湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

※旧ブログの一部コラム・記事、全画像は移植していません。こちらのコンテンツとして残します。

サティ:バレエ「本日休演」〜幕間(映画のための)

2016年04月20日 | Weblog
M.コンスタン指揮アルス・ノヴァ合奏団erato1980年2月、映画が残っており、ミッキーマウシング紛いのことをやっていたサティには驚かされる。パラードほど猥雑ではなく清新。ピアノ曲のようにミニマルな趣はない。
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サティ:猿の王様を目覚めさせるためのファンファーレ

2016年04月20日 | Weblog
M.コンスタン指揮アルス・ノヴァ合奏団erato1980年2月録音。他に録音は無いのではないか。サティは朗々と歌わせることはしない。音はすべて断ち切られる。そこが普通ではない。これは古典音楽的なマジメさもある
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バタワース:イギリス牧歌第1番

2016年04月20日 | Weblog
C.クライバー指揮シカゴ響1983年7月ライブ(memories)このへんの民謡運動の産物はみんなこんな感じで、RVWよりバックスを好む人がいるのもわかる〜故三浦氏のように。ディーリアス風の分厚い響きも。しかし何故この曲を取り上げたのか
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ウォルトン:オラトリオ「ベルシャザールの饗宴」

2016年04月20日 | Weblog
○ミトロプーロス指揮スコラ・カントゥルムc、NYP、トッシb、1957/5/12live(nickson)派手でスペクタクルで若きウォルトンの代表作。委属元関係なく宗教性無視し劇性を押し出し盛大にぶちかます。録音が悪いが、力感が物凄い。
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ラヴェル:古風なメヌエット(管弦楽編曲)

2016年04月20日 | Weblog
ヴォルフ指揮ラムルー管cascavelle作曲家の同時代としては珍しい録音。SP起こしなりのノイズあり。演奏はややルーズで危なっかしい。新古典主義的とも受け取れられる曲風に対して適したスタイルとは言えない。リズム感もイマイチ。
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ラヴェル:ラ・ヴァルス

2016年04月20日 | Weblog
◎ミュンシュ指揮ボストン響1962live(DA他)ちっともワルツじゃない直線的な演奏だが、どうしたの、というくらい気合が漲りアンサンブルもソロも完璧。ブラスの力強さは尋常ではなく、大喝采も頷ける。比較的良好なステレオ録音であることもプラス。
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ショーソン:詩曲

2016年04月20日 | Weblog
スポルディングVnミトロプーロス指揮NYP1940/12/29live酷いノイズ。人の聴く限度を越えている。美音が印象的、絹織物のようなビブラート。揺るぎない表現。一時ばっと集成盤が出たなあ。殆ど聴かない曲だがオケはディーリアス似ですね。nickson
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ファリャ:4つの讃歌

2016年04月20日 | Weblog
ミトロプーロス指揮NYP1954/4/11nicksonアルボス、ドビュッシー(有名)、デュカスらに捧げた別々の曲をまとめて管弦楽化したもので、ナクソス含めいくつか録音がある。ファリャは苦手。古風というかローカルな味に馴染めない。これ録音悪い。駄目。
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グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲

2016年04月20日 | Weblog
ラビンvミトロプーロス指揮NYP1954/5/2nicksonロシア国民楽派の後継者による独特の民族音楽奏法を取り入れた協奏曲。代表作。ラビンはまあまあという感じで特に凄いところはない。全体としてもまとまっている、くらい。録音悪い。
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ラヴェル:ボレロ

2016年04月20日 | Weblog
コッポラ指揮グラモフォン管(ラヴェル監修)cascvelle他、オケはレコード会社のブランド。当時録音指揮者として名を馳せたコッポラが作曲家立会のもと録音。SPは収録時間の問題で早くなりがちだが不断のテンポで進む。実直で事故も厭わず音量も変わらず。
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オネゲル:交響曲第3番

2016年04月20日 | フランス
ミュンシュ指揮ボストン交響楽団1956/4/20(21)DA他

モノラル録音ですのでデータに惑わされず。録音日も混乱しているが同一。確かに緊張感があり悲惨な戦争と勝利の光明といった文学的空想を掻き立てる。一楽章が印象的、ピアノがよく聴き取れる。
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ラヴェル:ボレロ

2016年04月20日 | ラヴェル
○作曲家指揮ラムルー管(EMI他)1928

数日前コッポラが初録音を行っており意識はしていたと思う。四角四面の指揮でわかりづらかったという話も聞いたことがあるが、ボレロについてはそれが意図であったのだろう。気を煽らないテンポへの拘り。管に変な演奏の人が
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ホルスト:組曲「惑星」

2016年04月20日 | イギリス
○ボールト指揮BBCso(bbcMusicMagazine)1973/9/7プロムスlive・CD

重低音と前進性はボールトの他演と変わらず、オケが吠え突進する部分では圧倒される。一方楽章によっては野暮ったかったり「純音楽過ぎたり」感じる向きもあろう。木星の中間主題はエルガー的だ。ライブなりの瑕疵はある。
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