ポワント・レッスン
ハナエさんは長ぁ~いブランクを経て、久々のポワントなのね。
丁寧に練習していきましょう。
いつもの通りまずは6番、つぎに1番ポジシオンできちんとポワントを立てて立ち上がる練習。
それから1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習。
あ、ハナエさんはルルヴェするときに上体をちょっと後ろに引いてるわね。
骨盤から上、トルソーを真っ直ぐに支えましょう。
目安はね、腰骨の出っ張りよりもアンダーバスト後ろにならないこと。
そして肩の力を抜きましょう。
じゃ、バーを伝って横方向にブーレをどうぞ。
あ、そうだ。
「ヤスコちゃん、バーはね、何時までも無理に握ってなくても構わないのよ…」
「あ…」
バランスを崩しそうなときや、ちょっとアブナイってときに触るくらいでもう十分よ
つぎは横方向にピケの練習。
ピケしてシュル・レ・ポワントに。
… … … … … … … …
あ、ハナエさん、ピケする脚のお膝が曲げてはいけませんよ。
「あのね、ポワン・タンジュした脚を引き戻して立とうとするからお膝が曲がるの。ポワン・タンジュの爪先をさらに遠くに押し出すイメージで、トルソーを押し上げましょう」
バーで十分にピケやルルヴェの練習をしてからセンターで。
まずは正面に向かって真っ直ぐに、オン・ポワントで歩きましょう
それからタン・リエ・ピケを練習。
あ、そうだ。
「ヤスコちゃん、ドゥ・コテのときに下半身と上半身が別々の方を向く…ってのは だからねぇ…」
「あ…」
ではどうぞ
… … … … … … … …
ん~、ユリさん、もう一息、トルソーが上がるとしっかり立ちきれるんだけどねぇぇ…。
ちょっとサポートしてあげましょう
彼女がピケするタイミングに合わせて、トルソーをグっと押し上げてあげる。
そうすると、シュル・レ・ポワントにきちんと乗る。
「どぉ… 真っ直ぐに立ち上がる感じ、分かるかな…?」
「はい…、分かります」
うん。
丁寧にやっていればね、少しずつ強くもなるし、ポワントとトルソーのピッタリの位置もつかめてくるわよ
ハナエさんは長ぁ~いブランクを経て、久々のポワントなのね。
丁寧に練習していきましょう。
いつもの通りまずは6番、つぎに1番ポジシオンできちんとポワントを立てて立ち上がる練習。
それから1番ポジシオンと2番ポジシオンでルルヴェの練習。
あ、ハナエさんはルルヴェするときに上体をちょっと後ろに引いてるわね。
骨盤から上、トルソーを真っ直ぐに支えましょう。
目安はね、腰骨の出っ張りよりもアンダーバスト後ろにならないこと。
そして肩の力を抜きましょう。
じゃ、バーを伝って横方向にブーレをどうぞ。
あ、そうだ。
「ヤスコちゃん、バーはね、何時までも無理に握ってなくても構わないのよ…」
「あ…」
バランスを崩しそうなときや、ちょっとアブナイってときに触るくらいでもう十分よ
つぎは横方向にピケの練習。
ピケしてシュル・レ・ポワントに。
… … … … … … … …
あ、ハナエさん、ピケする脚のお膝が曲げてはいけませんよ。
「あのね、ポワン・タンジュした脚を引き戻して立とうとするからお膝が曲がるの。ポワン・タンジュの爪先をさらに遠くに押し出すイメージで、トルソーを押し上げましょう」
バーで十分にピケやルルヴェの練習をしてからセンターで。
まずは正面に向かって真っ直ぐに、オン・ポワントで歩きましょう
それからタン・リエ・ピケを練習。
あ、そうだ。
「ヤスコちゃん、ドゥ・コテのときに下半身と上半身が別々の方を向く…ってのは だからねぇ…」
「あ…」
ではどうぞ
… … … … … … … …
ん~、ユリさん、もう一息、トルソーが上がるとしっかり立ちきれるんだけどねぇぇ…。
ちょっとサポートしてあげましょう
彼女がピケするタイミングに合わせて、トルソーをグっと押し上げてあげる。
そうすると、シュル・レ・ポワントにきちんと乗る。
「どぉ… 真っ直ぐに立ち上がる感じ、分かるかな…?」
「はい…、分かります」
うん。
丁寧にやっていればね、少しずつ強くもなるし、ポワントとトルソーのピッタリの位置もつかめてくるわよ