湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

たまの一般銭湯〜学芸大学駅(鷹番)の銭湯 千代の湯(軟水、高濃度炭酸泉)、鷹番の湯(メタケイ酸泉、壺状露天風呂)

2021年05月20日 | 東京温泉
いずれも昨年までよく行ったあたりですが、運動コースが変わりちょっと足が遠のいていました。東急東横線学芸大学駅そばには珍しく2つの一般銭湯があり、いずれも(おそらく何度か)リニューアルしたビル銭湯です。



駅そばの千代の湯は昭和50年代のビル銭湯の最近のリニューアルで、デザイナーズ銭湯です。Suicaで払える入浴券自動販売機、木を効果的に使った脱衣場、わりとレトロな青タイルで埋め尽くされた浴場に目玉の精緻な赤富士の壁絵、平面積や天井は正直さほど大きくなく、若い人や中年も多いゆえ混雑が気になることはあります。サウナはありません。サウナの跡地と思われる暗い囲みの中が高濃度炭酸泉となっています。小さな青タイルが天井まで嵌め込まれライトが雰囲気を出しています。1000以上の高性能な人工炭酸設備で、三人が限界で、段差のある不思議な床構造の狭い湯ではありますが、ぜひ人が少ないときに入るといいです。武蔵小杉の今井湯より響く良い設備です(循環も良いですが大きさが大きさなので、密室のため、学生の集団が入ったあと少し汗臭かったりもしました)。

からんはこの広さにしては多く、壁際のほうには自在シャワーがあります。シャンプー等はなし。全部軟水化しているそうですが、過度な軟水化で石鹸が泡立たないようなことはありません。最大限広さのとられた浴槽はラインが不定形で炭酸泉側から水風呂、バイブラ、電気、ジェット二種と不定形に並びます。やはり軟水は浴槽のほうが実感できます。ヌルヌルは一瞬でツルツル感になります。そこまで極端な変化はありません。ただ、ここは温度設定が高いです。注意。温度計がいつのまにか撤去等されてました。清潔ですがおそらくお客さんが多いせいでタイルや設備の一部にくたびれた色が見えるところがありますが、これはリニューアル時に古いものをそのまま使ったのかもしれないと思いました。とにかく学芸大学駅という目黒区の繁華な駅至近にこれだけ機能的で赤富士のでかい銭湯があるのは奇跡でしょう。


このブログの温泉パート初期に何度か書きました。同じ鷹番ですが駅から少し歩きます。碑文谷に近くなり、場所的に陸の孤島をサポートするステーションになり、ランナーやウォーカーの立ち寄りが多い。ぽかぽかランド鷹番の湯はスーパー銭湯形式の一般銭湯でビル一棟銭湯になります。中は広く、一階の共用部は畳で休めて私はとても好きです。男女入れ替えの一階・二階浴室は一つの天井の高い空間を複雑に分けたようなかんじで、中空に緑があったり面白い感じ。90年代リニューアルというような、薄青タイルでできた浴槽は横並びでジェットやバブル、電気などのほか強烈な流れに逆らうように立つという小浴槽がおすすめです。また小さな露天風呂があり、上からは一階と二階で並んでいるのですが、壁に囲まれた壺状の露天風呂となるので空の近さで二階のほうがおすすめです。これらのお湯はさほど熱くないので親子も来ます。からんは多くはないです(シャンプー等なし)。比較的大きな塩サウナは人気ですね(有料)。お湯はすべて井戸水のようで、このあたりはメタケイ酸が多く含まれるため温泉認定(加温)されています。肌に効果あるとされる成分です。
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たまの一般銭湯〜清水湯以外の武蔵小山の湯 目黒本町入間湯、月光泉(無料サウナはコロナ中止)

2021年05月18日 | 東京温泉
目黒線沿線の銭湯を挙げたので、今まで紹介していないところも載せねば、と。武蔵小山駅から徒歩範囲のレトロモダン公衆浴場ふたつをどうぞ。タワマンのある清水湯側とは逆方向になります。すこし歩きます。地区的には共に目黒区の目黒本町というところです。目黒駅近辺は改築や高級住宅化が激しく自然教育園手前の銭湯くらいしか残っていないと思いますが、こちらは小山台高校裏から下町情緒の残る商店街が断続的に続き雰囲気は銭湯向きで、残るのもわかる。風景に溶け込んでいます。お客さんも実に銭湯的。年齢層はやや高い。けっこう混むことがあります。



