Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

強制隔離 Day2-Day6

2021-12-14 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
部屋から出られないのでお弁当が一日のアクセント❣️って感じでした。

3日目の朝7時前、検査の為の検体採取がありました。
検体採取キットが部屋のドアノブに掛けられた、と屋内放送があり自室で唾液を採取します。 防護服着用の検疫の人が取りに来たら検体を渡します。
電話で結果を知らされたのは午後10時でした。
部屋は狭かったのですが大きなTVスクリーンが設置されていました。
VOD(video on demand だそうな)も観られるようになっていましたが観たいものがなく…
TV観ていたのにいつの間にか眠りに落ちた事が何度もありました😅
イギリスから持って来た本を読んだりもしましたが、やっぱり寝ちゃう😅
非日常と緊張で身体と心が自己防衛に入った?と思いましたワ。
スマートフォンを使ってオンラインで会話ができるのが救いでした。
冷たい食事は我慢できても、人と関われないのは…。
6日間誰とも話せなかったら相当辛かっただろうと思います。

6日目の朝検体採取、午後3時頃「陰性でした」と電話連絡があり荷物を持って受付へ行き、割り振られたバスに乗って羽田空港へ。
横浜に戻るのになぁと思いつつも、帰宅できるのは本当に嬉しかったデス。
同じバスに乗り合わせた人は、「自宅が北海道なのであと8日間は別のホテルで自主隔離」とおっしゃってました。
羽田空港からは公共交通機関を使ってはいけないので、北海道には帰れないのですね。 

ホテル待機最後のお弁当は。。。

麻婆豆腐

夕方自宅に戻れました。 6日間のホテル待機の後は自宅で8日間の待機です。
自宅に戻ったら楽に息ができるように感じました。

強制隔離 Day1

2021-12-08 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
厚生労働省のHPに
『日本入国前に滞在した国・地域に応じて、検疫所が確保する宿泊施設待機し、検査を受けていただきます。』
「待機」とあります。 
でも宿泊施設に入る事を「入所」出る事を「出所」「退所」と呼ぶのでなんとなく刑務所を連想します。
もっとも刑務所では受刑者は外で運動ができますが、我々は廊下に出ることも許されません。
毎朝大音響の『「ピンポンポポーン」お食事の配達が終わりました。ドアノブにかけてあるのでマスクをしてドアを開けお取りください』のような放送があり、これまた刑務所を思わせます。(入った事ないけど😅)
到着した日は強制隔離6日に数えられません。
帰国した次の日から6日間「待機」です。
3日目と6日目に検査があり、両方とも陰性ならば(宿泊施設を「退所」して)自宅待機になります。

部屋は狭いけれど清潔で機能的です。
狭いけど。
ベッドはダブルでしょうか? 寝心地はよろしいデス。

ホテルに着いた次の日のランチ。
メニューにジャージャーうどんと書いてありました。
いよいよ『待機』が始まりました。

帰国

2021-12-06 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
15:40頃着陸、しかし検疫が混雑しているとの事で15分ほど機内で待機。
手続きに必要なアプリはインストールしておきました。
必要な書類を用意して検疫審査に向かいました。
と! 
最初の審査スポットでいきなりの長蛇の列。 完全に「密」!!
先が思いやられる、と凹みながらも列に並ぶしかない。
その後もスポットごとに列に並びました。
詳しくは
に書かれています。

数時間後、陰性の検査結果をもらった人から順番に20人位ずつのグループに分けられました。 
ワタクシは結果を渡されたのが遅かったので最後のグループになりました。
20人のグループに分けられたのは、バスに乗るためでした。
しかし、そのバスの準備が整わないとかで、乗車まで更に30分以上待たされました。
やっと到着したホテル(検疫所が用意した宿泊施設)でも、前のバスの乗客の手続きが終わらないからと、またもやバスの中で待機。ここまでで着陸してから既に6時間超‼️ 
ずっと列に並んでいて水を買うなどの自由行動などできなかったから喉がカラカラ。
でもバスを降りてはいけないと言われ…水が欲しくて運転手さんに直談判、運転手さんがホテルに言ってくれてペットボトルの飲料水を貰う事ができました。

