アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のアンシャンテ ― いい動きしてる…♪

2025-02-06 10:33:52 | Weblog
バーレッスンのグラン・バットマンが終わったあと、バーを鏡に対して平行に置き直しプティ・ソテの練習。
まず1番ポジシオンでのルルヴェやタン・ルヴェを練習して、そのあと5番ポジシオンから、
シャンジュマン×4→ロワイヤル×4→アントルシャ・カトル→シャンジュマン→アントルシャ・カトル→シャンジュマン→アントルシャ・カトル→シャンジュマン→アントルシャ・カトル→シャンジュマン
の順番でプティ・ソテとプティ・バトゥリーを一番シンプルなアンシェヌマンで
両脚をきちんと動かすこと、プリエをしっかり抑えることを大事に。
ハーフテンポでどうぞ

おぉ、いいねぇ、ふたりとも。
足首がきっちり伸びている、以前よりもソテの頂点が少し高くなってる、プリエが柔らかくなってる、といいところが増えてます
ってことはよ、とオンテンポで見本を見せると、
「はぁぁぁぁ…っ え゛ぇぇぇぇ…っ
と拒否感満載の反応が…
「ひとつひとつ次の順番を考えながらやっているので、そのテンポだと考える時間がありません…っ」
あ、なるほど。
出たとこ勝負でしっちゃかめっちゃかよりも、ゆっくりのテンポできちんと美しいほうがいいに決まってる
センターレッスンではシンプルなアダージョを。
右前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→ルルヴェ→右ク・ドゥ・ピエ-左ア・テール→右ルティレからデヴロッペ・ドゥヴァン→ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオール→右エファセ・デリエール→左脚プリエ→エカルテ・デリエールに方向転換しながらグリッサード・ドゥシュ→左前5番ルルヴェ➡…………
初めのドゥミ・プリエからロン・ドゥ・ジャンプしてエファセ・デリエール-プリエまでトルソーの向きは変わりません
エファセ・デリエールの脚が中途半端な位置で止まらないように、トルソーに対してのデリエールをきちんと
エカルテ・デリエールの方向が曖昧にならないように
ではどうぞ

うん、悪くないけどね。
ふたりともク・ドゥ・ピエに引き上げながら、あるいは引き上げてからア・テールに下りるってことがきちんとコントロール出来るようになってきた
エファセ・デリエールの方向も、エカルテ・デリエールの方向もそれでよろしいですよ
全体的に“危なっかしい”ところがなくなってきたわよね
ただ、あくまでも私見でございますが…、デヴロッペ・ドゥヴァンの脚の高さをわざと低めに抑えてないか?今のふたりならもっと上がる気がするけどね…
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 完コピダンスバトル…♪ | トップ | 水曜日のアンシャンテ ― 今週... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事