武蔵小山駅に近いほうが入間湯。道もわかりやすい。共用部の壁画にも驚きますが、広々とした脱衣場にびっくり。半リニューアルといったところで特に天井は星型の木造デザイン、外壁側に巨大な宇宙の絵(子供は喜ぶでしょう)、ベンチは畳のやつ、しかしロッカーは古いものを丁寧に使っています。天井の高い脱衣場はけっこう良いものです。浴室も広々としています。天井はカラフルで壁面のガラスや内装のタイル、浴槽のタイルは80年代風のレトロモダンな色彩ですが、とてもきれいに維持されており壊れたりしているところはないです。壁画にこだわらないなど機能重視の実用風呂感もありました。からんも多く固定シャワーも古くはありますが出ないとかそういうことはない。しっかり小さなサウナ設備(軟水ミスト、無料)があるものの、コロナのためしばらく休止。これはどこの一般銭湯も同じでしょう(大規模サウナなら密にならない)。水風呂でなくサウナ利用者用シャワーがあります。そして平面積を考えると他に比べ顕著に広いとも思えないのですが、一つの大きな浴槽を壁で仕切る形の浴槽がたっぷり広く感じられ、ゆっくり入れます。熱めで、熱湯は入れないくらいですがちょっと弱めのバイブラ風呂は慣れるとしっかりつかれます。ほか中延記念湯を思い出すタイルでできたレトロ寝湯(ジェットを組み込んでいる)や着席ジェット湯はちょっと熱い。ここはとにかく密になりにくい広さが一番、無料サウナが再開すればまた来る人も増えるのでしょう。昭和30年代からの銭湯だそうです。

月光泉は庶民的な商店街の先にあります。積極的に経営されている感があり、比較的有名なところです。常連感が強いもののご主人も丁寧でノスタルジックなレトロ公衆浴場感がとても良い。脱衣場の天井を見るとちゃんとリフォームしていて、設備も大変しっかり管理され掃除も行き届いています。時間によりけっこう混んでいます。ちょっとタイムトリップ的な雰囲気を演出しています。浴室の天井はさきほどの入間湯と同じカラフルなもので、同じ頃に同じ人が塗ったのでしょう。入間湯よりは狭く感じますが、ミストサウナは浴室外にあり浴室内から出入りします(しかし休止中)。入り口右に小さな水風呂がありますが、場所的に掛け湯のかわりにもなるのでしょう。週2回薬湯があります。奥の3つの浴槽のうち左のブースはスイッチを押すとジェット、真ん中と右の浴槽はジェットとバイブラでおそらくこちらが軟水風呂になっています。一般銭湯でうたわれる軟水風呂はそこまではっきり効果がわからないこともありますが、ここはわりとすぐ肌がツルツルになります(ヌルヌルはなかった)。武蔵小杉の今井湯の軟水風呂のような感じかな。全体平面積はやや小さいのでサウナがないとほんとの普段使いの風呂屋という感じですが、雰囲気好きの向きは楽しめるかもしれないです。


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たまの一般銭湯〜東急目黒線沿線の銭湯:松の湯(奥沢駅)八幡浴場(大岡山駅)

2021年05月13日 | 東京温泉
前に都心周辺の東急沿線はほぼ一駅に一つしか銭湯が残っていないと書きました。大井町線は旗の台に集中していますが、目黒線はやや歩く清水湯のある武蔵小山を除くと一駅に一つもないところがあります。田園調布はもとから無いとは思いますが、その残ったところも完全に新しく作り変え工夫を加えてもはや銭湯とも言い難い業態になっていたりする。学生や家族の住む住宅街もかつて風呂がない家(アパート)が多かったので、70年代まで駅すら関係なく町に一つはありました。温泉でもなく薬湯すらなく無論サウナもなく、ただ大きい風呂桶がある浴洗機能だけの公衆浴場です。薪で炊くためスペースもとり、高い煙突のメンテも必要で、大変です。狭い商店街ともなると火が出る危険性もあって、お金をかけてガスに切り替えないと現代では厳しいかもしれない。奥沢駅チカ商店街すぐの松の湯はほんと昔ながらの公衆浴場ですが、環境は厳しいながら薪でやっています。外見の古さに比べ中はいいように鄙びていて、ボロボロでなく、原型を留めた番台の若いご主人がレトロ風にがんばって維持されています。浴場も昭和レトロで、薪をたくような独特の香りがしてくることもありますが、それも味と感じて熱い湯につかり白ペンキ塗りの高い天井を見上げます。バーガンディカラーのタイルで彩られた一昔前の丸い回転湯浴槽と深浴槽と赤外線ライト・ジェット付大浴槽で、高齢者がたくさん来ることもあり正直匂いがあることがありますが、熱い湯がぬるまった夜には若者も多く、落ち着けます。白湯だけでサウナも何もありませんが貴重なこのエリアの銭湯、残っていてほしい。玄関の福助と、対面の熱帯魚屋もレトロ。



