湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

2019/11/20コネタ:ニュースというほどでもないコロッケ漫画鉄パイプ隠岐オカルトGALAXY表現の自由活動

2019年11月20日 | 東京温泉

前の記事覚えてる。しかし次は17年後だなんて・・・店は安泰だ。あとコロッケの具には好き嫌いがあると思う。ジャガイモだけのが好き。

これに限らず、設定だけなら似たような漫画多いなあ、とネット広告見てると思う。ネット漫画だけなのかな。似たような構図をいろんな作者にとことん描かせまくり、しゃぶりつくす・・・エッセイ漫画なんてうんざり・・・われわれの知っている漫画の世界はもう滅亡しているらしい。さよなら。

落下物で人が亡くなったら全国ニュースじゃないか。何か事故の規模を履き違えてる。珍しい事だろ。

※オカルトです
ちょっと面白い。アポカリプティックサウンドは久しぶりに聞いたことばだが、雰囲気ある話。深夜の異様な機械音、って誰しも経験あるんじゃないか。たぶんこれは後鳥羽上皇が巡回してるんだな。

謎の挙動やエラー(一昨日は大変だった)多くて脆弱性なのか自爆なのかわからないです。寿命二年だな。

ほら表現って言葉の解釈をいじくっているとこういうのが出てくる。軽々しく表現がどうのこうの一方的に主張すべきじゃない。原理原則と運用は別。



極寒。
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2019/11/19日誌:夜の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ6(久が原益の湯(COCOFUROますの湯)〜環八〜田園調布)

2019年11月19日 | 東京温泉
都内瑞逸の温泉銭湯、益の湯。リニューアル前ですら好き者の三指にのぼる存在だっただけに、今や一指にのぼる勢いです。といっても銭湯の範疇から出ない、あくまで構造は銭湯時代のものを引き継いでいるし、敷地面積もマンションの一階のまま。やはりデザインに優れ、サービスや手入れがしっかりしてるんでしょうね。脱衣場は狭いのですが頻繁に掃除に入っている。脱衣場のぶん風呂場に広い感がありますし、サウナがしっかりスペースをとっていて、銭湯では珍しく無料(サウナ使いませんけど)。何よりも銭湯はふつう夕方から深夜なのに、ここは朝から夜までやっているのがいい。混むときは混むようですが、夕方に集中しない。平日は他に比べれば遥かに楽に入れます。

久が原は東急池上線の駅。久が原横穴墓群でおなじみですねどこがだ。東急沿線らしいくすんだ住宅地で、夜はちゃんと地名見ないとどこにいるんだかわからなくなる。

超駅前にあります。


広くはない、湯船も普通の銭湯仕様のここが他の黒湯温泉銭湯と大きく差をつけているのは、源泉かけ流しなこと。黒湯は冷泉なので温めはしていますが、かけ流しだから湯船の底のぬるぬるもしっかりしてて温泉感強め。ただ、昔からのようですが、熱めに温度設定しているので、長くはつかれません。見ているともう一つの湯船、炭酸泉(人工)のが人が多い。これは大井町でも見た風景です。ぬるいお湯に長く浸かるほうが、冬は温まる。大壺に温めない黒湯をそのまんま入れてあり、水風呂がわりにどぼんとする人が多いです。ただ、体調良い人に限ったほうがいいです。私は目眩と高血圧で気分が悪くなり、そのあと凄く湯冷めしてしまった。。そのかわり自然のままの黒湯が、わりと透けていることがわかりましたよ。ぬるぬるはあるのですが。蒲田駅前のビルの上に同じく源泉かけ流しの黒湯施設がありますが、あそこもブラウンで透けるくらいの、温度も低めの湯だったなー(銭湯ではないです)。

共用スペースも巧みな、必要十分の作りで、たとえば武蔵小山みたいなリニューアル系銭湯にくらべて「通う系」であることを強く感じます。まあ武蔵小山もみんな通ってますが、ちょっとリゾート感が出てますね。何よりもやっぱり朝から夜という営業時間が強いなあ。


