りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

42歳。

2011-09-19 | Weblog
本日9月19日で、42歳になりました。

早いもので40代になって3回目の誕生日。
そろそろ40代にも慣れてきたようで、30代後半の頃、“40代に
なりたくな~い!”と往生際の悪いことをのたまっていた僕は、
不思議なほど、もうきれいサッパリ消えてしまいました。

いったい、なんだったんでしょうね、あれは(笑)?

昔は誕生日はお祝いしてもらうもの・・・という考えが当たり前の
ようにあったけど、ここ数年でその考え方が少し変わってきました。

誕生日とは、周囲の方々に感謝する日ではないかと。

昔はそんなことを誰かが言ったりすると「偽善くせぇ~」と顔をしか
めて鼻をつまんだものですが(笑)、僕も家庭を持ったからか、それ
とも平均寿命でいえば人生も折り返し地点を過ぎたからなのか、なん
だか自然にそう思っている自分がいます。

妻、子ども、弟、友人、仕事仲間、先輩、後輩、ご近所さん、近い人、
遠い人、好きな人、苦手な人、もう亡くなった人・・・42年間生きて
きて、その間に僕とつながった全ての人たちがいなければ、今の僕と
は全く違う人間になったような気がするし、そしてたぶん、それは本
当にそうなのだと思います。

これからどんな人生になるか?

それは、これからどんな人たちに出会うか?ということと同義語
なのかもしれません。
だからこそ、人との出会いは大切にしたいし、出会って生まれた
つながりは、もっと大切にしたい。
この年で、やっとそんなことを普通に受け入れられるようになった
ことが42年間生きてきて、最大の収穫でしょうか(笑)?

僕は子どもの頃から明確な目標を掲げて生きてゆくのがおそろしく
苦手な人間だったので、これからも今までのように、自分の直感と
自分のペースで生きてゆくと思います。
昨年の誕生日にも書いたけど、石橋は渡った後に叩く・・・という
感じで(笑)

どんな人生でも、後悔は少ない方がいいです。

そのためには、そういう生き方が自分には一番合っているんじゃない
かと、最近よく感じます。

話は少しズレますが、昨夜、ドライブしました。

ちょうど日付が変わる頃・・・つまり誕生日を迎える時、クルマを
走らせながら、1人でその瞬間を迎えました。別にそれ自体に大きな
意味はないけど、真夜中に、目的もなく、1人でドライブ・・・と
いうのは自分らしいというか、たまにはそういう誕生日の迎え方も
いいかな・・・と。

まぁ、これからも、こんな感じで生きてゆきます。

今日は、本当に多くの方々からバースデーメールやメッセージを
いただきまして、ありがとうございました。本当に嬉しかったです。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。

あ、最後に・・・最も感謝すべき人へ。

親父、お袋。

今年も無事に誕生日を迎えることができました。
いつまでも元気で。
俺を産んでくれて、本当にありがとう。
コメント (2)
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