本州方面では、桜の季節も過ぎ初夏に向かう時節。一方、当地では日中の最高気温がようやく、
10℃を越し春本番へと進んでいます。
シラー・チューベルゲニアが花を咲かせ始めました。昨年、球根の植え場所を変更。それが影響し
たのか、他の場所に先駆けて例年より早い開花です。
白い花弁に、薄水色の筋模様が入る爽やかな花を咲かせています。毎年、花が咲くのを楽しみにし
ている球根草です。
クロッカスは、我家の庭に春本番が訪れた事を知らせてくれる花です。先日、淡雪とクロッカスの蕾
の画像を投稿しましたが、2日ほど前から、本格的に庭のあちらこちらで花を咲かせ始めています。
タツタソウ(竜田草)。紅色の若葉を芽吹きながら、蕾を膨らませています。先日、芽ばえ始めた
ばかりの画像を投稿してから10日ほどが経ちました。後、一週間ほどしますと薄青色の独創的な花
を咲かせます。
チ オノドクサ、花名はギリシャ語のChiono(雪)doxa(輝き)から。一方、カタカナ表記では「チオノ」
も「ドクサ」も日本語的な響きを感じる。花の色と同じ薄青藤色の蕾を、開花を待ちきれないないよう
に膨らませています。