りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ラルフ・ローレン。

2010-09-01 | Weblog
チノパンを買った。

ラルフ・ローレンの濃紺のチノパン。

ラルフ・ローレンの服を買うなんて10数年ぶり(笑)
結婚して以降、おそらくもう一生ラルフ・ローレンの
店舗の暖簾をくぐることなんてないと思っていた(爆)

昔。
20代前半の頃。
僕はトラッド一直線だった。
ボタンダウンのストライプのシャツ、ベージュのチノパン、
足下は黒のローファー。

ブランドは、ラルフ・ローレン、 J-PRESS、 NEW YOKER、
PEYTON PLACE・・・etc.
靴はREGALひとすじ、タンスの中の靴下はすべてラルフ・ローレン、
という時もあった(爆)

馬鹿だったよなぁ~(^_^;)

若くて、何も持っていなかったから、そうやってブランドで“武装”する方法
しか自分を強く見せる手段を知らなかったんだと思う。

今?

今は、そんな卑屈な武装をしなくても、なんとか生きていけるので。
それに安くていい服を探すのが巧くなったしね(爆)

でも、久々に足を通したラルフ・ローレンのチノパンは、やっぱりよかった。
生地が柔らかいのにしっかりしている。
肌触りもいい。
やっぱり、ユ◯クロとは違うね(笑)

プライベートではもうトラッドっぽい格好はしていない。
シルバーアクセをチャラチャラ付けて、パンツも破れたダメージジーンズや
古着のカーゴパンツを穿いている。

でも仕事の時は、違う。

いまだにトラッドっぽい格好だ。
放蕩気味のデザイナーだけど、一応これでも、四十路の社会人&サラリーマンなのでね (^_^;)

だからこのパンツはこれから重宝しそうです。
コメント (2)
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