りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

喪中ハガキ。

2009-11-26 | Weblog
昨日までは、CDからウォークマンへのコピーの毎日でしたが、
今日は、喪中ハガキの宛名書きをしています。
もっとも、“書く”ではなく、思いっきり“プリントアウト”ですが(^_^;)

今年の5月に義父が逝去したので、来年は年賀状を出せないんですよね。
実はこういうのって、我が家は初めてなんです。
結婚して家庭を持って12年。
幸いにも、その間、直近の身内に不幸がなかったもので・・・。

不謹慎かもしれないけど、
これからはこういうハガキが多くなるんだろうな・・・。
40歳って、そういう意味でも“分水嶺”だって、誰かが言ってた記憶がある。
40歳までの人間関係は、“はじめまして”や“よろしく”という言葉に満ちているが、
40歳からの人間関係は、“さようなら”や“お元気で”という言葉が増えてくると・・・。
たしかに今年は、それを実感するような1年だったな。

手前みそながら、我が家の年賀状は、ありがたいことに、毎年送った先の方々から
好評を得ているし、デザインしている僕自身も楽しみながら創っている。
だけど、今年はそれが出来ない。
仕方ないことだけど、それがちょっとだけ、淋しい。
でも、まぁ、一生のうち何回か静かな年末年始を迎えるのも、人生のいい勉強
かもしれない・・・っていう解釈は、ちょっと大袈裟かな(笑)

まぁ、それでもハガキは、ハガキ。
いつもと文面は違えど、送る相手は年賀状と同じ方々。
今年もお世話になった方々、今年はお会い出来なかった方々、
僕らをいつも支えてくださっているたくさんの方々へ送る今年最後のハガキを、
感謝の気持ちを込めて、今、作っています。
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