リオデジャネイロオリンピックが、
8月5日(日本時間8月6日)から開催されております。
開催されるまでは、
何だかピンときておりませんでした
治安の悪さや、
五輪に反対する集会やデモが開催されたり、
空港にて、警察官や消防士達が、
「WELCOM TO HELL」(地獄へようこそ)という横断幕を掲げたり、
選手村の設備がひどいという情報が入ってきたり、、、
闘いに出向く選手達への心配と不安が先立っていました
ですが、
無事に開会式を終えて、
選手達の闘いが始まりましたら、
やはりオリンピックはオリンピックです。
初日から感動の嵐となりました
ひとつひとつピックアップして書かせて頂きたいところですが、
まずは、
萩野公介選手の金メダルと瀬戸大也選手の銅メダルです。
萩野公介選手は、
昨年6月に、右ひじ橈骨(とうこつ)頭骨折という、
全治2カ月の大けがをされました。
ひじ骨折は、スイマーにとって大き過ぎる試練です。
それを乗り越えての金メダルとなりました。
ワンツーフィニッシュを目指していた幼き頃からのライバルのお二人、
ワンツーフィニッシュはならずとも、感動の舞台を見せて下さいました。
まさに戦友であり、相手がいなかったらここまで来れなかった親友のようなもの。
2人とも幼い頃から水泳に取り組んでおり、
幼い頃から大会で活躍していた良きライバルです。
↑ の写真は、2人が小学校3年生の時。
この時、年上を相手にメダルをとっていた萩野公介選手から、
何十メートルも引き離されて瀬戸大也選手は負けました。
あまりにも早い=早すぎる萩野公介選手に、同じ歳とは思えず、
年齢間違っているのでは?と思ったほどだったそうです。
中学2年生の夏、400メートル個人メドレーで、
瀬戸大也選手が初めて萩野公介選手に勝ちました。
萩野公介選手が同い年に負けたのは初めての事です。
この二人の関係、とても素晴らしいと思います。
どの競技もそうですが、
水泳競技も、とことん自分を追い詰めて闘う、練習ありきの種目です。
ライバルとの闘いの前に、まずは個との闘いです。
この日の為に一生懸命に頑張ってきた選手達、
これから続々続く闘いを応援して参りましょう。
選手達が向かったリオデジャネイロが、
最終的には「WELCOME TO HEAVEN」(天国へようこそ)となり、
良い思い出沢山となりますよう
ーby事務長ー
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