朝の情報番組で高校生の俳句選手権の模様を放送してました。
まず地方予選があって、そこを勝ち上がった6校が決勝に進む、というもののようです。
予選はトーナメント形式の対抗戦。
舞台上で紅白左右に分かれて着席し、懸題に応じた句を両校が交互に披露します。
まず両校の一番手がそれぞれ一句。
そして、ココが肝心なところですが、ディヴェートが行われます。
1回の発言での持ち時間は30秒。
相手の一句について、問題点と思われるところを指摘したり、それに対する反論を試みたり。
その間、審判員は舞台下最前列に座ったまま、発言はしません。
ディヴェートが終了したところで判定。
紅白いずれの旗が多く上がったかで決まります。
一句ごとにそれが繰り返されるんですね。
番組では一部地方予選の様子と、決勝の様子を紹介していました。
見ていて思ったんですよ、
俳句が上手いのはもちろんだけど、ディヴェート力の高さも大事だな
って。
相手の句にケチをつけるのではない、貶めるのでもない。
まして自分の意見で相手を捻じ伏せ抑えつけ屈服させるのでもない。
文法や用字、言葉選び、etc.etc. 論理的に問題提起し、応答していく。
それも持ち時間30秒のなかで。
優勝校は、このディヴェート力が高かったように思います。
決して感情的になることもなく、排他的になることもなく、明るく丁寧に、それでいて簡潔に対応してました。
行き当たりばったり、出たとこ勝負ではあんなディヴェートはできないでしょう。
自分たちのチームの複数句について、深い理解が不可欠ですもの。
決勝戦を戦った2校、それぞれの句の評価を点数にしたら、もしかしたら僅差だったのかもしれません。
ただ、ディヴェート力で審査員を納得させた方が優勝したのかもしれませんね。
俳句、1~2年前からときどき挑戦してみてはいるのですが、これがまぁなんともお粗末な…
もし問題点など指摘されても論破できないだろうし、そもそも指摘するべき問題点すら拾えないほど中身のないものだったりして…
たははは…
まず地方予選があって、そこを勝ち上がった6校が決勝に進む、というもののようです。
予選はトーナメント形式の対抗戦。
舞台上で紅白左右に分かれて着席し、懸題に応じた句を両校が交互に披露します。
まず両校の一番手がそれぞれ一句。
そして、ココが肝心なところですが、ディヴェートが行われます。
1回の発言での持ち時間は30秒。
相手の一句について、問題点と思われるところを指摘したり、それに対する反論を試みたり。
その間、審判員は舞台下最前列に座ったまま、発言はしません。
ディヴェートが終了したところで判定。
紅白いずれの旗が多く上がったかで決まります。
一句ごとにそれが繰り返されるんですね。
番組では一部地方予選の様子と、決勝の様子を紹介していました。
見ていて思ったんですよ、
俳句が上手いのはもちろんだけど、ディヴェート力の高さも大事だな
って。
相手の句にケチをつけるのではない、貶めるのでもない。
まして自分の意見で相手を捻じ伏せ抑えつけ屈服させるのでもない。
文法や用字、言葉選び、etc.etc. 論理的に問題提起し、応答していく。
それも持ち時間30秒のなかで。
優勝校は、このディヴェート力が高かったように思います。
決して感情的になることもなく、排他的になることもなく、明るく丁寧に、それでいて簡潔に対応してました。
行き当たりばったり、出たとこ勝負ではあんなディヴェートはできないでしょう。
自分たちのチームの複数句について、深い理解が不可欠ですもの。
決勝戦を戦った2校、それぞれの句の評価を点数にしたら、もしかしたら僅差だったのかもしれません。
ただ、ディヴェート力で審査員を納得させた方が優勝したのかもしれませんね。
俳句、1~2年前からときどき挑戦してみてはいるのですが、これがまぁなんともお粗末な…
もし問題点など指摘されても論破できないだろうし、そもそも指摘するべき問題点すら拾えないほど中身のないものだったりして…
たははは…