隣の駅といっても少し遠い大岡山駅は大井町線の駅でもあります。東工大の城下町でしたが、洗足池あたりまで集合住宅が増えニューファミリーでも活気があります。この駅には八幡浴場があります。ただ、駅チカとは言えず、駅から行くなら地図を見たほうがいいと思います。ボクシングジムを目印に左折して坂を下ると右手に入る道、わかりにくいのですがマンション裏にまだ新しい銭湯の入口が見えます。15年あまり前にリニューアルし、かなり意欲的に活動している公衆浴場スタイルの銭湯です。リニューアルから時間が経つと設備が壊れたり腐ったりするところもありますがここは大変清潔に保っています。また東工大が近いせいでしょうか?スペースを有効に使った合理的で機能的な構成が使い良い。拡張を繰り返した銭湯では謎構造や無駄スペースが見られるものですが、ここはリニューアル時の設計からの改変が一切ない。サウナはなく、浴室は確かに広くはない。でも固定シャワーながら洗い場は沢山あり、天井の高さで圧迫感がありません。ここが重宝するのは広い浴槽です。大浴槽にあたるところは軟水化され、ぬるぬるからキュッキュッになります。過度ではないので入るだけでなんとなく肌がよくなる、というかんじ。バイブラの広い部分が人気です。一揃いのジェットバブル設備のあるスペースでもゆっくりつかるだけのスペースの余裕があります。湯も設備も綺麗。壁で仕切られた二席ある座湯はスイッチでジェットが出ますが、珍しいのは日替わり薬湯であるところ。座湯の薬湯でキンキンの水枕。ここのお湯は少し熱めに感じても、こちらの薬湯は慣れると心地よいくらいです。薬湯も汚れることが多い設備ですが、バイブラもあるのでわかりませんが、ここは多分かなり綺麗ですね。掃除が凄いのだと思います。喫煙テラスには禁煙と貼ってありました。時代です。


洗足駅は銭湯は無かったと思います。西小山駅はむしろオシャレマンガ喫茶でおなじみの東京浴場があります。武蔵小山駅はおなじみ温泉二種の清水湯軟水とサウナ無料の入間湯ともに駅チカではありませんが、もう少し歩くと月光泉もあり薬湯とサウナ無料。清水湯は混みますが余所者には入りやすい。武蔵小山駅は寒くて歩きたくないときは一つもなく、歩けると3軒もある駅になります。目黒まであと二駅ですが、こっちも廃業が多く、あと1軒くらいではないかな。。不動前駅からはメタケイ酸泉で大変古風を保った宮造り銭湯、松の湯へ行けます。

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たまの一般銭湯〜今井湯(高濃度炭酸泉)

2021年05月08日 | 東京温泉
丸子から武蔵小杉元住吉のあたりは大きな工場など労働空間があったせいで川崎市らしい下町風情があって、商店街には安くて庶民的な店が多くあり銭湯もそこそこ多かったように思います。やっと武蔵小杉の広大な施設跡地を中心とした再開発が入り今のようなタワーマンションと総合施設ビルの林立する人工的な清潔感のある土地になりました。庶民的な店もなくはないですがはるかに大手チェーンの傘下の店が増え、昔から買い物に来る身にはここならではの手に入れたいものがなくなった気もします。しかし商店街は賑わっています。新しい店に学生たち、年若いファミリーが土日ともなると多く、昔とは違うけれど、これはこれで程よく活気づいています。余所者の口出すところではないですね。

東急東横線は各駅一つずつくらいに銭湯が残りました。川崎のあたりもまったく減りました。武蔵小杉駅近辺で一般銭湯(ホテル内温泉(運び)はありますが宿泊者のみ)は今井湯だけでしょう。といっても距離は元住吉駅のほうが近いです。東横線沿線の銭湯はみなリニューアルされていますが、今井湯もまた箱型の大きめの公衆浴場を綺麗にリフォームしています。天井の高い浴室には奥壁と対面(男女共通)2面に恐らくテンペラ画が埋め込まれ真新しく、サッカー好きの人にアピールするようなものが描かれています(奥壁は男湯は多摩川の東京側から丸子橋越しに武蔵小杉とデフォルメされた富士山を描いている)。



高濃度炭酸泉の浴槽は四人まで入れそうな長方形の浴槽で、ここの売りのようです。ただいつも思うのですが、炭酸泉は人気のうえ長時間浸かると効果があるといわれるので、人が過密に滞留して臭ったり汚れがちなのはあるあるなのですが、ここは入る人がきちんと流して入らないのかなあ…垢取り網を毎度使うことになる。一番「上流」でゆっくり浸かるのは最高です。温まるというよりミクロ泡に包まれるやさしい温湯として楽しめます。人工高濃度炭酸泉の設備は古くなるとただのバイブラになってしまいますが、ここはスーパー銭湯を除けば久が原湯などトップクラスの炭酸泉付一般銭湯に比肩するメンテのしっかりした設備です(1000とのこと)。炭酸泉の性質上激しい循環濾過がなかなか難しいのはわかります。

