アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

木曜日のクラス…♪

2014-05-23 10:49:12 | Weblog
おぉぉ、ふうちゃん、近頃は随分動きが正確になってきたねぇ
さてそれでは、シャンジュマンとイタリアン・シャンジュマンのアンシェヌマンを練習しましょう。
右脚前5番ポジシオンから。
シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→シャンジュマン→イタリアン→イタリアン→イタリアン→ポゼ⇒
はい、音楽に合わせてどうぞ

…。
何なんでしょう、この地鳴りのような、盛大な足音は…
「こらこらこら、重力の魔に捉われたみなさん…。足音、足音を立てないように気を付けて…」
バーという掴まる物があるんだから、しっかり跳び上がってきちんと吸い付くように着地する、まずその感覚を探り出さないと。
ちょいと、いいかい?

と見本を見せる。
「…はぁぁぁぁ…
ほれ、もう一度

…?さっきよりも動きに乱れがある…、足音も大きいような…
「なぁんかさぁ…、トルソーを引き上げるとか脚を引き上げるとか、それ以前の問題って感じじゃなぁ…。まず体力の問題ってことぉ…
「はぁぁぁ…
ではグラン・バットマン。
しっかり呼吸して、無駄な力が入らないように気を付けて。
おっ、ふうちゃん、デリエールのポジシオンがきちんと修正出来てるわね、キレイよぉ
センター・レッスン。
バットマン・タンジュを練習したあと、グリッサードのアンシェヌマン。
まずはシンプルに。
グリッサード・ドゥ・コテ→グリッサード・アン・ナヴァン→グリッサード・ドゥ・コテ→ポワン・タンジュ・デリエール→4番ドゥミ・プリエ→トゥール・アン・ドゥオール⇒
ユキさん&マユミさんふうちゃんはトゥール・アン・ドゥオール、カイトさんヒトミちゃん&ヒロミさんはルティレ-ルルヴェ。
はい、一組ずつ、音楽に合わせてどうぞ

う~ん
グリッサード・アン・ナヴァンでは後ろの脚の使い方が肝心です。バットマン・ジュテ・デリエールを強く、その脚で床を押し返すようにイメージしましょう。その脚の動きが重心を前に進める推進力になります。
後の脚のお膝が緩んだまま、あるいは蹴り上げるように跳ね上がるのは正しい動きではありません。
さぁ、もう一度
カイトさんヒトミちゃん&ヒロミさんは、グリッサード・ドゥシューの5番ポジシオンはどちらの脚を前に引きつけるかをきちんと覚えましょうね。
さぁ、アンシェヌマンをアレンジしますよ。
右にグリッサード・ドゥ・コテ→アッサンブレ→グリッサード・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェルメ→左にグリッサード・ドゥ・コテ→アッサンブレ→グリッサード・アン・ナヴァン→シソンヌ・フェルメ⇒
グリッサード・アン・ナヴァンがジュテ・アン・ナヴァンにならないように気を付けましょう。
ぐりサードはシャープに、アッサンブレとシソンヌは高く大きく。
うん、みんなの動きがいつもより大らかに見えたレッスンでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする