もうこのタイトルを見たら一目瞭然だけど、ヒットシリーズの第3作。毎回同じように楽しませてくれる。本公演とは違う肩の力を抜いたお気楽な作りがいい。ゲストたちが交わす会話を楽しむ。ほとんどアドリブじゃないか、と思わせるくらいに、軽い。でも、実はとてもしっかり書かれてある。歴女である(たぶん、)阿部さんの趣味を存分に生かした作劇で、歴史上の人物(もちろん、女)に、BIRで、お酒をがぶ飲みしながら、好き放題しゃべらせる。とりとめもないバカ話が楽しい。
若手組による前半戦は、好きな男の話で盛り上がる。どんなタイプの男がいいか、から始まり自分の男の話になり、あれやこれやを際限なく、どうでもいいようなことを話す。休憩をはさんで。(ここで、ゲストタイムがある)後半戦は大人組。でも、ここでも、恋の話。
たわいもない芝居だが、そこは確信犯。観客をちゃんと楽しませる手腕は、もう今までで証明済み。手慣れたタッチで、心地のよい105分間を演出するのはもちろん諏訪誠。軽いフットワークでまったりした時間を提供してくれる。飲み物片手にほろ酔い加減で見る芝居。だから、飲み物は、ちゃんとビールにした。
若手組による前半戦は、好きな男の話で盛り上がる。どんなタイプの男がいいか、から始まり自分の男の話になり、あれやこれやを際限なく、どうでもいいようなことを話す。休憩をはさんで。(ここで、ゲストタイムがある)後半戦は大人組。でも、ここでも、恋の話。
たわいもない芝居だが、そこは確信犯。観客をちゃんと楽しませる手腕は、もう今までで証明済み。手慣れたタッチで、心地のよい105分間を演出するのはもちろん諏訪誠。軽いフットワークでまったりした時間を提供してくれる。飲み物片手にほろ酔い加減で見る芝居。だから、飲み物は、ちゃんとビールにした。