ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ブルゴーニュのサクラ

2011年03月28日 | ワインの話

Photo 本日は計画停電見送りということで通常営業のクアトロです。

例年だと、この時期は桜の開花予想でテレビなどは大騒ぎするものだが、今年はそうも云ってられない。
それでも自然は巡り、クアトロには、ブルゴーニュのサクラが到着した。
自然派のワイン造りで評価の高い“シュブロ”が造るロゼ・ワインだ。
ブルゴーニュのピノ・ノアールをロゼに仕立てたもので、素晴らしい芳香とすっきりとした酸に豊かな果実味が特色だ。
この“サクラというロゼ・ワインは、日本の桜の開花時期に合わせて造られる。
日本の満開の桜を眺めながら飲んでもらいたいという趣向らしい。
このワイナリーには、日本人の若奥様がいる。
日本人のサクラを介して表現する自然への愛情と刹那さを見事に表現したワインである。
“サクラ”という名のロゼワインを桜開花前ですが、クアトロで一足早く味わってみませんか。

コメント
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