久が原って田園調布からすると(私は田園調布ではないのであくまで田園調布在住と仮定すると)町2つくらい隣のイメージで、電車以外の交通手段の場所。ウォーキング的には、蒲田より池上よりずっと田園調布に近い。同じ環八を行くので、体感的に中途半端な距離です。4キロ弱ですね。帰りに寄るより、行きに寄るほうがいいかな。


いつから予定してるんだろ


この神社は環八を下るときの最初のメルクマールです。久が原から環八へ出るとすぐ。

地図上は3キロ無いですね。



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2019/11/17鷹番の湯の一階に入りがてらウォーキンズ&鉢状穴

2019年11月17日 | 東京温泉
自由が丘の混雑にうんざりしていつもの地下の店で安コーヒーとゆでたまご食べてたら、温泉行きたくなった。

鷹番の湯のことは前書いたのであんまりかかないですが、確認したら冷泉で水で埋めているそうです。でも好きですよ。

ルートは東横線沿いにとって、柿の木坂で戻ります。
途中。

立源寺。むかしブログに書きましたが左の石塔のほうが古く、鉢状穴があります。



古い並木がのこってます。





目黒はけっこうこういう社がある。ここは笠間稲荷。



ついた。

奇数日なので男湯が一階。どちらがいいとも言い難いですが、一階のほうが露天風呂は広いかも。仕掛けのある風呂は二階と異なってます。個人的には二階のがゆっくりできるが、一階のが多彩で湯も熱いかな。ジェット水流に抗う湯船がおもろい。一番風呂だったのに露天から戻ったら混雑していた。


上がって休む。

碑文谷の脇を通って大岡山まで行きます。武蔵小山よりすこし遠いけど体感はほとんど同じ。やや人通りがある。

碑文谷八幡宮。
女優さんが逮捕されたばかりの碑文谷です。
円融寺の脇を通ります。

高木神社。むかしこの辺の田舎で流行った第六天だったそうです。

ここになぜか道標が移設されていて、文字は新しそうな活字っぽさがありますが、上は鉢状穴で破損してます。

このパターンはこの辺に多いですね。ちょっと迷惑な破損ぶり。



北。庚申講中とある。名前が他の面の下部に刻まれています。碑文谷仁王尊は円融寺の黒仁王尊(現存)荏原郡目黒とありますがたしか碑文谷も荏原郡では。

天明八年十二月。品川ー大森道が東。中延の庚申堂そばに天明三年道標がありますがこんな穴を穿たれてないです。

南。新田〜丸子の池上道。ようは本門寺です。

西。二子はわかるのですが「品」の他の文字はよくわからない。台石はかなり摩耗してますが、鉢状穴がひとつ認められる。




大岡山。ここまで。


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2019/11/16日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ5(おふろの王様大井町店〜桐ヶ谷〜目黒不動尊〜八つ目や)

2019年11月16日 | 東京温泉

朝から新馬場の納骨堂に用があって、昨日の体調不良があとひいててそのあとフラフラ大井町阪急に。しかし有名な惣菜は売り切れ。デニーズで食いきれないサンドイッチをあとに、温活したほうがいいと人工温泉チェーンのおふろの王様、リニューアルしたばかりの大井町店へきました。

デニーズの横がホテル、その向こうがここなので、ホテル宿泊者がたくさん割引で入りにくるという話があったから、夜を避け昼下がりに、なおかつ平日より400円くらい高いのを呑んで入った。



ここは設備もよく(5年くらい前の悪評が出ますが全く違います)何より風呂場が広い。470円の銭湯温泉は逆に疲れてしまう、という人は迷わず1780円払って来るといいと思う。ほんとの繁忙期は避けたほうがいいでしょうが、結局混んでたとはいえ湯船に入れないほど湯船が狭くて少ないわけではない。天井高いのがもうぜんぜんゆったり感がちがう。うるさい集団客、という話もそのとおりだったけど、屋内なら屋外へ、屋外なら屋内へ逃げれば聞こえない。

