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「LUXMAN D06」

新しいオーディオでいろいろと聴いています。ロック、ジャズは明らかです。一方でクラシックはなかなか難しくてもの凄い音が出るディスク・録音とそうでないものとがあり、このセットの特徴をつかむのにもう少し時間がかかりそうです。
CDプレイヤーはスーパーオーディオ対応「LUXMAN D06」になったので、一度SACDを買って聴いてみなきゃなと思っていたところ、CD棚を調べたらビル・エヴァンスの名盤「ポートレイト・イン・ジャズ」がなんとSACDでした。しかも普通のCDも持っていました。確か聴きたくなって仕方ないけど見つからなくてもう一枚購入したような。よし!とこの2枚を聴き比べることにしました。
まず、CDの1曲目「カム・レイン・オア・カム・シャイン」、2曲目「オータム・リーブス」を聴きます。スコット・ラファロがベースを担当した一連のシリーズは1959年~1961年という時代にも関わらず驚異的なサウンドであることは好きな人には改めて言うまでもありません。ピアノ、ベース、ドラムの目の前での掛け合いに聞き惚れます。素晴らしい。
そして、SACDに替えます。ドキドキでプレイボタンを押すと・・・第一印象はあまり変わらないような・・・暫く聴くと・・・ベースがビンビンと響くかなあ・・・やはり違うと思います。ただ、それは決定的な違いではなくて5~10%くらい(?)の残響、リアル感でしょうか。明らかな違いは私の耳、このオーディオセットでは聴き取れません。
比較的古い録音のリマスターなので違いが出難いのかもしれません。ただ、どちらも痺れるくらいに音がいいということなので文句がある訳ではありません。
SACDのディスクを紹介している「SACDラボ」というサイトがあり、ざぁーと推薦盤をチェックしました。その中からもとの録音も大好きな次の3枚をアマゾンで注文しました。これらも聴いてみてSACDの価値を評価してみようと思います。
・ポリス「エヴリ・ブレス・ユー・テイク」(ベスト)
・ノラ・ジョーンズ「カム・アウェイ・ウィズ・ミー」
・コルボ指揮「フォーレ レクイエム」(東京ライブ)
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