R60指定のブログです。
60歳以下の人には理解出来ない内容が含まれています。
往年のハリウッドの名作に「或る夜の出来事」がある。
富豪令嬢のじゃじゃ馬娘と、才能はあるのだが失業中の新聞記者が、長距離バスで相席することから繰り広げるコメディー映画。
令嬢のクローデット・コルベールと記者のクラーク・ゲーブルが良かった。
富豪令嬢のじゃじゃ馬娘のような色々な味わいを見せるチーズ。
プレイボーイのようなワインも中々太刀打ちできないこともある。
そんなチーズに、ひょんなことからクアトロの父が選んだ日本酒を合わせる。
この日本酒がクラーク・ゲーブルのような逞しい包容力を見せる。
いつのまにか、心引かれるチーズ。
チーズと日本酒のアミノ酸が絶妙の調和を見せたためだ。
まずチーズを口に入れ、噛み飲み込んだ後、そのチーズの風味が口中に広がる。
そこに、クアトロの父が選んだクラーク・ゲーブルのような日本酒を飲み込む。
すると、ジェリコの壁が崩れる。
ぜひ、お試しあれ。
※15日(水)16日(木)のクアトロは連休させていただきます。