帰国にあたり絶対に必要なPCR検査/陰性証明書ですが、基本は厚生労働省のHPからフォーマットをダウンロード印刷して検査機関に持って行き医師のサインを貰う、なのです。
が、それができる機関が見つかりませんでした。
大使館に問い合わせたところ、日本政府が認める検査方法で証明書式を出す検査所が国際空港にはあるとの事。
「日本政府が認める証明書を発行しているのは、Express Test 社と Collinson 社のみ」との事。 はぁ〜、やっぱり空港へ行くしかないのね。
最寄りの空港は車で1時間程のバーミンガム空港。
Day2 test の検査方法はラテラルフローテストでしたが、日本入国の際のテスト結果としては認められていません。 詳しくはこちら。
私が受けたのは Fit-to-Fly PCR テスト。
フィットトゥフライは「飛行機に乗って良いですよ」ですね。
onlineで予約を取り、当日テスト場に行きました。
テスト場は空港の駐車場内。
厳しめのセキュリティーを通りテントだったかバラックだったか(記憶が定かではない)の外で順番待ち。
予約の確認QRコードとパスポートを見せてブースに入り検体採取されました。
印刷して持って行ったフォーマットを検体採取する人に見せて、検体採取、検査法が適っているのを確認しました。
採取方法は「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合(Nasopharyngeal and Oropharyngeal Swabs)」でした。 喉拭った後「検体はどちらの鼻穴から取りますか?」って聞かれました。
「やりやすい方でどうぞ」と答えました😅
検体採取は痛いとか不快を覚悟していたけれど、あまりにも呆気なくて拍子抜け。
10分ほどで終了しました。結果は翌日メールで届く事になっていました。
ラテラルフローテストもPCRテストも初めてでしたが、娘もson-in-law も(普段はwork from home )オフィスに行ったり、濃厚接触者(になったかも)が疑われたりした時に複数回受けているとの事。
学校では生徒が週一程の頻度で検査を受けているそうです。 無料❗️
私の帰国直前になってオミクロン株が見つかり、イギリス政府はワクチンのブースター接種を前倒しにして行うと発表していました。
で、私は帰国後宿泊施設に6日隔離される(待機という言葉ですが)事になりました。
写真がないとサミシイので最後の日にランチに行ったコッツウォルズ。
Cotswolds
Cotswolds からヒースローに向かう途中の空❤️