サウナは有料なので省略(もともと好きではない)水風呂大きめ。白湯浴槽は広くとられバイブラの脇に2つバブル設備がありますが、熱め。結局ここに浸かるのが一番温まる。脱衣場側にシルク湯があります。ここのシルク湯は洗剤の泡を流したような濃厚なミストが湧き、一味違います。炭酸泉よりこちらに滞留する人もいます。3人ならゆっくり入れるくらい。洗い場はスーパー銭湯並みでシャワーも自在で固定式ではありません。やや少なめか。シャンプー等なし。



特徴的なアピールが随所に見られ、積極的な営業姿勢が読み取れます。現在の武蔵小杉の状況を反映してかやや事務的なのは仕方ない(お客さんももろ現在の武蔵小杉を反映してサラリーマン率高め)。時間によって混みますし、大きいといっても天井高い系ではありますが、うまく選んで行けばゆっくりできるでしょう。コロナ等ありますがおおざっぱに営業時間は長めに思います。共用部で飲み物のんで休むのは銭湯の醍醐味ですが、コロナ中なので控えます。ここはそこまで広くはないので団体がいたら広い脱衣場のほうで休んだほうがいいか。
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たまの温泉銭湯〜溝口温泉 喜楽里(黒湯、露天風呂)

2021年05月07日 | 東京温泉
スーパー銭湯でも規格化されたチェーン的な設備の温泉で、大通り沿いの平地の大きな建物ですが、内部はこのてのものにしてはややコンパクトです。食堂は広いですがリクライニング休憩室は狭め、浴室もやや狭めかもしれません。この湯楽の里・喜楽里チェーンは横須賀や幕張など関東に展開しています。場所によりスペースや設備やサービスが変わる部分もありますが、逆に宮前平などの最新スーパー銭湯と近似した構成のところもあります。露天部分については温泉掛け流しと循環の2つの大きめの岩風呂、寝湯、ベンチに植え込みという、どこかで見たような最低条件のものは備えています。屋内大浴槽は白湯の各種ジェット、黒湯高濃度炭酸泉(黒湯の高濃度炭酸泉は綱島のスーパー銭湯にありますが蒲田など一般銭湯にもなくもない)、シルク湯(マイクロバブル)とシンプル、シャワーがゴチャゴチャある奥にサウナが2つあり、これが恐らく人気で、温度の低い塩よもぎミストはおすすめ。ぬるい掛け湯が優しい、水風呂もあり。洗い場は少なめか。浴室はこんなところです。





昔来たときはさほど混んでいなかったので印象は良かったんですが、さすがにコロナ下出歩けない休日となると近隣と思われる人々でロッカールームは始終混んでいる。駅遠(来るならバスのみ)で車で来る人もさほど多くはなく、遠くからは来ないと思われます。この川崎市高津区千年には黒湯が出ますので、他に近辺に2軒ほど黒湯を持っている一般銭湯があります。千年温泉はリニューアルによって建物は小さくてもスーパー銭湯に匹敵するような設備と黒湯の濃さで有名です。黒湯という言葉は色と大雑把な成分のみ指すもので一意ではないのですが、対して溝口温泉喜楽里は1800メートル採掘の冷泉ではなく「温泉」で、現在はナトリウム塩化物炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性)という表記になります。黒ビールのような千年温泉に対し薄めの茶色い透明な湯に見えます。しかしヌルザラがしっかりあります。ヌルヌルは成分的なもので、軟水銭湯のそれと似ています。ザラザラは濃い黒湯ほどではありませんが漬かってそのまま出て外にいると、肌に残ってつっぱるのが感じられます。

屋内の黒湯炭酸泉は茶色透明の炭酸泉で、ちょっと不思議なぬるっとした肌触りでした。えんえんと浸かっている人は多いです。対して屋外の源泉掛け流しですが、かなりサラサラしており温度が高いのもあいまって印象が異なりました。

近所なら行くところでしょうし、レストランは充実、岩盤浴などのサービスも完備しています。ほとんどタオルや館内着を借りる人はいないようですが平日は何も借りなければ800円台。回数券もあります。近所なら選択肢に入れてもいいかも。昔も書きましたが何を書いたのか忘れた。
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たまの一般銭湯〜中延記念湯(露天風呂・薬湯)

2021年05月04日 | 東京温泉
昨年はよく行ってましたので過去記事もありますが、ホームページをふと見たら記憶と違うことが書いてあったので急に行きました。ここは男女(入れ替えあり)浴室構造が大きく違いますが、公衆浴場スタイルでは珍しく平屋で空の見える広い露天風呂を備えています。昨年前半にリフォームして一部ではスーパー銭湯並みとの声も。


東急大井町線旗の台から少し歩きます。行ってみたらばホームページが古かっただけでした。ホームページでは男女入れ替えなしの記述がありましたが、現地にはリフォーム後の入れ替えありのままとなっています。

この入れ替えの有無は重要で、本日男湯は小さい方の露天風呂でしたが、入れ替えなしの頃女湯固定だった右側は高い滝と池と亀のいる広々とした露天風呂で、建物外見の地味さに反する姿に驚かされます。どちらの更衣室・浴室も一般銭湯ではかなり大きく、近所のサイボーグ化した宮造り銭湯新生湯の向こうを張るものですが、滝のあるジャングル露天風呂は大きな武器になっています。完全野天と言っていいと思いますが浴槽から空は見にくいかもしれず、これは狭い方の露天浴槽(岩風呂風で屋内のテレビを見ながら落ち着く)のほうが少しメリットがあります。

この露天風呂はどちらも玄関の脇にあり、奥の浴室からは更衣室のタオルの道を通って行きます。いちいち体をしっかり拭かなくても行けるようになりました。残念ながらリフォーム新設のサウナはコロナのため休止。左脇の広めの薬湯は謎の白濁湯「連峰の湯」でバイブラでけっこう人気があります。従来からある寝湯や湯とんなど懐かしいもしくはおなじみの設備が奥に並んでいます。屋内に普通の広い浴槽がないので薬湯が人気となるのかも。

無休で遅くまでやっているのも良く(コロナ中は要確認)小さい方の露天風呂で星を見ながら人の減る遅くまで入るのは贅沢(急かされることはない)。記念湯というのは懐かしい名前です。健在なのはここだけでしょうか。薪は廃止した模様ですが安定した湯温です。いつのまにかシャンプー等完備してました。地元感は相変わらず強いものの、他所の人らしき若い客が絶えることはなさそうです。
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たまの温泉銭湯〜泉天空の湯 有明ガーデン(塩化物泉)

2021年04月22日 | 東京温泉
またたくまにコロナ第4波が来てゴールデンウィークは今年もなくなり、それどころか越境も自粛ムード。都内でも感染が濃厚そうな繁華街へは行きづらく、テレビで見ていてたまたま新しくできたスパということでここが紹介されていたので、今月の銭湯探訪(平日タオル込1650円だけど)に急遽行きました。

都心から案外遠い国際展示場駅。ゆりかもめでも来れます。場所的には色々イベントごとのあるたびに寄れるので良いかな。駅から600メートル以上離れるのでちょっと遠いかも。

なんとなく人工的な風の吹きすさぶ複合施設の奥に、無印良品と一体化したスパ施設があります。ホテルとも共用のようです。

昼下がりから混んできた。

二階に渡っていて、下の階は玄関と共用部、上の階が女湯男湯とほかマッサージ施設かな(使っていない)。わりと広いですが、階をつなぐ階段が長くて人によりしんどいか。いまどきのスーパー銭湯らしく、係員が多数こまめに働く一方、自動でできるものは自動でするし(最終会計も自動)共用部の食堂などで過度の干渉はしてこない。共用部は食堂や少しの椅子のほか、ソファーを山と積んだようなところがユックリできる。別室の暗いリクライニングゾーンはさほど椅子が多くない。さかのぼって、受付では手際よくコースを選ばせ、靴箱の鍵がそのまま館内会計用の鍵になるのは初体験。靴箱ねえ。。しかしロッカーの鍵は別なので、風呂場に靴箱の鍵を持っていくことはない。



ロッカールームもそれほど広くはないが、パウダールームは必要最小限は揃っている。ビジネス客も多いのだろう。風呂場は広いです。男女で構造が異なり、女子のほうが少し広く岩盤浴の部屋があるようです。男子はストレートな長方形の湯殿を屋外屋内と分けて、サウナルーム2つを付設。かなり設備は良いと思います。ドライサウナ熱すぎてすぐ出ましたが。屋内には白湯の水からジェット系2種に広大な人工炭酸泉(ちゃんと肌に泡がつく)、それと奥に一つだけ変わり湯として薬湯があります。スパの常として長く入ってる人は白湯に行きがちですが、薬湯も人気。ブース式の洗い場は完璧。ガラスの扉はコロナ対策で開いてますが屋外側も屋内からつながるような形の長方形の浴槽があり、これが黄色透明の塩化物泉、1500メートル地下から掘り出した温泉です(加温)。ここは場所的に大江戸温泉物語と並べられがちですが、湯の感じも似てます。きつめの塩分で目が痛くなる。熱湯もありますがそちらのほうが濃いようです。肌にもすぐ塩がつくので、最後は洗い流して出るのが吉。そそり立つ壁に囲まれた露天風呂で、私がよく言うところの壺状露天ですが平面積があるので空が広く、風も入りほぼ露天風呂です。どこからか枯れ葉が飛んできて浮いたのは不明(ビルの上なのに)。ベンチは多く、屋外にはさらにリクライニングチェアと白湯の寝湯があって、寝湯はあたたまります。全般少し寒いかもしれない。館内着で共用部行くとけっこう冷えて、また入り直すことになったよ。。


