㎝以上になるってのは、もの凄いことよね
とそんなお話も交えながらエクササイズは進む。
次の話題は“大胸筋”。
「先生に教えてもらった腕のエクササイズを休みの間も毎日ちゃんとやってたら、ホラ、ここの筋肉がしっかりしてきた」
とトモコさんが腕を広げて見せてくれた。
「あっ、ホントだ…っ。胸のとこが上がってる…っ」
とメグちゃんがちょっとだけ羨ましそう。
二人ともそれぞれに自分の腕の付け根のちょっと下あたり、腋の下の窪みに近いところの筋肉を触って確かめている。
「ね、ホラ、先生、ここがしっかりしてきたでしょ」
「うん 大胸筋ね。それが貧相だとデコルテが大きく開いた服は着こなせないんだよ」
「そうか、肩が前に落ちてみっともなくなるもんね」
そうそう、ともりあがりつつさらにエクササイズは進んでいく。
いつもの腹筋のトレーニングを1セット、クリアしたところで
「メグちゃん、なんか使ってるところが違う気がする。先生の動きとなんか違うよ」
とトモコさんが気が付いた。
どれどれ、ちょっとやってごらん、とメグちゃんの動きをチェックしてみると…、うん、違う
脚を下すときは同時にお腹を床に向かって押し下げるように、脚を上げるときはお腹で巻き上げるようにコントロールするんだよん とイメージづけすると、彼女は2~3回繰り返したところで感じが掴めたみたい。
「そう、そう、それそれ、そのコントロールよ。んじゃっ2セット目いきますよぉ」
あとは、ワン→押し下げる→スリィ→巻き上げる→ファイヴ→押し下げる→…→…→…とカウントを取りながら、メグちゃんのお腹をチェック。
8カウント×2回まではなかなか上手くいった。後半がやっぱりちょっと力尽きた感じ?
3セット目、4セット目と進めるうちにだんだんコツがわかってきたみたいだね。
「うん、かぁなり良くなった。ほら、いつもみたいに“みぞおち”のところが辛くないでしょ」
「あ、ほんとだ。今日は苦しくない」
そして…。
「こないだね、ちょっとしたときにね、フランス語が耳にはいったの。 “important”って言葉の発音を教えてたんだけどさ…。“アんポるトン”って発音するんだけどさぁ、ど~しても“あんぽんたん”って聞こえちゃうんだよぉぉぉ」
「うわはははは……」
と大爆笑とともに、レッスンは終了したのでした
シトシトとちょいと小雨模様のお天気ではあったけれど元気にレッスン。笑いが弾ける瞬間も何度かあった
まずは女性の大敵“二の腕”について。
「日曜日にね、駅のホームで電車を待ってたら、向かいのホームのベンチに座ってるおばさんがいたのよ。でね、んあ゛… って目についたのがそのおばさんの“二の腕”なんだけどさぁ…」
「うん…、もう暑くなってきたもんねぇ」
「それがさぁ、にゃぁんとっ、ふくらはぎとおんなじくらい太~いんだよぉぉ…」
「かははは… そのノースリーブから出てんのは“脚”ですか…って…」
「そう “二の腕”と“ふくらはぎ”の太さに差がなくなったら、もうノースリーブとかフレンチスリーブは着ちゃいけないよねぇ…」
「ねぇ…」
とトモコさん&メグちゃんも自分の二の腕とふくらはぎを一応比べている。
あぁん、アナタたちは大丈夫よぉ、何にも問題はなぁい
二人ともふくらはぎも細くて形がいいから
ふくらはぎってのは、まぁ私の身長=164㎝位だと32㎝~33㎝位はあるのよね(バレエダンサーなので、普通の人より筋肉が発達しててちょっと太いかも…)
二の腕が32㎝以上になるってのは、もの凄いことよね
とそんなお話も交えながらエクササイズは進む。
次の話題は“大胸筋”。
「先生に教えてもらった腕のエクササイズを休みの間も毎日ちゃんとやってたら、ホラ、ここの筋肉がしっかりしてきた」
とトモコさんが腕を広げて見せてくれた。
「あっ、ホントだ…っ。胸のとこが上がってる…っ」
とメグちゃんがちょっとだけ羨ましそう。
二人ともそれぞれに自分の腕の付け根のちょっと下あたり、腋の下の窪みに近いところの筋肉を触って確かめている。
「ね、ホラ、先生、ここがしっかりしてきたでしょ」
「うん 大胸筋ね。それが貧相だとデコルテが大きく開いた服は着こなせないんだよ」
「そうか、肩が前に落ちてみっともなくなるもんね」
そうそう、ともりあがりつつさらにエクササイズは進んでいく。
いつもの腹筋のトレーニングを1セット、クリアしたところで
「メグちゃん、なんか使ってるところが違う気がする。先生の動きとなんか違うよ」
とトモコさんが気が付いた。
どれどれ、ちょっとやってごらん、とメグちゃんの動きをチェックしてみると…、うん、違う
脚を下すときは同時にお腹を床に向かって押し下げるように、脚を上げるときはお腹で巻き上げるようにコントロールするんだよん とイメージづけすると、彼女は2~3回繰り返したところで感じが掴めたみたい。
「そう、そう、それそれ、そのコントロールよ。んじゃっ2セット目いきますよぉ」
あとは、ワン→押し下げる→スリィ→巻き上げる→ファイヴ→押し下げる→…→…→…とカウントを取りながら、メグちゃんのお腹をチェック。
8カウント×2回まではなかなか上手くいった。後半がやっぱりちょっと力尽きた感じ?
3セット目、4セット目と進めるうちにだんだんコツがわかってきたみたいだね。
「うん、かぁなり良くなった。ほら、いつもみたいに“みぞおち”のところが辛くないでしょ」
「あ、ほんとだ。今日は苦しくない」
そして…。
「こないだね、ちょっとしたときにね、フランス語が耳にはいったの。 “important”って言葉の発音を教えてたんだけどさ…。“アんポるトン”って発音するんだけどさぁ、ど~しても“あんぽんたん”って聞こえちゃうんだよぉぉぉ」
「うわはははは……」
と大爆笑とともに、レッスンは終了したのでした