プロモーション・ビデオでちょっと名の知れた監督(グレゴリー・ダーク)による劇場用デビュー作らしい。全く中身のないヘボ映画でこういうものが昔はよくあったが、最近ではとんとお目にかかれない。それは商売にならないからだが、なぜこれが公開されたのだろう。
もう少し頭を使って映画を作ったらいいのに、ほんとにおばかさんで笑える。ノーミソのない人が映画をつくってはいけません。せめて台本だけでも、もう少しまともな人に書いてもらえばいいのに、類は友を呼ぶ、らしくバカはバカ同士つるんでしまい、バカ映画となる。
『13日の金曜日』の現代版。廃墟となったホテルに勤労奉仕でやって来た10人の男女の囚人が、殺人鬼のいけにえとなり、次々に惨殺されていく、というもの。それを血が噴出すだけの昔とは違いそれなりのSFXを駆使して、さらにグチャグチャに見せていく。
もしかしたら、この前の『テキサス・チェーンソー ビギニング』みたいに考えられた映画かもしれない、なんてちょっと期待した。実は。18禁映画というところに作者の心意気を感じたのだ。高校生を劇場に呼べなくてもいいから、それでも見せたいものってナンなんだろうと。なのに、ただの残酷だけでがっかり。
最近めっきりホラーも見なくなってしまい、映画は見る価値のある映画しか見ないようになっていたが、この映画といい先日の『DOA』といい、かなり安いB級映画を2本見て世の中の広さを改めて確認した。いつの時代になってもホラーとエロ、アクションはなくならない。ツタヤに行けば、今もこういう映画が山のように並んでいる。きっと需要があるから供給されるんだろうなぁ。まぁ、さすがに劇場にはかからないが。
天六ユーラクに行くのはほんとに久しぶりで(きっともう2度と行かないと思うけど)昔ながらのションベン臭い劇場で懐かしい。もうこんな劇場はほぼ絶滅してしまった。シネコンしかなくなった現代に今も残る化石のような劇場。かっての映画館というものをなくなる前に1度確認してもいいのではないか。
もう少し頭を使って映画を作ったらいいのに、ほんとにおばかさんで笑える。ノーミソのない人が映画をつくってはいけません。せめて台本だけでも、もう少しまともな人に書いてもらえばいいのに、類は友を呼ぶ、らしくバカはバカ同士つるんでしまい、バカ映画となる。
『13日の金曜日』の現代版。廃墟となったホテルに勤労奉仕でやって来た10人の男女の囚人が、殺人鬼のいけにえとなり、次々に惨殺されていく、というもの。それを血が噴出すだけの昔とは違いそれなりのSFXを駆使して、さらにグチャグチャに見せていく。
もしかしたら、この前の『テキサス・チェーンソー ビギニング』みたいに考えられた映画かもしれない、なんてちょっと期待した。実は。18禁映画というところに作者の心意気を感じたのだ。高校生を劇場に呼べなくてもいいから、それでも見せたいものってナンなんだろうと。なのに、ただの残酷だけでがっかり。
最近めっきりホラーも見なくなってしまい、映画は見る価値のある映画しか見ないようになっていたが、この映画といい先日の『DOA』といい、かなり安いB級映画を2本見て世の中の広さを改めて確認した。いつの時代になってもホラーとエロ、アクションはなくならない。ツタヤに行けば、今もこういう映画が山のように並んでいる。きっと需要があるから供給されるんだろうなぁ。まぁ、さすがに劇場にはかからないが。
天六ユーラクに行くのはほんとに久しぶりで(きっともう2度と行かないと思うけど)昔ながらのションベン臭い劇場で懐かしい。もうこんな劇場はほぼ絶滅してしまった。シネコンしかなくなった現代に今も残る化石のような劇場。かっての映画館というものをなくなる前に1度確認してもいいのではないか。