これは女湯ですね。





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たまの温泉銭湯〜丸子温泉(黒湯)

2021年04月13日 | 東京温泉
昨年前半は通っていたけど時間がなくてあまり来れなかった。武蔵小杉のとなり新丸子駅そば丸子温泉。露天やサウナのない伝統的な公衆浴場スタイルで、普段使いとしている中高年の多い日常の湯。銭湯としては比較的広めの黒湯浴槽と白湯浴槽がある。黒湯は岩から沸かし湯が噴出するほうと冷たい源泉蛇口のあるほうの2ブロックに仕切られているが、基本的に熱い(蛇口は勝手には回せない)。薄めている旨表記があるものの、綱島近辺と比べても遜色ない黒さで、日によって時間によって異なるが、肌に残る色で、ザラザラするときすらある。匂いはないとあるがモール臭とまでは言えないが鉛筆のような、わずかな匂いもある。ヌルヌルはないので肌への効果はわからない。温度が高いせいでもあるけど、芯まで響く温熱効果を感じます。浴槽から床に溢れる黒湯はしっかり黒い跡がつく。濃いときは人によってはしっかり水で落として上がらないときになるかも。

白湯は黒湯より広く3つの噴出設備がある。黒湯銭湯の常として白湯のほうが人がよく浸かっていて、黒湯は老人かスグ上がる人しかいない。混んでて入れないということは正月以外余りなかった。建物自体は大きく上に座敷があるものの特にコロナ後は使っているようには見えない。薪で焚いている。

駅チカ銭湯というのは都内や川崎横浜はかなり減っている(駅遠ほど残り易い)。黒湯温泉銭湯となると東横線沿線では日吉も元住吉も大倉山(綱島)もかなり歩く。神奈川県は490円、東京都は470円と銭湯料金は別れてきているが、20円の差など問題になるわけもなく、通うならやっぱり丸子温泉だなと思いました。
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たまの温泉銭湯〜大手町温泉(塩化物泉)

2021年04月09日 | 東京温泉
本格自然温泉というと黒湯を外して考える人もいるかもしれない。黒湯の効能はあまりはっきりしない。全国に湧くといわれるが、冷泉であること、多くはすぐ枯渇したり薄めてもたせていることも評価のわかれるところだ。成分的に温泉であるだけの透明な沸かし湯は正直気分の問題で、やっぱり硫黄泉や塩化物泉が身体に響きやすい温泉として好まれる。
でも都内って難しい。一部の温泉銭湯は硫黄泉が少し混ざるように言われているが、少し混ざる程度では期待に応えられない。塩化物泉はわりとある。1000メートル前後掘ると古代の海水と称する琥珀色の湯が出て、平和島のような潤沢なスパ設備が出来上がる。しかしこれがまた、微妙に都心から離れる。一番都心に近いのが平和島だろう。例外的に武蔵小山の清水湯の濁り塩化物泉があげられるが、ここも都心と言うには半端だし、銭湯価格なのは大いに魅力だが小規模なため混むことも多い。

チェーンのスパ施設には塩化物泉があるが、やっぱり都心ではないものが大半。下手すると1500メートルを超える掘削の難しさがあるかもしれない。千円オーバーなのも仕方ないところ。

それでも温泉らしい塩化物泉を、都心でひとっ風呂浴びて帰りたい、というときはここになる。高層ビルの地下、スポーツクラブの付帯設備の大手町温泉だ。以前一回だけ行って、ここにも書いたが、多少高くて手狭でも、交通がめんどくさくない。ほぼ地下鉄大手町駅にくっついています。

