いや〜、久しぶりに楽しませてくれる映画に出会いました。
映画館に行ったのではなくムービープラスで観たんですけどね。
ムービープラスのHPには
ナショナル・ギャラリーで起きたゴヤ盗難事件。英国中を巻き込んだ嘘のような実話を、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル監督が映画化した感動ドラマ。
1961年、ロンドン・ナショナル・ギャラリーからゴヤの名画「ウェリントン公爵」が盗まれた。犯人は60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン。テレビで孤独を紛らわす高齢者たちの生活を少しでも楽にするため、絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。
とあります。
ジャンルがコメディとなっています。
ケンプトン・バントン役のジム・ブロードベントが最高!
妻役のヘレン・ミレンもいつものように最高!
ヘレン・ミレンは「奥さんに関する情報がなかったので1960年代の女性の写真を見つけてその写真からイメージを膨らませて演じた」と言っています。
二人の会話、と言うか、やりとり、掛け合い? タイミングが絶妙で堪能させて貰いました。
2人とも素晴らしい役者さんと(知ってたけど😅)改めて感嘆しました。
裁判所のシーンでは笑いました。 イギリスのユーモアのセンス、大好きヨ。
(マシュー・グードが弁護士役で出てました。)
このサイトによると、映画の原案は、ジム・ブロードベント演じるケンプトン・バントンの孫のクリストファー・バントンさんがプロデューサーに持ち込んだんだそうですよ。
彼は、映画の全てのシーンは実際の出来事に基づいている、と言っています。
実話なのにコメディって…。
実際の出来事に基づいている、って事は、普通の生活がユーモア満載?
イギリス人が持っているセンスオブヒューモアを感じます。
因みに、イギリスのTVライセンス料ですが、2000年から75歳以上の人は支払わなくて良くなったらしいデス👍🏼
面白かった! 昨晩偶然観て、今日またしっかり観ちゃいました😅
おススメします❣️