このくだらないイタリア映画を見てしまった僕を恨む。この題材でイタリア映画というところが十分やばいはずだが、あまり気にせず借りてしまった。そして、こういう「へぼい」映画を見てしまった。もしかしたら、なんて期待した自分が馬鹿だった。
ナチスが月から攻めてくる『アイアン・スカイ』に並ぶバカ映画。大体まるで話にひねりがないのが凄い。しかも笑えない。シリアスタッチの作品なのだ。でも、ありえないよ、このお話は。1時間23分という上映時間が長く感じるのだから。
わけのわからない民間人通訳の女(中国語ヘタ)が、わけのわからない人たちに、だまされて(でも、彼女が金に目が眩んでこの仕事を引き受けたのだが)連れ去られて(彼らは秘密警察かなんかで、政府の役人らしいけど)わけのわからんところに拉致される。そこには謎の宇宙人がいて、彼はなぜか中国語をしゃべる。その通訳を頼まれる。
あやしすぎる。普通そういう仕事をいくらギャラがよくても引き受けません。この宇宙人が中国語をしゃべる理由がふるっている。地球で一番たくさんの人間がしゃべっていたから、学習したらしい。それならもっと何にでも適応すれば、と思う。イタリア語はともかく、英語くらいしゃべろうよ。まぁ、そういう問題ではないけど。そんな、こんなで、そのうちなんか、新展開があると信じて見たのだが、何もないまま時が経つ。
しかも、ちゃんとしたオチないし。あれはないわ。宇宙人は王さんだけ、というあほな設定をラストのどんでん返しで、覆す。でもさ。あれって、「なんだ、やっぱり攻めてくるんか、」で終わりじゃないか。ああいうのはひねりとは言いません。宇宙人王さんを助けようとしたヒロインの正義感は、バカ女と言われて終わる。それはないわ、と思う。もう突っ込みどころ満載。100円でレンタルしてきたけど、時間を返せ、と思った。酷すぎる。監督のアントニオ、マルコ・マネッティ兄弟って、彼らは何者? 兄弟監督というのは、『マトリックス』の兄弟監督のマネしたシャレか。兄弟監督って結構たくさんいるけど、こんな映画を作るのに、監督2人はいらんわ。
ナチスが月から攻めてくる『アイアン・スカイ』に並ぶバカ映画。大体まるで話にひねりがないのが凄い。しかも笑えない。シリアスタッチの作品なのだ。でも、ありえないよ、このお話は。1時間23分という上映時間が長く感じるのだから。
わけのわからない民間人通訳の女(中国語ヘタ)が、わけのわからない人たちに、だまされて(でも、彼女が金に目が眩んでこの仕事を引き受けたのだが)連れ去られて(彼らは秘密警察かなんかで、政府の役人らしいけど)わけのわからんところに拉致される。そこには謎の宇宙人がいて、彼はなぜか中国語をしゃべる。その通訳を頼まれる。
あやしすぎる。普通そういう仕事をいくらギャラがよくても引き受けません。この宇宙人が中国語をしゃべる理由がふるっている。地球で一番たくさんの人間がしゃべっていたから、学習したらしい。それならもっと何にでも適応すれば、と思う。イタリア語はともかく、英語くらいしゃべろうよ。まぁ、そういう問題ではないけど。そんな、こんなで、そのうちなんか、新展開があると信じて見たのだが、何もないまま時が経つ。
しかも、ちゃんとしたオチないし。あれはないわ。宇宙人は王さんだけ、というあほな設定をラストのどんでん返しで、覆す。でもさ。あれって、「なんだ、やっぱり攻めてくるんか、」で終わりじゃないか。ああいうのはひねりとは言いません。宇宙人王さんを助けようとしたヒロインの正義感は、バカ女と言われて終わる。それはないわ、と思う。もう突っ込みどころ満載。100円でレンタルしてきたけど、時間を返せ、と思った。酷すぎる。監督のアントニオ、マルコ・マネッティ兄弟って、彼らは何者? 兄弟監督というのは、『マトリックス』の兄弟監督のマネしたシャレか。兄弟監督って結構たくさんいるけど、こんな映画を作るのに、監督2人はいらんわ。