屋内屋外の炭酸泉(人工)が売りなんでしょうけど、どちらも温度低めなのでいったん場所確保すればもうえんえん入っていられる。正直極楽です。ここんとこの温活では鷹番の湯の寝湯以来のリラックス&長時間でした。ほんと良かったよ。ほかにも熱めの重曹湯(人工、ここは熱いのでゆっくりはできない)マジ寝湯(プレートの上に横たわると踵くらいの深さしか湯に浸からないが、流し湯なので不潔感はなく寝てしまう 屋内に椅子版もある)、サウナは避けてるのでわからないがこれも屋内屋外にある。あのくらい広くないと露天風呂じゃないと思ってしまった。内湯はツボ押しバブル湯みたいなのも当然いくつもあります。謎の絹の湯というのもあります。時間があればここを使っても腰痛や背中痛にはききそうだ。着替える場所はちょっと狭い感はあるのですが、湯屋を出てフロントそばにある男女別の休憩室。いわゆる宿泊サウナ仕様で個々の寝たり座ったりスペースが確保されてる。

値段相応の使いやすい設備にも落ち着く。食事も評判が良い(ダイエット中なのでスルー)。東京温泉は混んでるのがデフォルトだから、贅沢したいときはここに来るのは全然ありです。正直湯あたりするほど入ってしまい、休憩もそこそこに表に出たら自然にウォーキングに入る。突然思いつきで入った(タオル大小セット、シャンプー等据付)ために湯疲れが強く、距離は短め。




家の者にうなぎを所望されたのでうなぎ屋を目的地にします。巣鴨の店の古い支店。むかしは八ツ目鰻扱ってなかったかなあ。。今どきのうなぎなのでやすいとは言えないですが、隔月で買いに行ってます。背中の痛みが温泉では取れず、うなぎで治したいとおもったのもある。



しながわ中央公園、高台で雰囲気はいいがうるさいな。


細道は歩きやすいけど、やや起伏が多い道です。戸越銀座が近くて、庶民的な街特有の整備されなさ、道路が規則正しくなくてすこし困ります。あと煩い大通りを何度も渡るの気分がよくない。


戸越銀座キャラ

庶民的といっても基本的に高級住宅すれすれのエリアなので(目黒品川…五反田は違う?)、井戸もなんか近代的。

桐ヶ谷斎場は中世以来の焼き場で、通過するのはなんかちょっと緊張。霧ケ谷という書き方も雰囲気がある。

既視感。桐ヶ谷の池に身を投げた。

はい、もう正面に目黒不動尊です。




舟和の芋ようかん売ってるかと思ったが何もなかった(ときどき売ってる)。



本堂を往復して門前のうなぎ屋まで。4時からのはずですが3時半には再開してたので焼いてもらいます。肝焼きは売り切れてた。


五臓六腑にしみわたりました。
おわり。

(おまけ)
品川の古刹、天妙国寺はいま品川歴史博物館で展覧会をやってますが、その門前塔(安政年間、破損が多い)が気になったので台を見たら二段にわたって大きな鉢状穴がありました。


穴に石を入れるのはどこも定番。願掛けまでいかないかな。ひょっとして今も削る人が、、、














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2019/11/12-3日誌:夜の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ4武蔵小山(東工大〜武蔵小山〜武蔵小山温泉清水湯)

