りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

改稿。

2009-11-12 | Weblog
先日より、このブログにも書いている通り、
ただいま、新しい小説の執筆と格闘中でございます。

昨夜、第一稿を読んでもらった知人と電話で直接話した。
「どうでした?」と、僕。
「あっという間に読めた」と、知人。
「それは、いい意味で?」と、僕。
「うん。もちろん」と、知人。
「物語の中でワクワクしたりドキドキしたり切なくなったり・・・
 読みながら、こっちの喜怒哀楽も存分に出させてもらったよ」と、
嬉しいお言葉
しかしその後「でもねぇ・・・」と、付け足した。
ん?なんだ・・・・
「導入部分が、ちょっと・・・」

ドキッ

「何か弱いというか、分かりにくいというか・・・
もう少し掘り下げてもいいんじゃないかなぁって思った」

図星ということは、こういうことを言うのだろう。
知人が指摘した部分は、僕も最も迷いながら書いた部分だったのだ。
そういう所は、読み手にも伝わるのだろう。
「ここを読んだ時、“あぁ、りきる君はこの先を早く書きたがってるん
だろうなぁ、ここは早く済ませたがってるなぁって思ったよ(笑)”」

参りました・・・m(_ _;)m

やっぱり消化不良の部分は、ごまかせない。
何よりも、自分が一番気持ち悪い。

小説は、まだ第一稿を終えたばかり。
まだこれから改稿に次ぐ改稿の連続だ。
ゴールなんて、そんなに簡単に見えるわけがないし、見えちゃいけない。

このブログを書き終えた後、さっそく第二稿の準備に入ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする