グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

イタンキ浜に咲くオオマツヨイグサ

2016年07月12日 | 室蘭イタンキ浜



 イタンキ浜の海岸段丘では、オオマツヨイグサ(大待宵草)が花の時期を迎えています。乾燥気
味の土壌を好むのでしょうか、浜に隣接する砂地で群落をつくり花を咲かせています。
一説では、北米が原産地と言われていますが、何故か 在来種の和の雰囲気を漂わせる植物です。





 



 オオマツヨイグサと同じ場所で、エゾカワラナデシコ(蝦夷河原撫子)が淡紅色の独創的な花を
咲かせていま
す。
 今日、偶然、気が付きました。エゾカワラナデシコは、色・形・花びらの先端の裂け方などバリエ
ーションの多い野花です。

 

 




 



 



 今日の日中の最高気温は27℃、汗ばむほどの陽気となりました。浜を通り抜ける潮風が心地
よく感じる、イタンキ浜の東側と西側の光景です。


コメント (2)
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