17年前。
つまり、今勤めている会社に転職したばかりの頃。
まさか、その会社の受付カウンターに座っていた女性と自分が結婚
することになるだなんて、想像すらしていなかった。
それは彼女が高嶺の花だったからだとか、僕が他に付き合っていた
女性がいたからだとか、そんな陳腐な理由ではなく。
数え切れない偶然と必然、周囲の人々の理解や援助、そして何よりも、
お互いの中身の成長(どちらかというと、僕の方か?)がなければ、
きっと、僕と彼女は結婚していなかったはずだ。
つくづく、思う。
人生とは、わからないものだ、と。
それがわかっただけでも、彼女と結婚した意味があるような気がする。
・・・と、まぁ、杓子定規な理屈を並べれば尽きることがないわけで。
何はともあれ、13年前の9月20日・日曜日・大安。
1年でたった1日だけ、2人が同い年になるこの日から13年間、こんな
凡夫と一緒に同じ道を歩いて来てくれたことに、心からの感謝を。
今日は、結婚記念日。
おめでとう。ありがとう。
【君と歩いた道】 浜田省吾
つまり、今勤めている会社に転職したばかりの頃。
まさか、その会社の受付カウンターに座っていた女性と自分が結婚
することになるだなんて、想像すらしていなかった。
それは彼女が高嶺の花だったからだとか、僕が他に付き合っていた
女性がいたからだとか、そんな陳腐な理由ではなく。
数え切れない偶然と必然、周囲の人々の理解や援助、そして何よりも、
お互いの中身の成長(どちらかというと、僕の方か?)がなければ、
きっと、僕と彼女は結婚していなかったはずだ。
つくづく、思う。
人生とは、わからないものだ、と。
それがわかっただけでも、彼女と結婚した意味があるような気がする。
・・・と、まぁ、杓子定規な理屈を並べれば尽きることがないわけで。
何はともあれ、13年前の9月20日・日曜日・大安。
1年でたった1日だけ、2人が同い年になるこの日から13年間、こんな
凡夫と一緒に同じ道を歩いて来てくれたことに、心からの感謝を。
今日は、結婚記念日。
おめでとう。ありがとう。
【君と歩いた道】 浜田省吾