ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの夏~イル・プーモ

2018年08月21日 | ワインの話

イタリアをブーツの形に例えると、ヒールの部分にあたるプーリア州サレント。
ここは、農産物が色々と獲れる。
日本ならば秋田県のようなもの。
そして、ブドウの生産にもとても恵まれた土地。
今までは、ここのブドウがバルクワインとして他の地域に運ばれてその地域の名前の高級ワインになっていた。
そして、最近では優秀な生産者が台頭し、素晴らしいワインが登場している。
そのひとつが、“イル・プーモ”。
神の雫にも取り上げられた白ワインは、ソーヴィニヨン・ブランと地元品種のマルヴァジーアによるハーブの香りと果実味豊かなワイン。
濃いベリー系の味わいの赤ワインは、やはり地元品種のネグロアマーロ。
注目のブドウ品種プリミティーボの濃厚な果実味の赤ワインは今回新登場。
そして、イル・プーモとは、地元の幸運を呼ぶアイテムのこと。
クアトロで、幸運を呼ぶワイン、金足的ワインをいかがでしょう。

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