湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/11/10-1日誌:深夜ラジオネタ(「さよならたりないふたり」の2つの顔)

2019年11月10日 | 雑記録
・「さよならたりないふたり」についてのjunk山里亮太とANNオードリー若林のトーク内容があまりに表裏違いすぎたので面白かったです。若林のが後なのでホントらしく聞こえる。山里亮太のトークは洗練されてるぶん喋りたくないことを無かったことと思わせる完成度があって、あとででてくるクロちゃんや松井咲子がまるで過去から蘇った元常連のようにしばしば浅いところであしらわれて少し可愛そうなとこもあった(それでも余裕で爆笑の切り回しができるから、不毛初期の不安定感が信じられない)。四年ぶりに呼ぶとか。飽きたんだろうか。そこもひっくるめて両方、ラジコタイムフリーで聴くといいです。すべては聴いてからだ。(一週間のみ)

JUNK 山里亮太の不毛な議論│TBSラジオ│2019/11/06/水 25:00-27:00



オードリーのオールナイトニッポン│ニッポン放送│2019/11/09/土 25:00-27:00


芸風的に若林の方が悪意の盛り方をしてるかもだけど、山里亮太が主観的に整え過ぎているので、リスナーのツッコミでやっと少しほつれたといったふう。

テレビ放映については表向きは未定↓
クリーピーナッツDJ松永が来月って言ってたとか言ってたとか




(おわり)

蛇足

junkってアラフィフの大御所に対してヤングジャンクって言われてたパーソナリティが、今や全員アラフォーで、一時間枠はそれなりに若さを保ってるかといえばハライチ以外アラフォー。若い破天荒さのない堅くて小さくまとまった放送が多くも感じる。ANNは霜降りから佐久間Pからクリーピーナッツからオードリー、岡村まで、まさにANNらしさ、幅広くて実験精神旺盛だから、一番組に固執せず聴くとどこかで発見をし続けられる。笑いなんて好みがあるし、自分の場合はjunkはバナナと最近のおぎやは聴かないし、ANNは三四郎はラジオパーソナリティとして若さが邪魔に感じてあわなかったが、逆に岡村は最近聞き始めて、あのナイナイ時代からの意味不明のコーナーは意外とサンドリ初期のシュールなノリに影響してたんだな、とかいろいろ思わされた。ナイナイはラジオと、テレビの一部では常に没落中の芸人とくに吉本以外の東京芸人を積極的に登用して再発見させてきた。ラジオでは爆笑問題を何とか復活させようと当時はありえなかったさんまのカーボーイ出演があったころに(なんで27時間での叱責はそんな表層的な干す干さないでもないとおもう、最近の狂犬ぶりを諌める一環かなー)、田中ツッコミのフューチャーがあって横通しの交流もあったっけ。曜日違うからゲストかなんかあったのかな。三村ツッコミも同じかんじでとくにテレビの公開ネタ見せでピックアップされ東京ツッコミというニュアンスでアピールされた。ラジオとテレビのネタ見せ番組での中堅芸人再評価の道筋をつけたというナイナイは功労者だし、今のくりぃむしちゅー同様に独特の感性で技術じゃない変則的な笑いをお茶の間に届け、もしくはお茶の間にわからしめた。今の好々爺とした岡村が大御所扱いなのもわかる。そういえば今もってラジオでは獄卒の一面を見せる有吉の、大御所扱いもすごい急で、表裏万人が認めた時点でバンと冠番組を敷き詰めて、気配りの人と語られたり面白いと思うが、猫男爵〜ブログ芸人からあだ名キャラ毒舌キャラを経て、やっと満を持して万能MCの扱いをされだしたので、当然かなあと思う(強烈なポリシーのもと過去のキャラを次々と封印しているのも面白い、ジオシティーズのブログの独特漫画は黒歴史なんだろうか)。

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