1986年から87年SWITCHに連載されたこの文章が、20年の歳月を経て1冊の本となって甦る。あの時、細切れに読んだものをもう一度、順を追って一気に読んで見て、まず、感じたことは、沢木さんの変わる事のない誠実さである。『深夜特急』『馬車は走る』の仕上げから、『キャパ』の翻訳への着手、さらには蜂を追っての旅、という沢木さんにとって明らかに節目となる30代最後の1年間を背景に、熱っぽく語られる様々 . . . 本文を読む
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