割り振られた部屋に入ったのは22:20でした。

外が見える窓があって嬉しい❣️

渡されたお弁当↓↓↓
想像してたのより美味しかったですヨ。
を食べ(疲れ果てても食べる😅)シャワーを浴びてベッドに倒れ込みました。

長い一日でした。。。

イギリスでPCR検査

2021-12-04 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
帰国にあたり絶対に必要なPCR検査/陰性証明書ですが、基本は厚生労働省のHPからフォーマットをダウンロード印刷して検査機関に持って行き医師のサインを貰う、なのです。
が、それができる機関が見つかりませんでした。
大使館に問い合わせたところ、日本政府が認める検査方法で証明書式を出す検査所が国際空港にはあるとの事。
「日本政府が認める証明書を発行しているのは、Express Test 社と Collinson 社のみ」との事。 はぁ〜、やっぱり空港へ行くしかないのね。
最寄りの空港は車で1時間程のバーミンガム空港。
Day2 test の検査方法はラテラルフローテストでしたが、日本入国の際のテスト結果としては認められていません。 詳しくはこちら
私が受けたのは Fit-to-Fly PCR テスト。
フィットトゥフライは「飛行機に乗って良いですよ」ですね。
onlineで予約を取り、当日テスト場に行きました。
テスト場は空港の駐車場内。 
厳しめのセキュリティーを通りテントだったかバラックだったか(記憶が定かではない)の外で順番待ち。 
予約の確認QRコードとパスポートを見せてブースに入り検体採取されました。
印刷して持って行ったフォーマットを検体採取する人に見せて、検体採取、検査法が適っているのを確認しました。
採取方法は「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合(Nasopharyngeal and Oropharyngeal Swabs)」でした。 喉拭った後「検体はどちらの鼻穴から取りますか?」って聞かれました。 
「やりやすい方でどうぞ」と答えました😅
検体採取は痛いとか不快を覚悟していたけれど、あまりにも呆気なくて拍子抜け。
10分ほどで終了しました。結果は翌日メールで届く事になっていました。

ラテラルフローテストもPCRテストも初めてでしたが、娘もson-in-law も(普段はwork from home )オフィスに行ったり、濃厚接触者(になったかも)が疑われたりした時に複数回受けているとの事。
学校では生徒が週一程の頻度で検査を受けているそうです。 無料❗️

私の帰国直前になってオミクロン株が見つかり、イギリス政府はワクチンのブースター接種を前倒しにして行うと発表していました。

で、私は帰国後宿泊施設に6日隔離される(待機という言葉ですが)事になりました。


写真がないとサミシイので最後の日にランチに行ったコッツウォルズ。
Cotswolds 

Cotswolds からヒースローに向かう途中の空❤️

イギリス入国

2021-12-04 | 2021 英国へ、帰国後強制隔離
イギリスへの入国措置と日本帰国後の規制が緩和された(航空券を予約した時点では、日本帰国後14日間の自宅待機)ので、先月始めから娘夫婦の所に行っていました。

ワクチンパスポートを持っていて、乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)に入力し、入国後2日目の検査予約をすれば英国に入国する事ができました(現在も同じかどうか分かりませんが)

入国2日目(までにする事になっている)の検査は Day2 test と呼ばれ、予約して指定場所に送られて来たキット(ラテラルフローテスト)を使って自分で検査します。
初めての事で心配でしたが問題なく終了。
 キットに入っていた用紙に置いて結果を写真撮影 
↓↓↓

写真を送信したら Day2 test は終了。
滞在場所は、ロンドンの喧騒と人混みとは無縁のミッドランド地方の町。 
高齢者と医療関係者はワクチンのブースター接種が済んでいました。早い!


この景色を見るだけでも来た甲斐がある❣️
って、3年?4年?も会ってなかった娘夫婦に会いに来たんです!
「(規制が緩んだ)今を逃したらいつ会えるか分からない」と。

帰国後宿泊所に(待機という言葉で)隔離されることになるとはつゆ知らず。。。