まずまずの広さの塩化物泉の浴槽2つ、熱湯と温湯、狭い水風呂にしっかりしたサウナ設備。ロウリュは中止中。スポーツクラブ(プールあり)なのでシャワー設備が別途多数あります。時間を外してもまったくの独占状態にはならないくらいに人がいます。ロッカーはいつも混むといったほうがいいくらい。スポーツクラブとしては小規模なんですが、場所の良さか昼間から人が絶えないです。1100円(タオル等なし)の立ち寄り湯が高いか安いか評価は人によるでしょうが、将門の首塚近くのこの土地に温泉が湧いていて、香る塩化物泉に身を浸せるというのは贅沢感があります。琥珀色ですが少し濁りがあるときも。循環だと思うので混んでたらどうなのかはわかりません。このてのスパの塩化物泉特有の香りは多分設備でつけてる匂いなんですかね。
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たまの温泉銭湯〜雑色 ヌーランドさがみ湯(黒湯露天)

2021年03月27日 | 東京温泉
緊急事態宣言解除といっても東京はいい年した大人が遊びに動ける雰囲気ではなく、個人的事情もあり銭湯自粛していましたが、通院日は外出するので銭湯に寄って帰ることにしています。ここもお久しぶりのヌーランドさがみ湯。



構成はオーソドックスですがそれぞれの浴槽が凄く広く、階段下の和風半露天風呂は温泉ホテルを彷彿とさせる風情ある木造で、ここは少し日の入る夕方が最高。高齢者の多い銭湯では階段は忌避されがちなので、夕方は地元感が強くなるのですが、露天は空きがち。最近黒湯枯渇で閉めてしまう温泉銭湯が多いのでまったく構わないと思ってますがここも循環であるらしく、屋内の広い黒湯浴槽はちょっと臭ったのですが、夕刻の地元高齢者集団が溜まっていたせいでしょう、それでも露天は掛け流しのようにすっきりしていましたのでおすすめです(夜は混む)。ロッカールームも同じ臭いがしてましたが、三十分もすれば消えたので、これは運でしょう。昼か夜しか来なかったからこういうのは気づかなかったな。黒湯は程よいです。モール臭はわずかですが泡が少し浮いて濃さも適度。何より熱すぎないからじっくり古代の海藻を皮膚にパックできます(?)。黒湯で熱いところは薄さを誤魔化してる場合もあります。さらにここは宴会もできる休憩室貸し出しなどセットで安価で一日休むことができるので、近い人は重宝するでしょう。釣船借りる人とか。靴箱とロッカーが両方コイン式なのは面倒。大きいところは多いですね。

雑色周辺は東西南北まだまだ銭湯や温泉銭湯が分布してます。ただ、以前書いた隆の湯(草津の薬湯)が休業しているとのこと。いまだ密集地ならではの難しさもあるのでしょうか。







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たまの温泉銭湯〜日吉本町 日吉湯(黒湯露天)

2021年03月07日 | 東京温泉
記憶にないほど娯楽的な外出をしてなかったので、昨日横浜の展覧会にでかけて疲れました。帰りにかつて常連(今は都外の銭湯は控えている)日吉本町の日吉湯に寄りました。立派なスーパー銭湯ですが飾らない気取らない、フロント塩対応でも券売機壊れててもくたびれて汚れているように見える脱衣場やコンクリ壁や床タイルが一部あっても、それよりこの広さと設備の多彩さ、さらには休憩室の和洋それぞれの広さは一般銭湯価格では申し訳ないくらい。わりと面白いラインナップの自販機が2個あるのも楽しみ。

さらにここは洋風和風の男女入れ替え浴室がありますが、ともに露天風呂がある。和風は内風呂は洋風で広くて打たせ湯もあり(黒湯は広めの岩風呂風露天)、洋風は内風呂は黒湯もあるのでやや狭く設備も限られるものの、露天は和風より空に近いライト付きの白湯ジャグジーで温度も低めだから、空いてさえいれば空を見ながらほんとゆっくりできる。最近和風しか入ってないので記憶が薄れ気味。。

もちろん有料サウナと水風呂もあり。肝心の「ラジウム」黒湯ですが、もともとそのまま出ても肌に何も残らない程度に濃くはないんですが、さらに薄めな気がした。。一般に黒湯は色がなくなっても成分的に肌への影響は残りやすいですがそれもそんなでもなかった。最近、上野の黒湯が相次いで閉業したのが枯渇と聞いてたので、不安ではあります(枯渇休業がここ20年くらいでたくさん出ている)。まあいいか。まだまだ濃いであろう丸子湯もいかなきゃなあ。
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コロナ対策中たまに銭湯〜黒湯の温泉 ゆ〜シティー蒲田は駅チカゆったり!