2019年11月12日 | 東京温泉



あくまで地域密着型の銭湯でありながら、最新の設備に細かなサービス、清潔な館内・湯屋、広いとは言えないが屋外の2湯を含む立体的な構造で狭さはあまり感じない、しかも1500メートルの大深度温泉を含む三種類くらいの温泉があるとなって、多分地元ならずとも混雑させるくらいの人が入りに来る人気温泉、武蔵小山温泉。もともと普通の銭湯だったのを全面改装しスーパー銭湯化するのにくわえて大田区ではおなじみの黒湯採掘でばしっと決めた、しかも値段は銭湯のまま。平日でも行列作って入りにくるというのがすごいです。混雑銭湯は嫌いですが、お湯の循環や掃除が行き届いているせいで湯はとても綺麗でゴミも変な匂いもしない(温泉は多少そういうのがあるのが好きな人もいるかもだけど)。なので黒湯といっても場所場所でけっこう違いがあるなか、ここはかなりきめ細かい湯です。露天風呂の黒湯と内湯の黒湯はちょっと違うみたいです。露天風呂は風呂水に仕掛けがあるのかな、細かな泡がたつ一方、わりとさらさらで黒湯っぽくなく感じました。内湯のほうが濃くて、掃除は行き届いていても床にぬめりが残ってしまうくらい。色は私は濃いと思ったのですが照明が暗かったからで、水中が透けて見えるくらいには褐色だそうです。感触は蒲田温泉を思わせたなあ、ちょっとのぼせそうになったし。しばらく体温調節がおかしくなり、歩いているうちにやっと落ち着いたかんじ。今回はじつは温泉に入ってからのウォーキングでした。夜だし。黄土色の濁り湯が深層温泉の黄金の湯ですが、てっぺんの露天のせいもあって人気で鮨詰めになって入るのはなんともなのであまり感触を確かめられませんでした。塩分の入った公認の療養湯だそうなので、時間を選んで来たいなあ。露天の湯桶はどちらも小さめです。洗い場が狭いのは困るのですが、待てば空くのでまあいいか。サウナも自慢のようですが目眩持ちゆえ今回もパスです。小さいけど居心地良かったな。温泉たまごからビールまで、フロント前のベンチスペースでもたのしめます。色んな人が入りに来るのも面白い。このあとあるくのきついな。



西小山方面へ

目蒲線がときどき顔を出す。ほぼこれ沿い。




東工大。
この道はよく歩くのであんま距離感なかったですが、風呂上がりだと遠く感じました。じっさい一時間かかったからまあまあ距離はあったんだなー。


今回のウォーキングコース。Google Mapの埋め込みができないのでやむなくキャプ。起点は目安です(他のコースと共通、「新奥沢駅跡」)。Google Mapが最短でつないだコースなので、この通りに歩いたわけではありません。

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2019/11/10-2日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ2目黒(目黒通り〜碑文谷〜学芸大学駅商店街〜鷹番の湯〜武蔵小山)

2019年11月12日 | 東京温泉
(目黒不動)
きのうの蒲田温泉ウォーキングの疲れが取れないばかりか体重がむしろ重くなったショックで、気がつくと歩いてました。リベンジ東京温泉。目黒の温泉、正確には冷泉の沸かしだそうです。


目黒通りへ向かいます。もちろん歩き。

今日のコースは背中を痛める前はジョギングコースだったので蒲田のような不安感はないです。



柿の木坂って勾配きついよね。電動自転車とはいえたくさんいるママさんがた、健脚だ。

ほとんどイオンの倉庫になってしまった碑文谷ダイエー跡。このちょっと先で左折すると鷹番。徳川将軍家の御鷹狩の鷹を世話していたところだったかな(うろおぼえ)


鷹番の商店街は学芸大学駅からの商店街につながっているようです。学芸大学駅から来たことがありません。オシャレと下町の混じった地域ですね。いまどき中古レコードやCDをダンボール箱のまま並べてるだけのレコード屋なんてきのうの蒲田でしか見たことありません。生活圏内では。ドトールで脱水症状に備えて、開店の午後三時を待つ。

