11.Good morning-お預けの朝食と宮崎へ
九州満喫きっぷの旅の二日目、9月15日日曜日は、
前日に6:00a.m.にアラームを掛けて寝たが、5:30a.m.には目が覚めてしまった。
シャワーを浴びて支度をして、6:30a.m.にはホテルの部屋を出る。
今回は連泊素泊まりなので荷物は置いたままカメラバッグだけ持って出掛ける。
今日は宮崎に移動して観光列車「海幸山幸」を楽しむことになっているが、
宮崎に向かう特急「きりしま4号」の鹿児島中央出発時間は07:37で、
まだ1時間くらいの余裕がある。
そこで鹿児島市電の車両取材をしてから特急「きりしま4号」に乗り込むことにする。
しかし桜島口に行く前に、鹿児島中央駅でまだ未取材だった西口を取材することにする。
朝一番で駅の外に出て不思議に思ったことがある。
地面に惹かれたタイルに謎の模様が描かれているのである。
よく見るとそれは砂だった。
鹿児島中央駅では掃除が行き届いていないな・・・と思いながら、西口の駅取材する。
そのあと駅のコンコースを抜けて桜島口に出て、
鹿児島市電鹿児島中央駅前電停で車両取材する。
駅前の交番ではおまわりさんがミニパトを水洗いしていた。
平和なのか、勤務中に営業車(・・・というのも変だが)の洗車をしているのか。
さらに駅前のロータリーを作業員が掃除している。
この光景を見て、初めてこの砂と思っていたものが、
実は桜島から降り注いだ火山灰だったということに気付いた。
桜島に近いこの辺りは火山灰との戦いが日常なのだ。
鹿児島市電は何度か訪問して車両取材もしているのだが、
それでも未取材車両やラッピング変更車など取材対象は豊富だった。
2110形2112号車鹿児島市姉妹都市号、
9500形9505号車、
2130形2131号車、
1000形1011号車「薩摩くろす丸」車体部分広告車、
1000形1016号車、
9500形9506号車「生活安全号」、
9500形9507号車「交通安全号」。
特急「きりしま4号」の出発時間である07:37の30分前には、
撮影を切り上げるつもりでいたのだけれど、
撤収時間に9500型9506号車、9607号車が来て、
結局これを取材していたために撤収時間が7:17p.m.になってしまった。
ここからバースディきっぷで鹿児島中央駅に入場、
ホームに停車していた気動車の車両取材をする。
キハ147 1032、キハ47 8124、
キハ47 9078、キハ200 7、キハ200 1008と取材する。
この段階で既に7:30a.m.になっていて、
あと7分しか時間がなくなってしまった。
すでに特急「きりしま4号」充当の787系BO107編成はホームにいた。
これからホームの外に出て駅弁を買っている暇はない。
そこで駅弁は車販で購入することとして、お茶だけを自動販売機で購入する。
発車して直ぐに車内放送があり、この列車には車内販売は乗車していないと告げる。
そういうことは乗り込む前に云って欲しいな・・・。
結果として、乗車時間の2時間22分は自販で買ったお茶しか口に出来ない。
とほほ・・・。
車掌が来て検札する。
07:37に鹿児島中央を出た特急「きりしま4号」は、
日豊本線を宮崎に向けて走り続け、09:59になって漸く宮崎駅に到着した。
ここでの乗り換え時間は7分で、ここから観光特急「海幸山幸」に乗り込む。
乗り換え時間の7分の間に改札を出て、駅弁を探す。
宮崎駅は島式2面4線の高架ホームを有する構造になっており、
各ホームに個別に改札口が設置されている。
上下線が独立していて一端改札の外に出なければ隣のホームに行くことが出来ない。
駅舎内の駅弁売り場で元祖椎茸めし720円を見つけて購入する。
これを観光特急「海幸山幸」の車内で喰うことにする。