2021年02月26日 | 東京温泉
毎月通院しているので、外出自粛中も一度は電車に乗らなければなりません。金曜定休が銭湯には意外と多く、通院日だけ行くことに決めているスーパー銭湯もやってないところが多い。たまの銭湯なので普通の銭湯はいまいち行く気にならず、、、とすると限られてしまう。蒲田の黒湯もよそに比べれば残ってる方ではあれ、けっこうなくなっていますが、ここは安泰でしょう。設備も清掃も完璧、半露天の黒湯もゆったり強いモール臭、蒲田に出張宿泊するなら風呂はここに行くといいです(一般銭湯)。王様ジャグジーが凄く熱いですが、バイブラや電気など白湯好きもバリエーションを楽しめる。黒湯の脇に打たせ湯、有料サウナに水風呂。天井高ければもっとよかったですがスーパー銭湯ビルの二階なので仕方ない。

休憩室に長時間溜まれないのはコロナ下どこも同じですが、3階にはイベント広場があり稼働してます。まあ、立ち寄りだけなら駅チカは何よりの長所です。たっぷり黒湯を沸かしてますが(黒湯は加温が必要)薄くないです。匂いだけなら濃い。浸かってると皮膚への影響や芯への熱伝導が強いので、比較的おだやかな温度設定ですが、長時間入り続けるのはむりかも。蒲田なら雑色まで行ってしまうかな、と思うのですが、寒いから歩くのはつらいし、飲み屋街と呑川渡ってすぐのここは重宝します。
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六龍鉱泉閉店(上野)2020/8/15

2021年02月26日 | 東京温泉
ネット情報です。Twitterで2020/8/15付で閉店、理由は黒湯が出なくなったとのこと(!)とすると鴎外ホテルのほうと間をおかず、ということですか。濃さに問題はないように見えたんですが、色々やりくりして頑張っていたのでしょうか。。

建物も立派で、残念ですね。この並びには銭湯はなくなってしまいました。
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アピールチャンス来ないし来ても表示されない点

2021年01月19日 | 東京温泉
バグってるのかもしれません。
ちょっとこもっていますのでネタはありませんが。
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銭湯日記〜中延記念湯、中延松の湯、ココフロますの湯(黒湯、炭酸泉)、丸子温泉(黒湯)、松の湯

2021年01月12日 | 東京温泉
12/29

今日は絶対ココ!という時がある。完全露天の中延記念。都心近くで平屋の公衆浴場でしっかり空が見えるのは珍しい。わりと若者も多い。露天が小さい方の浴場は久しぶり。リフォームが終わっててピカピカ、巨大な脱衣場はそのまま無料スチームサウナ(熱)も連峰の湯(鉱石薬湯かな?)ももうひとつの浴場と同等に入り、古い設備は悉く入替え。シャンプー等常備に。露天が白く明るくて驚く。サッシも新しくなっている。隣のビルからの目隠し屋根が大きくなり、半露天化していたが、かろうじて軒先の満月を楽しんだ!テレビはちゃんと見られます。
12/30


近くの新生と迷ったがこの日は新生湯は薬湯がないので中延松の。風強夜空を楽しみたく露天へ。浴槽は和風屋根で覆われているが、屋根際に空が見え◎。ここは面積が広いうえ設計が巧みで雰囲気がよい。全部メタケイ酸泉(井戸水)で、露天は一応炭酸泉となってるが今は止まってるか。有料ロッキーサウナがいつも大人気で老若男女混んでる。ただクセ強常連が夜もいるのは困る。全裸で日本庭園に入って脱衣場へショートカットしたりマイルールを押し付けて後からひんしゅくを買うおじい。。ここは独自のお茶シャンプーを常備していて特色があります。

2021/1/1(元旦)


初風呂は洗足池に詣でたあと久が原駅前のココフロますの。今年は初風呂営業一際少ない感。無茶混んでて店員さんてんてこまい。コロナによる減席で休憩できないのは痛いが、ことし初めてのとしては最高。このくらい混んでいたほうが風呂屋っぽいしね。炭酸泉より黒のほうが混んでるという不思議。炭酸泉に長く浸かったけど、人が多くてぬるすぎたか湯冷めした。サウナは待ち行列ムリでした。

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丸子温泉へ。激混み!今日が今年最初の営業、倒れる人は出るわ大混雑。常連高齢者に常連若い人が同じ時間に来て大変、という。風呂桶はそれほど混んでなくて、常連さんを気にしなければ自然に入れる。それより洗い場が一杯、というか椅子がない。黒は入り易い温度になっていたが皆熱湯に入りたがる。サウナがないから代わりに入っている若い人もいるのだろう。最後鍵番号が違って刻印されててどこかわからなくなり困った。。

1/12

緊急事態宣言下、県をまたぐことができないこと、不要不急外出自粛のことから銭湯は控えていましたが、寒くてたまらず世田谷区奥沢松の湯。そこそこ混んでましたがよくあたたまった!家風呂より脱衣場が暖かいのもメリットだなあ。



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