リオデジャネイロオリンピック・陸上の男子400メートルリレー決勝戦で、
日本は第2位となり、銀メダルを獲得しました。
37秒60のアジア新記録です。
前日の予選では、37秒68にてアジア記録をマークしました。
今回の男子400メートルリレーの銀メダルは、
1928年のアムステルダム大会女子800メートルで銀メダルを獲得した人見絹枝さん以来、
実に88年ぶり2回目の快挙となり、男子では初めてとなりました。
スタートは山縣亮太選手(24歳)、

2人目は飯塚翔太選手(25歳)、

3人目は桐生祥秀選手(20歳)、

アンカーはケンブリッジ飛鳥選手(23歳)。

ケンブリッジ選手は、
ジャマイカのアンカーとなるウサイン・ボルト選手に食らいつき、
2位でフィニッシュしました。
今回の銀メダルの鍵は、
「日本独自のアンダーハンドパス」とも言われています。
ここでも、日本選手達のチーム力が花開きました。

日本陸上競技連盟の苅部俊二短距離部長は、
「みんな力どおりの走りだった。バトンパスは100点をあげてもいい。
ミーティングで、選手の意見とこちらの意見を合わせて、
予選より攻めたバトンパスをした。
個人種目でも走り自体はみんな悪くなかったので、
今回はメダルを狙って、取るべくして取ったメダルだった」と、仰いました。


私は、このブログを書くまで、
ケンブリッジ選手が一番お若い(最年少)選手だと思い込んでおりましたが、
メンバー4選手の中で一番お若い選手は、桐生選手だったのですね。
人の思い込みって、、、あるものなのですね "(-""-)"
ーby事務長ー





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