これがようやく今日初めて口にする食事なのだ。
九州満喫きっぷの旅の二日目、9月15日日曜日は、
前日に6:00a.m.にアラームを掛けて寝たが、5:30a.m.には目が覚めてしまった。
シャワーを浴びて支度をして、6:30a.m.にはホテルの部屋を出る。
今回は連泊素泊まりなので荷物は置いたままカメラバッグだけ持って出掛ける。
今日は宮崎に移動して観光列車「海幸山幸」を楽しむことになっているが、
宮崎に向かう特急「きりしま4号」の鹿児島中央出発時間は07:37で、
まだ1時間くらいの余裕がある。
そこで鹿児島市電の車両取材をしてから特急「きりしま4号」に乗り込むことにする。
しかし桜島口に行く前に、鹿児島中央駅でまだ未取材だった西口を取材することにする。
朝一番で駅の外に出て不思議に思ったことがある。
地面に惹かれたタイルに謎の模様が描かれているのである。
よく見るとそれは砂だった。
鹿児島中央駅では掃除が行き届いていないな・・・と思いながら、西口の駅取材する。
そのあと駅のコンコースを抜けて桜島口に出て、
鹿児島市電鹿児島中央駅前電停で車両取材する。
駅前の交番ではおまわりさんがミニパトを水洗いしていた。
平和なのか、勤務中に営業車(・・・というのも変だが)の洗車をしているのか。
さらに駅前のロータリーを作業員が掃除している。
この光景を見て、初めてこの砂と思っていたものが、
実は桜島から降り注いだ火山灰だったということに気付いた。
桜島に近いこの辺りは火山灰との戦いが日常なのだ。
鹿児島市電は何度か訪問して車両取材もしているのだが、
それでも未取材車両やラッピング変更車など取材対象は豊富だった。
2110形2112号車鹿児島市姉妹都市号、
9500形9505号車、
2130形2131号車、
1000形1011号車「薩摩くろす丸」車体部分広告車、
1000形1016号車、
9500形9506号車「生活安全号」、
9500形9507号車「交通安全号」。
特急「きりしま4号」の出発時間である07:37の30分前には、
撮影を切り上げるつもりでいたのだけれど、
撤収時間に9500型9506号車、9607号車が来て、
結局これを取材していたために撤収時間が7:17p.m.になってしまった。
ここからバースディきっぷで鹿児島中央駅に入場、
ホームに停車していた気動車の車両取材をする。
キハ147 1032、キハ47 8124、
キハ47 9078、キハ200 7、キハ200 1008と取材する。
この段階で既に7:30a.m.になっていて、
あと7分しか時間がなくなってしまった。
すでに特急「きりしま4号」充当の787系BO107編成はホームにいた。
これからホームの外に出て駅弁を買っている暇はない。
そこで駅弁は車販で購入することとして、お茶だけを自動販売機で購入する。
発車して直ぐに車内放送があり、この列車には車内販売は乗車していないと告げる。
そういうことは乗り込む前に云って欲しいな・・・。
結果として、乗車時間の2時間22分は自販で買ったお茶しか口に出来ない。
とほほ・・・。
車掌が来て検札する。
07:37に鹿児島中央を出た特急「きりしま4号」は、
日豊本線を宮崎に向けて走り続け、09:59になって漸く宮崎駅に到着した。
ここでの乗り換え時間は7分で、ここから観光特急「海幸山幸」に乗り込む。
乗り換え時間の7分の間に改札を出て、駅弁を探す。
宮崎駅は島式2面4線の高架ホームを有する構造になっており、
各ホームに個別に改札口が設置されている。
上下線が独立していて一端改札の外に出なければ隣のホームに行くことが出来ない。
駅舎内の駅弁売り場で元祖椎茸めし720円を見つけて購入する。
これを観光特急「海幸山幸」の車内で喰うことにする。
これがようやく今日初めて口にする食事なのだ。