これだけは劇場まで足を運びたくはなかった。絶対つまらないと確信していたからだ。なのに、なぜか、やはり気になる。だって押井守なのだから。どうせ『アヴァロン』以降彼の実写映画には期待していないのだが、それでもやはり見てしまう。ただのオタクの趣味でしかないのは重々承知している。
それにしても、こういう「コスプレ美少女もの」をどうして作るのかなぁ。こういうまるで「話のないスタイリッシュなだけの耽美的な映画」を自己満足のためになんで作るのかなぁ。それにしても誰がこんなものにGOサインを出すのだろうか。よほどお金が余ってるのかなぁ。なんとも納得がいかないことばかりだ。まぁ、そこまで言うのなら見なければいい。そんなことも充分わかっているのだ。でも確かめたい、と思う。つまらないということを。
黒木メイサと、菊池凛子、佐伯日菜子の3人しか出ない。(もうひとり、知らないおっさんも出ていたが、それは無視してもいいだろう)彼女たちがゲームの世界で怪獣とバトルを繰り広げる。それだけ、です。世界観は説明される。冒頭で延々と。だが、そこから話が展開していくわけではない。だいたい70分って映画としてはどうよ、とも思う。ただため息をつくためだけに見る。
それにしても、こういう「コスプレ美少女もの」をどうして作るのかなぁ。こういうまるで「話のないスタイリッシュなだけの耽美的な映画」を自己満足のためになんで作るのかなぁ。それにしても誰がこんなものにGOサインを出すのだろうか。よほどお金が余ってるのかなぁ。なんとも納得がいかないことばかりだ。まぁ、そこまで言うのなら見なければいい。そんなことも充分わかっているのだ。でも確かめたい、と思う。つまらないということを。
黒木メイサと、菊池凛子、佐伯日菜子の3人しか出ない。(もうひとり、知らないおっさんも出ていたが、それは無視してもいいだろう)彼女たちがゲームの世界で怪獣とバトルを繰り広げる。それだけ、です。世界観は説明される。冒頭で延々と。だが、そこから話が展開していくわけではない。だいたい70分って映画としてはどうよ、とも思う。ただため息をつくためだけに見る。