最近の“女芸人”と称しているタレントを私はあまり好みません、その理由を云々することは控えますが、かつては内海桂子・好江師匠などの漫才を楽しんでいたこともありました。
ただ、桂子・好江師匠の場合は三味線も弾けて小唄・端唄も唄えてその上話芸も達者という本当の芸人さんでしたからね
ま、そんな好き嫌いはさておき、このところ好いなと思っているのが阿佐ヶ谷姉妹です。
品が良い、がさつでない、浅ましくない、これ見よがしに何かするわけでもないし押し付けがましくもないのに何故か面白い、そしてなにより歌える
ま、私のなかで彼女たちに対する好感度は結構高い
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたりぐらし』 阿佐ヶ谷姉妹著 幻冬舎文庫
以前から書店で見かけてはいたのですが、まぁそのうちにと延ばし延ばしにしていて、この度読んでみました
姉の江里子さんと妹の美穂さんが交互に執筆したエッセイです。
日常のちょっとしたこと、ちょっとした思い、ちょとした疑問、そんななんでもないことがわかりやすく丁寧に綴られていますが、<朝陽のこと>という1本は泣けます。
分不相応の贅沢もせず、冒険もせず、派手さもなく、見栄も張らず、1日1日を泰然と丁寧に生きているふたりという印象で、ますます好感度が高まりました
ただ、桂子・好江師匠の場合は三味線も弾けて小唄・端唄も唄えてその上話芸も達者という本当の芸人さんでしたからね
ま、そんな好き嫌いはさておき、このところ好いなと思っているのが阿佐ヶ谷姉妹です。
品が良い、がさつでない、浅ましくない、これ見よがしに何かするわけでもないし押し付けがましくもないのに何故か面白い、そしてなにより歌える
ま、私のなかで彼女たちに対する好感度は結構高い
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたりぐらし』 阿佐ヶ谷姉妹著 幻冬舎文庫
以前から書店で見かけてはいたのですが、まぁそのうちにと延ばし延ばしにしていて、この度読んでみました
姉の江里子さんと妹の美穂さんが交互に執筆したエッセイです。
日常のちょっとしたこと、ちょっとした思い、ちょとした疑問、そんななんでもないことがわかりやすく丁寧に綴られていますが、<朝陽のこと>という1本は泣けます。
分不相応の贅沢もせず、冒険もせず、派手さもなく、見栄も張らず、1日1日を泰然と丁寧に生きているふたりという印象で、ますます好感度が高まりました