きのうの蒲田温泉でだいたい東京温泉のサイズ感がわかったので、まちがいなくここが鷹番の湯だな。





午後三時開店ぴったりで既にけっこう人が入ってて、ほぼ常連さん。中は蒲田温泉より広くて設備は電気(驚くくらい強くて笑ってしまった、リハビリで電気マッサージやられるより力強い)と3種類のジェットバス、ほか。学生さんたちがレトロとか皮肉ってましたがイラストから古くても80年代、たぶん90年代に作ったんじゃないかな。風呂場以外はかなり新しい。蒲田温泉はレトロだけど、あれはあれで味がありますね。壁の穴に大ガマ小ガマがいたし。寝湯がかなり気持ちよかったんですが、ずーっと寝てて、いくら少し広いといえど人が詰まってくるとなんとなく居づらい。いったん髪と体洗って、まちがって全身冷水シャワーを浴びたのでまたジェットバスで温んで、出ました。立ち寄り湯の人も含めてわりとみんな早く出るので、もともとめまいになるから長湯しないわたしはさっさと出ました。

中にはどこにもなんにも温泉について書いてないし肌触りから井戸水の沸かしかな、と思ってましたが冒頭に書いたとおり紛れもなく無色透明のメタケイ酸等と。成分的には割と珍しいそうです。あとみんなソルトサウナ入って水風呂入って空が高すぎて壺湯みたいな露天風呂(故障とあるのにバンバン入ってる)入ってたのは、一見さん向けじゃなさげなので、やめました。

柔らかい湯ですが、めまい持ちは小さな座敷で休まないとだめでした。フルーツ牛乳を許可しました。

幸運にも天皇即位祝賀パレードを見られましたよ。

本格ウォーキング仕様の親子が湯への階段をすれ違っていきました。まあ、温泉があればそこを終点にするよね。総じてスーパー銭湯。手ぶら対応ですが、ほぼみんな持ってきてました。一式貸し出し250円なのでわざわざバスタオル持ってくるなら借りたほうがいい気が。銭湯ですので入湯料470円です。さて、帰ろ。体重なぜか昨日の湯上がりより減ってるし。

この片道だと4キロなんですよね。ウォーキングとしては距離が足りない。蒲田温泉は8キロ以上あった。往復してもいいが、慣れた道の単なる往復はウォーキングだとつまらない。あと意外とあとからじんわり温まってきたので、この温泉感を失うのはもったいない。

武蔵小山まで歩くことに。途中、一般住宅仕様のお寺。


その裏にこんな蛇みたいな道があります。ブラタモリ案件。今でも豊富な湧水を取り込んだ暗渠なんですが、羅漢寺川といいます。

ちらと上に、セレブと下町の入り混じった町てきなことを書きましたが、ほんとの下町は蒲田のようなところで、ここは温かみがあるわけでもなく、下町というより、昔の田舎なんですね。目黒のこのへんのおおくの平地は戦前まで田畑ののっぺりと覆い尽くした土地だったと聞きました。それがそのまま比較的階数の低い建物ののっぺりと覆い尽くした宅地になってるとこが割と多い(なんか規制とかあるのかしらん)。幹線沿いはまるで中目黒のようにしゃれおつですが、横に入ると庶民的な商店街がある。



もともと農地ということでいくと水は不可欠で、目黒はもともと水の多い土地ではあるんですが、基本は目黒川の支流や池に水源を頼る。というわけで崖下を巡ったりくねくねしている支流、羅漢寺川も用水だったんでしょう。羅漢寺とは五百羅漢寺のことだとすると、移転してきたお寺ですので、その横の大寺、目黒不動の名をとって不動川、が古い名前だったのではないかとおもいました。目黒不動の滝、池もまた湧水ですね。羅漢寺川は東京オリンピックで地下に眠りましたとさ。




目黒競馬場跡も近いです(早くに無くなっているので今は道のカーブとバス停や土地の名前だけ)。

さっさと歩いて武蔵小山。おしまい。

※背痛には今のところですがかなり効いたようです。時間をかけたのも良かったのかも。湯治は急いじゃだめなんだ。


今回のウォーキングコース。Google Mapの埋め込みができないのでやむなくキャプ。起点は目安です。終点の武蔵小山はGoogle Mapの機能上、コースをつなげれてません。あと地図にも載っていないので「小山台高」を目安にどうぞ。この通りに歩いたわけではありません。実際の距離はもう少し長くなっています。




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